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競走馬のふるさと案内に関するnm76のブックマーク (72)

  • 乗馬・競馬を楽しもう! 小さな、小さな、ふれあい牧場

    いつも当サイトをご覧頂き、ありがとうございます。 上記に記載のとおり、当サイトは、現在、休止させて頂いております。 申し訳ございません。 なお、再開時期は未定です。 <検索結果からの掲載情報の削除を希望されるみなさまへ> ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。 休止に伴い、現在ご覧頂いている、こちらのページを除く全てのページはサーバー上から削除しておりますので、現在、検索結果に表示される内容は、検索サイト側のキャッシュ等の問題だと思います。 数ヶ月の間には表示されなくなると思いますが、当サイトでも1日でも早く表示されなくなるよう努力致しますので、しばらくお待ちいただけますと有難いです。 ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

  • ロジユニヴァースが優駿スタリオンステーションにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    優駿スタリオンステーションにスタッドインしたロジユニヴァース 久米田正明オーナーが持参したニンジンを頬張る 愛馬の門出を祝う久米田正明オーナー 日ダービー馬のスタッドインには多くの関係者が集まった ロジユニヴァースを輸送してきた馬運車ロジユニヴァース号 11月13日朝、新冠町の優駿スタリオンステーションに2009年の日ダービー(Jpn1)優勝馬ロジユニヴァース(牡7歳)が到着し、来季から始まる種牡馬生活の準備に入った。 ロジユニヴァースは父ネオユニヴァース、母アコースティクス、母の父ケープクロスという血統。2003年に日ダービー(G1)と皐月賞(G1)を制し二冠馬となったネオユニヴァースの初年度産駒になる。 競走成績は10戦5勝。2008年7月のメイクデビュー阪神から、同年10月の札幌2歳S(Jpn3)、同年12月のラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3)、2009年3月の弥生賞(Jp

  • ダンスインザダークを訪ねて~ブリーダーズ・スタリオン・ステーション | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    名馬には、名馬の相がある。引き締まった表情が美しい 立ちポーズには、凛とした雰囲気が漂う 軽快なキャンターも披露してくれた 大好きという砂浴び。このときばかりは子供のような表情になった “ミスター菊花賞”ダンスインザダークを、日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに訪ねた。 比較的奥まった場所にある放牧地。陽射しをさけるための立木がある放牧地だ。かつてはスターオブコジーンがすごし、ブラックホークも ここを使っていたこともある。20歳になったダンスインザダークが、そこで静かに過ごしている。 「昔のことはよくわかりませんが、今は静かに過ごすことが多いようです。おとなしいというよりも、堂々としているという表現の方が正しいかもしれません。ほかの馬にちょっかいだされても、あまり気にする様子はありません」と、スタリオンの坂教文主任が現況を教えてくれた。 現役時代は500キロを超える雄大な馬格

  • 2013年10月13日 秋華賞 G1 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    メイショウマンボの活躍でスタッフの士気も高まっている 松好雄オーナーから送られたお祝い 優勝レイはこれからも増えそうだ 牝馬三冠レースの最終戦、第18回秋華賞(G1)は、3番人気のメイショウマンボが鮮やかな差し切り勝ちを収め、オークス(G1)に続き牝馬二冠を達成した。 メイショウマンボの故郷は、浦河町の高昭牧場。上山泰憲社長は松好雄オーナーと共に淀のターフを先頭で駆け抜ける愛馬を見守っていた。 上山社長は「良い夏を過ごせたな、というのが第一印象。一夏超えて体が締まり、休養明けで臨んだローズS(G2)の一叩きで走れる状態に仕上がっていると思いました」と成長を感じていた。また、オーナーとは「オークス(G1)の時は全員感涙してしまったので、今回は泣かないようにしようね」と“取り決め”を行ったそうだ。 いつも通り後方待機でレースを進め、外目を通って徐々に進出。4コーナーを回ってから末脚を爆発さ

    nm76
    nm76 2013/11/07
    メイショウマンボ 生産牧場
  • クーリンガーがにいかっぷホロシリ乗馬クラブに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    新冠町の優駿スタリオンステーションで繋養されていたクーリンガー(14歳)が種牡馬生活を引退し、乗用馬となるため新冠町のにいかっぷホロシリ乗馬クラブに移動した。 クーリンガーは大種牡馬フォーティナイナーの直子で、アメリカG1馬クールアライヴァルを母に持つ。1999年、浦河町の浦河日成牧場で生まれ、現役時代はダートを得意とし、61戦10勝をマークした。主な勝ち鞍はマーチステークス(G3)、名古屋大賞典(G3)2連覇、マーキュリーカップ(G3)など。地方G1レースでも2・3着の実績があり、全国の競馬場をタフに走って5億円近い賞金を稼いだ。 2008年に種牡馬入りし、毎年10頭前後の繁殖牝馬を集めた。これまで13頭がデビューし、初年度産駒ゴーイングストーン(現役)がJRAで2勝、ゴーイングベル(現役)が今夏、3歳未勝利戦を勝ち上がっている。2歳世代、1歳世代はともに5頭血統登録されている。 にいか

  • 2013年08月18日 北九州記念 G3 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    サマースプリントシリーズの4戦目・北九州記念(G3)は、6番人気のツルマルレオンが大外を力強く伸び重賞初制覇を飾った。 ツルマルレオンの故郷は、日高町の浜牧場。04年の安田記念(G1)優勝馬ツルマルボーイや、その母で94年の朝日チャレンジカップ(G3)を制したツルマルガール、98年の中日新聞杯(G3)勝ち馬ツルマルガイセンなど「ツルマル」の活躍馬を多く送り出しているほか、08、09年のサマースプリントシリーズチャンピオンに輝いたカノヤザクラもこの地で誕生している。 「さすがに小倉は遠くて」と笑う濱泰彰代表は、レースを自宅で観戦していた。+6キロの馬体重はちょっと太めに映ったそうだ。「後方待機はいつも通りなんだけど、やっぱり体が重いのかな?と感じましたね。4コーナー回って外へ出した時もまだ先頭と距離がありましたし、今日はダメかと諦めたらすごい勢いで飛んで来たのでビックリしましたよ。不安に

    nm76
    nm76 2013/09/04
    ツルマルレオン 浜本牧場
  • メジロライアンが函館競馬場でお披露目 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    鞍上を務めたのは横山和生騎手 ファンとの口取り撮影会も行われた メジロライアンの思い出を語る、奥平真治元調教師と鈴木淑子さん ふれあいパドックにも多くのファンが足を運んだ 8月31日土曜日、函館競馬場でメジロライアン(牡26)のお披露目が行われた。 メジロライアンがこうしたお披露目で函館競馬場にやってくるのは今回で6回目。すっかり函館の競馬ファンにも馴染み深い馬となったが、それでも開門と同時に配られたオリジナルクリアファイルはあっという間に無くなったように、相変わらずの高い人気を証明していた。 宝塚記念(G1)を勝利するなど、人気、実力共に真の一流馬だったメジロライアンであるが、デビューの地はここ函館競馬場。その頃を知る奥平真治元調教師、そして競馬ジャーナリストの鈴木淑子さんが、宝塚記念(G1)を勝利した時と同じ1番のゼッケンをつけてパドックを周回するメジロライアンを見ながら思い出を語りあ

  • マーベラスサンデーが種牡馬復帰 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2012年シーズンをもって優駿スタリオンステーションを退厩し、日高町の大西ステイブルで過ごしていたマーベラスサンデーが8月8日、優駿スタリオンステーションへカムバック。来シーズンから再び同スタリオンで種牡馬生活を送る。 マーベラスサンデーは、父サンデーサイレンス、母モミジダンサー(母の父ヴァイスリーガル)という血統。サンデーサイレンスの初年度産駒として、新冠町の早田牧場新冠支場で誕生した。 競走成績は15戦10勝。97年の宝塚記念(G1)含む重賞6勝をあげ、同年のJRA最優秀4歳以上牡馬にも選出されている。 1998年シーズンから新冠町のCBスタッドで種牡馬入り、2003年からは同町優駿スタリオンステーションヘ移動して長きに渡り看板種牡馬を務めた。09年10年のAJCC(G2) を制したネヴァブション、04年の日経新春杯 (G2)勝ち馬シルクフェイマス、12年の中日新聞杯(G3)を勝ったス

  • ノースクイーンカップはクラキンコが競り勝つ | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    3冠牝馬の意地を見せたクラキンコ スタート後、2番手につけるクラキンコ 出走馬中最も大きい、510kgで出走した 喜びの口取り 優勝馬関係者の皆さん 7月23日、門別競馬場では第12回ノースクイーンカップ(H2)[キングズベスト賞]が行われた。グランダム・ジャパン2013シリーズの古馬シーズン第3戦で、距離はダート1800m。 今年のメンバーは9頭立てとやや寂しくなったものの、実績馬が顔を揃えた。1番人気は同レース3連覇中のショウリダバンザイで、6歳となった今年も道営トップクラスの牝馬として健在で、5月のコスモバルク記念(H2)では牡馬を破って勝利している。2番人気はこちらも重賞戦線でおなじみの3冠牝馬クラキンコ。昨年の星雲賞(H2)以来勝ち星から遠ざかっているものの、前走は一線級の牡馬相手に僅差2着の結果を残した。2011年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬エンジェルツイートが3番人気に続

  • グランプリエンゼルを訪ねて~上村清志牧場 | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    グランプリエンゼル 今年はキングズベストを交配した 環境にも慣れ、落ち着いている 欲旺盛で、馬体重は500kg近い 函館スプリントステークス(G3)の勝ち馬、グランプリエンゼル(上村清志氏生産)を訪ねた。現在は故郷、上村清志さんの牧場で繁殖生活を送っている。 昨年のカペラステークス(G3)出走を最後に引退し、繁殖牝馬になるため、生まれ故郷の三石には12月中旬に到着した。いつにも増して寒かった冬を乗り切り、現在は上がり馬(繁殖供用開始馬)たちと一緒に放牧されている。青々とした放牧地に、四白栗毛の馬体が映えている。 「牧場に来た当初は少しカリカリした様子を見せていましたけど、今ではすっかり落ち着いて、環境には慣れました。体重は少なくとも20kgぐらいは増えましたね。体型にも幅が出てきました。」と、近況を語ってくれたのは、同牧場の上村清志さん。寒いときも、暑いときも欲十分な馬で、馬房では好物

  • 2013年06月09日 エプソムC G3 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    牧場は新冠町の美宇(びう)地区にある 夏から秋にかけて離乳時期を迎える 放牧地は山間にあり、起伏に富んでいる キズナの母キャットクイルも元気に過ごしている 東京競馬場で行われた芝重賞、エプソムカップ(G3)は4歳馬クラレントが2番手から抜け出し、4つ目の重賞タイトルを獲得した。 馬の生産は新冠町のノースヒルズ。現役で走っている生産馬には、今年の日ダービー馬キズナをはじめ、天皇賞馬ビートブラック、国内外の実績が光るトレイルブレイザー、ダコール、ヒットザターゲット、ブライトラインといったオープン馬が並ぶ。 「重賞を勝つことができて大変嬉しいです。東京コースは昨年も重賞を制しており、クラレントに合っている舞台の一つなのだと思います。最後は接戦になりましたが、岩田騎手の気迫に馬自身がよく応えてくれましたね。岩田騎手はレース後、“G1を勝てる器”と絶賛してくれましたし、更に期待が膨らみます。マイ

  • 2013年05月26日 日本ダービー G1 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    ひとつの夢は、次の夢へのステップだ。 感動のダービー(G1)から1週間。 所狭しと飾られた花がダービーの余韻を残しているものの、第80代ダービー馬キズナを生産した(株)ノースヒルズ(北海道新冠町)の牧場事務所は、すでに日常を取り戻していた。草がきれいに刈りそろえられた放牧地、掃除が行き届いた厩舎まわり。そして、何よりも次代を担う馬たちが、いつもと変わらぬ様子で草を噛んでいる。 新冠町にあるノースヒルズは、1984年創業。約100ヘクタール繁殖牝馬が約60頭。繁殖牝馬と当歳、それから育成に送り出す前の1歳馬を約30人超のスタッフが管理している。桜花賞(G1)などG1レース3勝のファレノプシスや天皇賞(春)(G1)を勝ったビートブラック、天皇賞(秋)(G1)のヘヴンリーロマンス。ジャパンカップダート(G1)2連覇でドバイワールドカップ(G1)2着のトランセンドや宝塚記念(G1)などを勝ったアー

  • カジノドライヴの初産駒が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    軽快な脚捌きを披露するカジノドライヴの初産駒 産駒には父が果たせなかったG1制覇の期待がかかる 充実一途、2シーズン目の種牡馬生活を迎えたカジノドライヴ 昨シーズンから安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っているカジノドライヴ(牡8歳)の初産駒が誕生した。 その初産駒の1頭は、1月26日に安平町の追分ファームで生まれた鹿毛の牝馬。母は現役時代にメジロラモーヌメモリアルなどJRA5勝をあげたラシルフィード(牝14歳)で、2008年の桜花賞(Jpn1)を制覇したレジネッタ、世界的名牝として知られるフォールアスペン、名種牡馬ティンバーカントリーといった活躍馬たちと同じファミリーになる。 追分ファームの吉田正志マネージャーは「カジノドライヴは血統が素晴らしいので現役時代から注目していました。馬はダートで活躍しましたが、産駒を見ると足長で手先が軽いので、芝でも大丈夫そうな感じがします

  • アンライバルドの初仔が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ヴィエナトウショウとの間に生まれたアンライバルドの初仔 皮膚の薄さは父、祖父譲り。自立心も旺盛だ 産駒には父仔3代皐月賞制覇の期待がかかる 昨シーズンから日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送っているアンライバルド(牡7歳)の初仔が誕生した。 その初仔は2月12日に新ひだか町のトウショウ牧場で生まれた鹿毛の牡馬。アンライバルドが昨シーズン交配した45頭の繁殖牝馬の中で、最も早い出産予定日だったヴィエナトウショウ(牝6歳)が母となる。 トウショウ牧場では「母にとっても初仔だったのですが、初仔にしては大きくて立派な身体で生まれてきました。きれいなボディのライン、皮膚の薄い感じは父のアンライバルド、祖父のネオユニヴァースに似た感じがありますね」。自慢の産駒の活躍を夢に描いていた。 アンライバルドは父ネオユニヴァース、母バレークイーン、母の父サドラーズウェルズという鹿毛の安

  • 亡くなったザカリヤの祭壇が用意される | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    競走を引退した馬たちが余生を送る北海道白老町のホースガーデンしらおいでは、3月3日に心臓まひにより死亡したザカリヤ(享年17歳)が使用していた馬房に祭壇を設置し、同馬の冥福を祈るとともに訪れるファンに対しても開放している。 同馬の写真、プレートが置かれた祭壇にはファンの方々から送られた花やニンジン、リンゴが供えられて在りし日の同馬を偲んでいる。 英国生まれのザカリヤは、1997年のタタソールズセールで伊達敏明氏によって購買され、伊達秀和氏の所有馬として2歳12月に中山競馬場からデビューした。新馬、うぐいす賞と連勝し、ニュージーランドトロフィー4歳S(G2)で重賞初勝利。NHKマイルC(G1)ではシンボリインディからコンマ1秒差の2着となるなど持ち前のスピードと切れ味を武器に活躍した。 6歳秋、カシオペアS14着を最後に、通算27戦3勝で現役生活を引退。その後は日高町のサンシャイン牧場や新冠

  • ゴールデンジャックが死亡 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ゴールデンジャック(2010年春撮影) ゴールデンジャック(2010年春撮影) 産駒で現在3歳のプリンセスジャックとともに(2010年春撮影) 1994年の報知4歳牝馬特別(G2)(現在のフィリーズレビュー(G2))とサンスポ4歳牝馬特別(G2)(現在のフローラS(G2))を制したゴールデンジャック(牝、父アフリート、母コマーズ、母の父ダンジグ)が3月15日早朝、繁殖生活を送っていた日高町のタバタファームで心不全のために死亡した。22歳だった。 同馬は、まだアフリートが種牡馬として輸入される前に、いわゆる持込馬として同ファーム(当時の牧場名義は田端勝氏)で生まれている。ダート1200mの新馬戦で2着に9馬身の差をつけて初勝利。その後、追い込みに磨きをかけて4戦1勝で挑んだ報知4歳牝馬特別(G2)を8番人気で勝利し、牝馬クラシック戦線に名乗りをあげた。桜花賞(G1)は差し脚不発だったものの、

  • メイショウホムラが死亡 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    メイショウホムラ(2009年11月) メイショウホムラ(2009年11月撮影) メイショウホムラ(2009年11月撮影) 4月1日、1993年のフェブラリーハンデ(G3)の優勝馬メイショウホムラが、余生を送っていた日高町の日西牧場で老衰のために死亡した。25歳だった。同馬交流重賞の申し子メイショウバトラーの父として名をあげたが、2008年の種付を最後に種牡馬生活を引退。その後は同牧場で引退功労馬として過ごしていた。2年ほど前に一度体調を崩したそうだが、その後、回復。寒い冬も乗り切った矢先だっただけに牧場関係者は肩を落としている。 メイショウホムラは父ブレイヴェストローマン、母メイショウスキー(その父マルゼンスキー)という血統。新冠町の北星村田牧場の生産馬で、2歳11月に栗東の高橋成忠厩舎からデビューした。京都競馬場ダート1400mの新馬戦で2着馬に3秒3という歴史的大差をつけて圧勝。3歳ク

  • 追悼~エアグルーヴ | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    第116回天皇賞(秋)(G1)(1997年)を優勝するなどG1を2勝し、現役引退後はノーザンファームにおいて繁殖牝馬として供用されていたエアグルーヴ(牝・20歳)は、4月23日(火)午後11時にノーザンファーム早来牧場(北海道勇払郡安平町)で病気(出産後の内出血)のため、死亡したとの連絡がありましたので、お知らせいたします。 ~JRA広報発表より 感情の入らない文章が悲しみを引き立たせる。 4月23日午後11時。11番目の仔(牡、父キングカメハメハ)を産み落としたあと不世出の名馬は静かに旅立った。 名馬の訃報に接するとき、いつも思い出すのは最後に会わせてもらったときのことなのだが、エアグルーヴの場合は思い出がありすぎて整理がつかない。 不利の連続で行き場を失いながらも完璧な勝利をおさめた2歳時のいちょうステークス。テレビでみた阪神3歳牝馬ステークス(G1)の敗戦と、後塵を拝したその相手に5

  • 「お釈迦祭り」が開催されました~南九州案内所 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    鹿児島県志布志市の伝統行事「お釈迦祭り」 花嫁の乗るシャンシャン馬を夫が引いて練り歩いた およそ1.5キロの市内をパレード お祭りを盛り上げた馬達 馬もきれいに着飾って参加していた 4月29日(月)、鹿児島県志布志市の伝統行事「お釈迦祭り」が開催されました。 「お釈迦祭り」はお釈迦様の誕生を祝う祭りで、江戸時代から始まったとされ鹿児島県の三大祭のひとつです。 昔はお釈迦様の誕生日4月8日に開催されていたが、現在は市内にある宝満寺の「花祭り」にあわせて毎年4月29日に開かれています。 祭りの見どころは何といっても華やかに飾り立てた馬に和装の花嫁を乗せて、商店街から宝満寺まで歩くシャンシャン馬道中で、今年は新婚カップル5組が参加しました。 花嫁姿の女性たちは夫が手綱を引く馬の背に揺れながら市内およそ1.5キロを練り歩き沿道に駆けつけた見物客から拍手が送られると笑顔でこたえていました。 当日は絶

  • ハギノカムイオーが死亡 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ハギノカムイオー(2009年11月撮影) ハギノカムイオー(2009年11月撮影) ハギノカムイオー(2009年11月撮影) ハギノカムイオー(2009年11月撮影) 新ひだか町三石の桐牧場で余生を送っていたハギノカムイオーが10日、老衰のために死亡した。前日まで、それまでと変わらない様子で、元気に過ごしていたというが、34歳と10日。シンザンが持つサラブレッドの長寿記録まで1年と約3か月まで迫ったが、その潔さもまたハギノカムイオーらしいところだったのかもしれない。 ハギノカムイオーは父テスコボーイ、母イットーという血統。浦河町の荻伏牧場の生産馬で、当歳秋に行われた「日高秋家畜市場サラ系当歳」において、それまでの日のサラブレッド市場レコード(5000万円)を大きく超える1億8500万円で取引されて大きな話題となった馬だ。 デビューは3歳1月の京都競馬場芝1600m戦。「ロマンは男の代名