印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 楽天カードは、メインフレームで稼働していたクレジットカード業務の基幹システムを、オラクルのプラットフォーム上へと全面刷新し、本格稼動を開始したと発表した。事業の拡大スピードに合わせた柔軟な運用と、長期的に会員が安心してクレジットカードを利用できる環境を整えた。 従来は月に数時間、楽天カード会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」で一時的なサービスの利用制限が発生していたが、刷新により定期メンテナンスが不要となった。 新基幹システムでは、従来のメインフレームでは難しかった複数人による同時のプログラム編集が可能になった。周辺システムも含め、プラットフォームやアーキテクチャ、開発言語を統一することで、生産性を飛躍的に高められたという。