ペットが周囲に迷惑をかけないように気を付けるのと同時に、迫る危険からペットを守ることも飼い主の大事な務め。米国のある男性は先日、庭で木の手入れをしていた際に、近くの池で遊ぶ愛犬の危機に気が付いた。彼の目に飛び込んできたのは、池の中にいた体長約2メートルのワニに捕まった愛犬の姿だったという。 米紙オーランド・センチネルや米放送局CBS系列WPEC-TVなどによると、この危機に直面したのは、フロリダ州オーランドに住む66歳の男性スティーブ・ガスタフソンさん。9月14日、弁護士の仕事を引退して悠々自適に生活している彼は、飼っているウェストハイランドテリア犬のバウンス(9歳・メス)を庭で遊ばせながら、木の手入れをしていた。 しばらく作業をしていると、突然、近くにある池のほうから聞こえてきたのは「血も凍るような叫び声」。慌てて声のほうへ目をやると、水辺で遊んでいたバウンスが、池から現れたワニに引きず
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