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GeneとBioに関するnminoruのブックマーク (5)

  • 遺伝子編集技術、予想以上にDNAを損傷 英研究

    【7月17日 AFP】病気根絶の未来を開くと称賛され、ノーベル賞候補と目されている遺伝子編集技術について、16日に発表された研究論文は、この革新的な技術が、これまで考えられていたより精度が低く、予想以上に多くの細胞損傷を引き起こす恐れがあるとしている。 研究チームは、マウスとヒト細胞を用いた研究室実験で、「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)」と呼ばれる遺伝子改変技術に「広範囲の」遺伝子変異を「高い頻度で」引き起こす恐れがあることが分かったと報告している。 英遺伝子研究機関ウェルカム・サンガー研究所(Wellcome Sanger Institute)のアラン・ブラッドリー(Allan Bradley)氏は「CRISPR-Cas9の編集に起因する予想外の事象の系統的な評価を行ったのは、今回の研究が初めてだ」と話す。チームは同研究所で今回の研究を実施した。 英科学誌「ネイチャー

    遺伝子編集技術、予想以上にDNAを損傷 英研究
  • 人類のDNA、15%はチンパンジーよりゴリラ寄り 定説覆す研究結果

    オーストラリア・シドニー(Sydney)のタロンガ動物園(Taronga Zoo)のニシローランドゴリラの母娘、KribaとKipenzi(2011年12月21日撮影)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【3月10日 AFP】人類の祖先は約1000万年前にゴリラから分化したことは知られているが、現代を生きるわれわれの遺伝子にもゴリラとの共通点が数多くみられるとする画期的な国際研究の結果が7日、発表された。 研究チームは、雌のニシローランドゴリラ、「カミラ(Kamilah)」のDNAを解読し、1万1000のキー遺伝子についてホモサピエンス(現生人類)のものとチンパンジーのものと比較した。化石証拠からの推定では、ヒトやチンパンジーの系統からゴリラが分岐したのは約1000万年前ごろ、ホモサピエンスとチンパンジーが分化したのは約400万年前ごろとされている。 チームによると今回の研

    人類のDNA、15%はチンパンジーよりゴリラ寄り 定説覆す研究結果
    nminoru
    nminoru 2012/03/12
    人は第三のチンパンジーと言われていたけど、第二のゴリラか?
  • 自分自身の細胞で作ったiPS細胞が拒絶された | 5号館を出て

    13日のオンライン早版のNatureに出て、ちょっとしたセンセーションを巻き起こしている論文です。Natureで公開されている論文はご覧のように透かし入りで、まだ最終版として確定したものではないことに注意喚起していますので、今後多少の内容訂正が加わる可能性はありそうです。 ニュースなどでは、再生医療の切り札とも言われているiPS細胞が、その細胞を作るもとになった細胞を提供した「自分自身」に免疫学的に拒絶反応を受けてしまった、という論調で書かれているものが多く、これでiPS細胞を使った再生医療の将来に暗雲が立ち込めたというようなものもあるようですが、もともとの論文のタイトルは「iPS細胞の免疫抗原性」というあっさりとしたものです。 NATURE | LETTER near-final version Immunogenicity of induced pluripotent stem cel

    自分自身の細胞で作ったiPS細胞が拒絶された | 5号館を出て
  • 「iPSに拒絶反応」について - 蝉コロン

    通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはずだが、今回、iPS細胞は免疫細胞の攻撃を受け、塊ができにくくなる場合があった。作製法によって免疫反応に差が出たが、少なくとも2割で塊ができなかったり、塊の一部が壊死(えし)して小さくなったりした。万能でなかった万能細胞、iPSに拒絶反応 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)言うまでもないですが、ES細胞やiPS細胞を使った再生医療で考えられているのは、これら「万能細胞」を神経とか心筋とかの細胞に分化させて移植する方法。 "通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはず"というのはテラトーマ形成能の話をしている。ES細胞やiPS細胞を未分化のまま移植するとテラトーマ(奇形腫)になる。基礎研究的にはこのテラトーマ形成能があることが、多分化能(様々な種類の細胞の塊に成長できる能力。俗に万能性とやら)を確認するひとつの手段であ

    nminoru
    nminoru 2011/05/14
    なるほど新聞記事とは印象が違う話だ。
  • 乳糖耐性遺伝子変異はいつどこで起こったがが推定された | 5号館を出て

    USA TODAY に我々日人(東洋人)と欧米人の常識の違いがわかるおもしろい記事がありました。 Sixty percent of adults can't digest milk (全人類でみると大人の60%がミルクを消化できない) このタイトルを見ると、日人ならば「あたりまえじゃない」とか「もっと多くのヒトがミルクを飲めない」とか思うかもしれませんが、アメリカ人にとっては「そんなにたくさんのヒトがミルクを飲めないなんて、信じられない!」というニュアンスなのです。 (C) photoXpress ほとんどの哺乳類は子どもの時にはミルクを飲みます。もちろん、母乳です。ヒトを除くと、大人になってもミルクを飲む動物はいませんので、大人になるとミルクを分解する必要はありません。無駄なことはしないのが生物ですから、ほとんどの哺乳類ではミルクを飲み終わる時期を過ぎると、ミルクの糖成分である乳糖を

    乳糖耐性遺伝子変異はいつどこで起こったがが推定された | 5号館を出て
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