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ブックマーク / www.cinra.net (5)

  • スティーヴ・ライヒの来日公演『Tehillim』、BSプレミアムで4月放送 | CINRA

    スティーヴ・ライヒの来日公演『Tehillim』の模様が、4月14日にNHK BSプレミアムでテレビ放送される。 3月1日と2日に自身の80歳を記念するコンサートを東京・初台の東京オペラシティ コンサートホールで行なったスティーヴ・ライヒ。同公演にはライヒに加えColin Currie Group、Synergy Vocalsが出演し、日初演となる作品“Tehillim”をはじめ、“Clapping Music”“Mallet Quartet”“Quartet”を披露した。 今回収録されたのは、3月2日公演の様子。平日早朝に放送されているクラシック音楽番組『クラシック倶楽部』内で放送される。なお「Tehillim」はヘブライ語で詩篇を意味し、ライヒの作品“Tehillim”は『旧約聖書』の「詩篇」から選ばれたテキストに対応して構成されている。

    スティーヴ・ライヒの来日公演『Tehillim』、BSプレミアムで4月放送 | CINRA
  • ORIGINAL LOVEが語る「今の状況は渋谷系の頃と似てると思う」 | CINRA

    ここ数年のインディーシーンにおけるポップスのブームを牽引してきたceroが新しいフェイズを示した素晴らしい新作を発表し、彼らの作った磁場ともリンクしつつ、よりオーバーグラウンドを目指すShiggy Jr.がメジャーデビューを果たすその中間で、ORIGINAL LOVEの新作『ラヴァーマン』がリリースされるということには、とても意味があるように思う。1960~70年代のソウルなど、ブラックミュージックをベースにしつつ、ときにはワールドミュージックを大胆に取り込むなど、折衷的なサウンドを展開しながら、あくまでポップスを追求してきたORIGINAL LOVEは、まさに上記2バンドの大先輩にあたる存在。そして、彼らが示しているのは、アーティスト性を重視するのではなく、楽曲そのものの構造的な面白さこそを重視しようという、時代の移り変わりである。 『ラヴァーマン』の最大のトピックは、1994年発表の名

    ORIGINAL LOVEが語る「今の状況は渋谷系の頃と似てると思う」 | CINRA
    nkzsdy
    nkzsdy 2015/06/03
    "140字の外に置き去りにされた心情を表現するのがポップスであり、スタンダードだろうと。1~2年で聴かれなくなる流行音楽は、スタンダードポップスとは言えない。"
  • 何かが壊れた一年 石橋英子インタビュー | CINRA

    『Remix』誌で年間ベストに選ばれるなど、大きな話題を呼んだ前作『drifting devil』から約2年ぶりとなる石橋英子の新作『carapace』。ジム・オルークがプロデュースを務め、録音・ミックス・演奏と全面的に関わった作は、ライブでの再現性を重視して、ピアノと歌だけでも成り立つことを意識したというシンプルな作品でありながら、的確に配置された管弦楽器の響きも印象的な、実に味わい深い作品となっている。年明けから良作の続く2011年だが、その中でも最も厳かに、しかし力強く、新しい年の幕開けを飾る作品と言えるだろう。 約10年間に渡ったPANICSMILEとしての活動終了から始まり、七尾旅人、長谷川健一、Phewといった数々のアーティストとの共演を経て、『carapace』へとたどり着いた2010年を評して、石橋は「自分の中で何かが壊れた一年だった」という。はたして、その真意とは? (

    何かが壊れた一年 石橋英子インタビュー | CINRA
  • 環ROY×三浦康嗣(□□□) 対談 | CINRA

    2009年にも「今月のイチオシ」で取り上げたラッパー環ROY(たまきロイ)が、オリジナルとしては2枚目となるアルバム『BREAK BOY』をリリースした。このヒップホップの可能性を拡張する傑作アルバムが、身ひとつでその名を轟かせてきた環ROYの出世作になることはまず間違いない。同作にプロデューサーとして参加した盟友・三浦康嗣(□□□)をゲストに招いて行ったこの対談、二人にとってはありふれた日常会話なのだろう。しかしこれが、作り手たちの営みを知らぬわれわれには実に刺激的な内容だった。こういうところから立ち上がってくる音楽が、人の心を動かしたり、時代に影響を及ぼす力になるのだから、人と人のコミュニケーションって面白い。 (インタビュー・テキスト:小宮川りょう 撮影:柏井万作) でた、得意の禅問答スタイル! それでいつも俺を苦しめる(笑)。 ―今日は環ROY『BREAK BOY』にトラックメイカ

    環ROY×三浦康嗣(□□□) 対談 | CINRA
  • 自然体のエンターテイナー 宮内優里インタビュー | CINRA

    宮内優里(miyauchi yuriから表記変更)の作る音楽は、これまでも「エレクトロニカ」に括られるジャンルの中ではポップな手触りの強い音楽だったが、「エレクトロニカ」という言葉から連想されるアーティスティックで知的なイメージと、宮内自身のキャラクターにここまで距離があるとは思わなかった。しかし、世代が近いこともあって、僕は自然体を貫く現在の宮内に、思いっきり共感を覚えてしまったのだ。若い頃は誰もが通る道かもしれないが、周りの目を気にしてポーズを取ることにはあまり意味がない。結局大事なのは、当に自分が好きで、情熱を傾けられることに集中することなのだ。アルバムから先行発売された名曲“読書”でボーカルを務めた星野源をはじめ、高橋幸宏、原田知世、さらにはnhhmbaseのマモルといったゲストを迎えた新作『ワーキングホリデー』は、宮内が「当にやりたかったこと」を成し遂げた作品だ。そして、それ

    自然体のエンターテイナー 宮内優里インタビュー | CINRA
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