なお、日本語の無量大数 (1068) は one hundred unvigintillion に当たる。 事例 こうした数詞を使った例をいくつか見てみよう。 ジンバブエでは21世紀初頭にハイパーインフレが発生し、とても大きな桁数の紙幣が発行された。以下に挙げる紙幣では、「兆」に相当する trillion が用いられている。 one hundred trillion(百兆)ジンバブエドルの紙幣 [2] 。21世紀初頭のハイパーインフレによりこのような高額の紙幣が発行された。 別の例を見てみよう。Cookie Clicker というブラウザゲームでは、ものすごい量のクッキーを作ることができる。1秒ごとに sextillion (十垓)程度のクッキーを作ることなど余裕でできる。なので、このゲームでは以下のようにとんでもない数を表すメッセージが平気で出てくる。 You earned 19.227