NTTドコモは18日、年末から春の商戦向けに、高速携帯電話サービス「Xi(クロッシィ)」に対応した製品などスマートフォン(スマホ=高機能携帯電話)14機種を発売すると発表した。端末やサービスの拡充で米アップルの「iPhone(アイフォーン)4S」を擁するKDDIとソフトバンクに対抗する。ドコモの山田隆持社長は18日開いた発表会で、「端末、サービス、ネットワークの3本柱でアイフォーンに十分対抗で
NTTドコモは18日、ソフトバンクモバイルの2010年度分の携帯電話接続料の算定根拠などに関する情報開示が不十分だとして、総務省の電気通信事業紛争処理委員会に斡旋(あっせん)を申請した。携帯電話事業者間で相互に支払う接続料をめぐる紛争は初めて。 携帯電話事業者間の接続料に含まれていた営業費用が総務省のガイドラインで除外されることになり、さかのぼって算定される10年度分の接続料は各社とも大幅に引き下げられた。ソフトバンクは前年度比25.3%引き下げて3分22.86円に設定したが、ドコモは35.6%減の15.66円とソフトバンクを上回る引き下げ率で、格差は広がった。 これに対しドコモは、ソフトバンクの接続料算定根拠が不透明だとして、情報開示を求めるとともに一層の引き下げを求めたい考え。 斡旋申請は、通信事業者間の申請を受けた紛争処理委員会が、斡旋が妥当だと判断した場合、選任した斡旋委員が
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