2008年、振り込み詐欺などへの対策として「個人の契約回線数の上限を5回線までとする」という制限が導入されたが(過去記事)、警視庁がこの制限について再検討を求めたという(NHKニュース)。 といっても制限を緩和するという話ではなく、より厳しくするという方向だ。犯罪グループが不正な手法で携帯電話を契約して犯罪に使用する例が相次いでいるからという。近年では複数台の携帯電話を持つ人は珍しくないが、プリペイドや激安SIMを含めてすでに4回線を持っているタレコミ子としてはデータ通信専用SIMも数にカウントされるのかが気になるところだ。