新型コロナウイルスの流行第2波でロックダウン(都市封鎖)が実施されているフランス・パリで、ドライバーの外出許可証を点検する警官(2020年11月13日撮影、資料写真)。(c)Anne-Christine POUJOULAT / AFP 【11月24日 AFP】新型コロナウイルスの流行第2波で再び全国的なロックダウン(都市封鎖)が実施されているフランスで、外出許可証に「誰かの顔をぶん殴るため」と記載していた男性(39)が罰金を科された。 西部ブルターニュ(Brittany)地方ラニオン(Lannion)で21日未明、車の陰に隠れていた不審な男性を巡回中の警官が発見。何をしているのかと尋ねると、男性は誰かの顔を殴るために待ち伏せしていると答えた。 フランスではロックダウン実施中の外出時には、外出許可証を自分でプリントアウトし、外出する理由を記載しなければならない。 男性の許可証には、実名と家を