学習塾の栄光ゼミナールは2010年4月1日、短大・大学・大学院の理系学部に在籍している、あるいは卒業した女性、いわゆる「理系女子」に対するアンケート調査結果を発表した。それによると調査母体においては、今後市場が伸びると考えている先端技術の分野としてもっとも多くの同意を得られたのは「遺伝子工学」であることが分かった。「バイオテクノロジー」や「太陽光発電・太陽電池」など、現在の科学技術において注目を集め、未知なるものが多い分野に期待が寄せられていることが分かる(【発表リリース】)。 今調査は2010年3月10日から16日にかけて、大学・大学院の理系学部・研究科(理・工系、農・獣・畜産・水産系、医・歯・薬系)に所属している、もしくは卒業した女性1000名に対して携帯電話によるインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1000人。調査そのものはネットエイジアが担当した。 理系の道を歩んだ人は