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ブックマーク / blog.toyoshima-house.net (2)

  • いまどきのUNIXプログラミング

    さて、しばらく前の話になりますが、やや若い世代の人と集中的に開発を行う機会がありまして。「epoll使っていいですか、selectってあまり使った事ないので」と言われて愕然。当たり前と言えば当たり前なんだけど、90年代に身に着けたUNIXの知識もいまや年代物。少しはアップデートしないとなぁ・・・という事でを読んで勉強したので、そのメモ。もしろん昔からあるけど知らなかったって事も沢山ありました。 読んだのは「LINUXシステムプログラミング」というO'REILLY。400ページ弱という(この手のにしては)薄いなのだけど、興味深い話題が多く楽しんで読めました。以下、このによってアップデートされた私の知識の項目一覧と概説。これを見て「おぉ」と思った人は仲間なので買って損はないと思う。

  • UNIX原典(2)

    前回の投稿からだいぶ空いてしまいましたが、読んでみて特に面白かったBlitの章についてコメントしてみます。 Blit - 多重化されたグラフィクス端末 Rob Pikeによる、X以前の世界でもグラフィクス端末のお話。UNIX 7th Edition〜8th Editionの頃の話のようです。何と言っても面白いのが、グラフィクス端末側にもプログラムをロードして実行できる、という考え方。ご存知のようにXなんかの世界では、ユーザプログラムはXクライアントとして動き、Xサーバへは描画命令の単位で依頼を出します。これって、今時のアプリケーションによっては、通信の多い切り口でレイヤーを区切っちゃってるんですよね。VNCやRDPなんかのリモートデスクトップともなるとなおさら。更新のあった描画区画単位でBitmap情報をやり取りするので、通信はすごく多い。 一方で、ウェブの世界を考えてみると、実はもう少し

    nminoru
    nminoru 2010/12/12
    コメントした。
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