富士通らが中心になって以前から推進しているコンピュータのアーキテクチャ「IP-Processor」に関する業界団体であるIP-Processorコンソーシアムが、7月11日に東京・蒲田の富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにおいて全体会議を開催した。同会議では今後のIP-Processorのロードマップについての解説が行われたほか、実際にIP-Processorを導入した様々なシステムが紹介された。 IPC60をベースとした様々な応用製品を展開 IP-Processorのロードマップについては、富士通・産業ビジネス本部ITプロダクトビジネス統括部担当部長の品川雅之氏より、現在の製品群と今後の開発の方向性について解説がなされた。 品川雅之氏。 現在IP-Processorの主力製品となっている、TransmetaのEfficeonを搭載した「IPC60」シリーズについては、既に本体「IPC6
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