タグ

ブックマーク / markmag.jp (22)

  • 地図にない道を走る #6 飯盛山・おかず連峰 (福岡) | mark

    『山と高原地図』には載らない、生活圏にあるローカルトレイルを紹介していく「地図にない道を走る」。第6回は福岡にある飯盛山、“おかず連峰”のトレイル。紹介者は地元福岡のトレイルコミュニティ活性にも尽力する石川博己さん。お気に入りのトレイルをたくさんの写真とともに解説付きでお届けします。 今回トレイルを紹介してくれる石川博己さん 48歳のある日、メタボ(体重78kg)の診断を受けたことを機にランニングを始めたという石川博己さん。以降順調に体重を落とし、15kgの減量に成功。現在はフルマラソンやトレイルランニングレースなど、年間10レースは参戦するまでになりました。一方、ランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」や、ハイカーズコミュニティ「HAPPY HIKERS(ハッピーハイカーズ)」を仲間と共に運営するなど、コミュニティ活性の活動も行いながら、ランニングとアウトドアアクティビテ

    nmy
    nmy 2021/03/27
  • 新ブランド HERENESS(ヒアネス)の注目アイテムは上質なメリノウール100% | mark

    先日お伝えした新しいD2Cスポーツブランド HERENESS(ヒアネス)が日12月15日にオープンしました。キャップ、Tシャツ、ロングTシャツ、ショーツ、ソックスがラインナップされていますが、イニシャルアイテムの中でも注目なのは上質なメリノウール100%のSMOOTH WOOL T-SHIRTでしょう。 先日の記事「冬のランニングウェアの選び方 “何を着たらいいかわからない” に答えます!」も多くのアクセスを頂いたように、この時期のウェアは悩ましいもの。そこで経験値の高いランナーやトレイルランナーに支持されているのが、メリノウール素材のベースレイヤーです。それは羊毛のもつ縮れ(クリンプ)が空気の層を作り、防寒効果を高めてくれるから。それに吸湿性も高いので、ランナーの体温をバランス良く調整してくれます。 HERENNESSのSMOOTH WOOL T-SHIRT は、17.5ミクロンという

    新ブランド HERENESS(ヒアネス)の注目アイテムは上質なメリノウール100% | mark
    nmy
    nmy 2020/12/15
  • GYAKUSOUが遂にトレイルに!最新コレクションは9月26日発売 | mark

    ランニングを常に新しい視点で切り取るGYAKUSOUがとうとうトレイルランニングのアイテムを展開する。トレイルからロードまでスムーズに履きこなせるクロスオーバー・トレーニング シューズの〈ナイキ ズーム エア ペガサス 36 トレイル〉を軸に、ジッパーで外せるフード付きのレイン トップ、ロング スリーブ トップ、ショート スリーブ トップ2点、ショーツと多機能パンツを含むアパレル6点がコレクションにラインナップされる。もちろん、いままでのGYAKUSOU コレクションと同様に、それぞれのプロダクトに最先端の機能素材を用いるとともに、小物の収納にも工夫が凝らされている。 今回、GYAKUSOUがトレイルランのアイテムを展開した背景には、1970年代のランニングブームに見られた大胆かつ反骨的な精神からインスピレーションがあった。UNDERCOVERの創立者である髙橋盾が率いるGYAKUSOU

    GYAKUSOUが遂にトレイルに!最新コレクションは9月26日発売 | mark
    nmy
    nmy 2019/09/25
  • GPSを使用しても最長120時間持続 待望のロングバッテリーウォッチSUUNTO 9登場 | mark

    トレイルランニングレースをはじめ、山でのアクティビティでは時計のバッテリー切れでログを最後まで取れなかったという経験をお持ちの方も多いのでは。そんな中、GPSを使用した状態で最長120時間持続し、最長のバッテリー寿命(ロングバッテリーライフ)を提供するSUUNTO 9が登場。6月26日に発売がスタートします。 Suunto 9 – The Long Run from Suunto on Vimeo. 壮大な風景や爽快なトレイルでの走りに集中したいと思いながらも、レースや下山の最後までバッテリーが持つのか気になってしまう。SUNNTO 9の登場でそんな煩わしいことはなくなるかもしれません。 SUNNTO 9の最大の特徴はそのロングバッテリー。3つのバッテリーモード(パフォーマンス25h/エンデュラス50h/ウルトラ120h)を搭載し、運動中にバッテリー残量が少ないことを検知すると、高精度のま

    GPSを使用しても最長120時間持続 待望のロングバッテリーウォッチSUUNTO 9登場 | mark
    nmy
    nmy 2018/06/12
  • 初心に還る〜UTMBにおけるキリアン・ジョルネ”王者の姿勢” | mark

    2017年UTMBの走りに見るキリアン・ジョルネの王者としての強さ、そして、トレイルランニングへ向かう姿勢。 週末行われたUTMB(Ultra Trail du Mont Blanc)。距離にして171km、累積標高は10,000mD+に及ぶこのUTMBは世界中から注目を集めるトレイルランニング大会としてその名を馳せています。 今年はこれまでこのUTMBを3度制覇したキリアン・ジョルネが6年ぶりに戻ってきたこと。そして、過去にはUTMFでも優勝経験のあるフランソワ・デンヌとのトップ争い。さらに、アメリカ勢がどのようにレースを盛り上げてくれるかに注目が集まりました。 結果的には、フランソワ・デンヌが19時間1分54秒で優勝し、キリアン・ジョルネは19時間16分59秒で2位に。3位となったティム・トルフソンをはじめ、アメリカ人ランナーが20位以内に6人入るという強さも象徴的なレースとなりました

    初心に還る〜UTMBにおけるキリアン・ジョルネ”王者の姿勢” | mark
    nmy
    nmy 2017/09/05
  • 改めて多くの人に魅力を知ってほしいシューズ ALTRA / SUPERIOR3.0 | mark

    みなさん、あけましておめでとうございます。年もRun boys! Run girls!をよろしくお願いします。 さて、2017年最初のMARK GEARは、2016年の年末ギリギリに滑り込み入荷してきた最新シューズ、ALTRA / SUPERIOR3.0の紹介をしたいと思います。 ALTRAは日のトレイルランニング周辺でもここ数年でかなり人気の上がって来たアメリカのシューズブランドで、Run boys! Run girls! でも現在一番人気のあるブランドです。ただ、ALTRAって新しいブランドの割に意外とそのヒストリーは日で知られていませんよね?”コアでかっこ良い幅広のシューズ”って言うところから先が知られていないのがもったいないと常々思っているので、今日も知ってそうで知らないALTRAのブランドヒストリーを紹介しつつ、SUPERIOR3.0の紹介をしていきます。そうです、2017

    改めて多くの人に魅力を知ってほしいシューズ ALTRA / SUPERIOR3.0 | mark
    nmy
    nmy 2017/02/02
  • ヒマラヤ・メルー峰シャークスフィンに挑んだ男たちの壮大かつ瞑想的な登頂記録 映画 『MERU/メルー』予告編解禁 | mark

    サンダンス映画祭2015で 「観客賞」を受賞した映画『MERU/メルー』が2016年12月31日(土)より、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、109シネマズ二子玉川他にて全国順次公開されます。 ナショナル・ジオグラフィックの山岳カメラマンでありトップ・クライマーのジミー・チンが多くのクライマーを拒絶してきた“登頂者ゼロ”とされる標高約6,250mのヒマラヤ・メルー中央峰に位置する通称“シャークスフィン(サメの背ビレ)”の登頂を壮大な映像スケールで伝える作。 世界最難ルートの登頂に取り憑かれたように挑むコンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人のトップ・クライマーとしての姿勢や圧倒的な大自然の力強い強さに魅了されること必至で純然たる山岳ドキュメンタリーを超えたヒューマンドラマに仕上がっています。 映画公開に先がけ、予告編が解禁。まさに映画『MERU/メルー』の魅力が詰まっ

    ヒマラヤ・メルー峰シャークスフィンに挑んだ男たちの壮大かつ瞑想的な登頂記録 映画 『MERU/メルー』予告編解禁 | mark
    nmy
    nmy 2016/11/01
  • 【先行公開】山本健一のアンドラ・ウルトラ・トレイルへの再挑戦を記録した映像が配信 | mark

    ヤマケンの愛称で親しまれるトレイルランナーの山健一選手。毎年つづいている世界のビッグレースへの挑戦はonyourmarkでもたびたび取り上げてきました。 2016年はAndorra Ultra Trail〈Ronda dels Cims〉に再チャレンジすることになったヤマケン。3年前の2013年に出場した際は2位という好成績を残すものの残雪によるコース変更で真のアンドラ・ウルトラ・トレイルを体験できなかったという思いから再びスタートラインに立つことになりました。 この度、そのレースの模様を収めた映像をonyourmarkで先行公開。 地元山梨で教員を務めながら、2014年はグランド・レイド・レユニオン、2015年はL’echappee Belleという世界の過酷な山岳レースに出場することで、限界に挑戦しつづけてきたヤマケンが再び挑んだアンドラ・ウルトラ・トレイルでどのような走りを見せてく

    【先行公開】山本健一のアンドラ・ウルトラ・トレイルへの再挑戦を記録した映像が配信 | mark
    nmy
    nmy 2016/10/05
  • 名作復活の舞台裏 石川弘樹シグネチャーモデル ルーファス | mark

    日9月28日、グレゴリーから新しいトレイルランニングパック『ルーファス』が発売された。ルーファスといえば、遡ること8年前。2008年に発売され、瞬く間に国内のトレイルランニング界を席巻。しかし2013年、『テンポ』という後継モデルの誕生を機に、惜しまれつつその歴史に幕を下ろしたトレイルランニングパックである。 それから3年の歳月を経て、その名作が装いも新たに戻ってくる。 その復活までの軌跡に迫るべく、石川弘樹さん、そしてプロトタイプのベースデザインに携わったハリヤマプロダクションの三浦卓也さんにお話を伺った。 信頼できるパートナーとの出会い きっかけは、2015年1月に開催されたグレゴリーの展示会だった。来場した石川さんが製品開発担当者や日法人の社長と話をするなかで、石川さんが今必要とするトレイルランニングパックを作ろうとなったのだ。 ただ、ここから一気に開発がスタートするかといえば、

    名作復活の舞台裏 石川弘樹シグネチャーモデル ルーファス | mark
    nmy
    nmy 2016/09/29
  • 会社員が挑戦する!ジョン・ミューア・トレイル スルーハイク02 | mark

    アメリカのロングトレイルの代表ジョン・ミューア・トレイル(JMT)。このスルーハイクに挑戦したヤマモトマサシさん。前回は出発前の準備編をお届けしたが、今回はいよいよトレイルに足を踏み入れる。シーズンの入り口で雪の多いトレイルやトラブルに遭いながらも持ち前のポジティブさで乗り越えていく彼のリポート第二弾。 2016/06/02 DAY0 JMTスタート前日の今日は※トレイルエンジェルのテッドさんと合流するために電車を乗り継いでサンフランシスコからモデストへ。昨日は夜にサンフランシスコに到着したが時差ボケで結局ほとんど寝れなかった。 ※アメリカのロングトレイルにはトレイルエンジェルと呼ばれるハイカーを無償で助けてくれる人たちがいる。ハイカーをトレイルヘッドまで送り届けてくれたり、時には宿泊場所も提供してくれる。 昼過ぎにモデストへ到着。迎えに来てくれたテッドさんと合流してまずは明日からの必要な

    会社員が挑戦する!ジョン・ミューア・トレイル スルーハイク02 | mark
    nmy
    nmy 2016/09/05
  • 地域のキャンプ場を利用した”Camp in TRAIL”を掲げるマウンテンマラソン大会開催 | mark

    ファストパッキングやラン&キャンプなど、トレイルランニングのオルタナティブな楽しみが増えてきている中、南アルプスの南端に位置する静岡県の川根町を巡るマウンテンマラソンの大会が初めて開催されます。 その名も南アルプスマウンテンマラソン(MAMM)。 TJAR4連覇を果たしたトレイルランナーの望月将悟さんがプロデューサーを務めるこの大会は川根町初のロングトレイルレースで雄大な大井川の流れと、南アルプスの山々、紅葉や茶畑、SLの走る大井川鐵道など、自然を感じながら、美しい景観を眺めることができるコースになっているとのこと。 前日祭の会場、スタート/ゴール、そして宿泊施設としてキャンプ場を利用する“Camp in TRAIL”というスタイルも特色のひとつで、まさにキャンプ場での滞在とレースでの道のりを通して、地域の雄大な自然を存分に楽しむことができそうです。 種目は50km(制限時間:9時間/

    地域のキャンプ場を利用した”Camp in TRAIL”を掲げるマウンテンマラソン大会開催 | mark
    nmy
    nmy 2016/09/01
  • 人生初の100マイルレース「UTMB」への挑戦 装備篇 | mark

    (文 中島英摩 / 協力 MAGMA) こんにちは、PRプランナーの中島英摩です。 『奥三河パワートレイル』から数か月。レースで故障した肉離れもすっかり治り、次の目標へと向かっています。(過去の記事はこちらから)わたしの次のチャレンジは、今年の夏のビッグレース「UTMB」です。 ULTRA TRAIL DU MONTBLANC、通称UTMB。ヨーロッパアルプスにそびえる山「モンブラン」の周りを一周する、世界が誇る100マイルレースのひとつ。フランス、スイス、イタリアと国境を跨いで山脈を駆け巡ります。距離は約170km、制限時間は46時間30分。3日間続く長い長い旅。世界中の国々からランナーが集う憧れのレースです。 昨年、UTMBが開催する120km部門のTDSというレースに出走しました。初の海外レースだったのですが、山の壮大さ、息をのむような景色の美しさ、街の盛り上がりなど、すっかり魅了さ

    人生初の100マイルレース「UTMB」への挑戦 装備篇 | mark
    nmy
    nmy 2016/08/18
  • 石川弘樹 RUN & CAMP #03 Yellowstone&Grand Teton(前編) | mark

    (文 根津貴央 / 写真 松田正臣・佐々木拓史) 石川弘樹さんと行く『RUN&CAMP』も、ついに最終回を迎えることになった。舞台は、アメリカ合衆国にある「イエローストーン国立公園」と「グランドティトン国立公園」。広大な大自然、走りやすいトレイルに加え、今年はアメリカ国立公園局が誕生してから100周年という記念の年。まさに『RUN&CAMP』のラストを飾るにもってこいのフィールドと言えるだろう。 石川さんは言う。「アメリカには何度も足を運んでいますが、この2つの国立公園には行ったことがありませんでした。イエローストーンはとにかく広くて、その面積は東京都の約4倍、四国の約半分ほど。スケールも含めてずっと興味を抱いていました。グランドティトンは、アメリカのトレイルランナー仲間に以前から勧められていて、いつか走ってみたいと思っていたんです」 そんな石川さんの想いもあり、日差しが強くなりはじめた7

    石川弘樹 RUN & CAMP #03 Yellowstone&Grand Teton(前編) | mark
    nmy
    nmy 2016/08/17
  • 8,000m峰14座アジア人初完登のオム・ホンギル来日 “ヒマラヤは魂の休息地である” | mark

    エベレストを始め、K2、カンチェジュンガ、シシャパンマなどを踏破し、アジア人初となるヒマラヤ8,000m峰14座完登を達成するなど、世界でも屈指の登山家とされるオム・ホンギル。 数々の栄光を手にしたホンギルですが、2004年、愛弟子にして右腕ともいえる登山家バク・ムテクをはじめ3人の仲間を失います。生存が絶望視された彼らの葬儀が開かれたものの、遺体は見つからず。そこでホンギルは幾多の死線を乗り越えた仲間たちを再び集め、“ヒューマン遠征隊”を結成。3人が遭難したデスゾーンと呼ばれる危険な8,750m地点に向かうことを決意し、エベレストに眠る仲間とその帰りを待つ家族のため、“山岳史上最も過酷”なエベレスト遠征に挑むことになります。 そんな遭難した後輩隊員の遺体を探す、77日間のドラマを描いた『ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆』が7月30日(土)にヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新

    8,000m峰14座アジア人初完登のオム・ホンギル来日 “ヒマラヤは魂の休息地である” | mark
    nmy
    nmy 2016/08/01
  • 石川弘樹 RUN & CAMP ♯01 阿蘇・九重 Volcanic Island | mark

    レースでは味わえない、そして日帰りでは体感できないトレイルランの魅力が詰まった旅。最初のフィールド、熊県の阿蘇・九重へ。 石川弘樹はいつだってパイオニアである。 日におけるトレイルランニングはもちろんのこと、ファストパッキング、そしてFKT(Fastest Known Time)。つい先日、彼は東海自然歩道(約1,070㎞)の最速走破記録(FKT)にチャレンジし、17日と10時間18分というタイムでゴールした。 石川さんは今年『RUN&CAMP』というスタイルでトレイルランを楽しむ計画をしている。これはトレイルランをより楽しむための彼なりの方法論。 「僕は、自然の中で長い時間を過ごすこと、自然をとことん堪能することが、とにかく好きなんです。だからトレーニングではなくただ純粋にトレイルランを楽しむなら、日帰りではなくできるだけ長く山に入りたい。そしてさまざまなエリアに足を運んで、その土地

    石川弘樹 RUN & CAMP ♯01 阿蘇・九重 Volcanic Island | mark
    nmy
    nmy 2016/06/11
  • これまでのdrymaxのいいとこ取りモデル SAGE CANADAY Runner sock | mark

    ランニング/トレイルランニングをする際に、意外と選択の幅があるのがソックス。アーチサポート系のものから、五指、ウールのソックス、最近では竹や和紙の素材でできたソックスなど、実にさまざまな種類があります。 これに関しては、それぞれ好みの分かれるところで優劣がつけがたいんですが、今日は僕が好んで履いているdrymaxというソックスについてご紹介しようと思います。日のトレイルランニングシーンでも大分浸透して名前はよく聞くものの、意外とテクノロジーについて語られていることが少ないアイテムだと思うので。 drymaxは読んで字のごとく、速乾性に重きをおいたソックスです。速乾性という言葉は、スポーツウェアにおいてよく使われますが、トレイルランニングのソックスにおいては特に重要な意味を持ちます。汗、水たまり、雨、渡渉。トレイルランニングをしていると、足が濡れる状況が数多くあります。これを放っておくと

    これまでのdrymaxのいいとこ取りモデル SAGE CANADAY Runner sock | mark
    nmy
    nmy 2016/06/10
  • ウインドシェルこそ軽くて小さいことに意味あり。OMM SONIC JACKET | mark

    Q:トレイルランで一番重宝するアイテムってなんでしょう? A:僕はウインドシェルだと思います。 トレイルランではとにかく体感温度が激しく変動します。標高が100m上がると気温は0.6度下がるのですが、1000mくらいの標高差を移動するのは珍しくなく、レースに出た場合、ロングレースであれば昼と夜をまたいで移動することもしばしば。 ちなみに2013年のUTMF/STYは、UTMFスタートの河口湖(標高835m)が15:00のスタート時で16.1度、UTMFの選手の70%、STYの全選手が夜間に通過する杓子山(標高1597m)の推定最低気温は−2.2度。実に18.3度もの気温差がありました。 また、体感温度を左右するのは気温だけではありません。風速が1m増せば体感温度は1度下がるし、走っているか/止まっているかによっても体感温度は大きく異なってきます。先ほどのUTMFの場合でも山頂の風の吹き方や

    ウインドシェルこそ軽くて小さいことに意味あり。OMM SONIC JACKET | mark
    nmy
    nmy 2016/04/10
  • コットン?? いいえ、トレイルでしっかり使える機能素材のTシャツです | mark

    ランニング/トレイルランニングをする上で重要なウェア。発汗量の多いランニングにおいては吸水速乾性はとても重要です。特に山を走るトレイルランニングでは運動強度や標高・風・天候等で体感温度が大きく変化します。さっきまで暑かったのに止まったとたんに汗で濡れたウェアから一気に汗冷えするなんていうことはよくあり、山に入るのであればコットンは避けて、機能素材のウェアがマストであるとも言えます。 一方、着ることで気持ちに作用するというのもウェアの持つ側面の一つです。GORE-TEXやeVentの高機能レインウェアを買ったらむしろトレイルに行くときに雨が降ってほしいって思ったり、はじめてランニングをする時には、ウェアをバッチリそろえてコンプレッションタイツを履いて自分をランニングモードに持っていったなんていう気持ち、わかる人も多いんじゃないでしょうか。 そしてもう一歩進むと、今度はランニングとライフスタイ

    コットン?? いいえ、トレイルでしっかり使える機能素材のTシャツです | mark
    nmy
    nmy 2016/03/17
  • “どこから山なのか” 百名山ひと筆書きで出会った山の本質 田中陽希 | mark

    (写真 阿部健 / 文 村岡俊也) 山と山の間を歩き、麓から山頂まですべての過程を体験する旅を続けることで、アドベンチャーレーサー田中陽希は、まるで修行僧のように、思考をシンプルにそぎ落としていった。昨年、百名山をひと筆書きで踏破し、今年は二百名山にチャレンジしている旅の途中。白馬にて、今、どんなことを考えながら山へ登り、道を歩いているのか。旅の間に体に蓄積された言葉を少し吐き出してもらった。 国土地理院が定める、名前の付けられた山は、日に1万3000〜4000峰あると言われています。その中で、深田久弥さんがかつて自分の登ったことのある山から100座を選んだのが、百名山。百名山と言われると、どうしても日のベスト100座、そう思ってしまうけれど、深田久弥さんの真意はそうじゃない。他の人たちにも、たくさんいろんな山に登って、自分なりの百名山を作って欲しい、そう考えていたようなんです。僕自身

    “どこから山なのか” 百名山ひと筆書きで出会った山の本質 田中陽希 | mark
    nmy
    nmy 2015/12/08
  • ニューエラのアウトドアラインにこの冬活躍してくれそうな新作登場 | mark

    メジャーリーグベースボール唯一の公式キャップであり、 ヒップホップシーンをはじめストリートファッションのアイコン的なアイテムとして人気を集めるニューエラ。 そのアウトドアラインに新作モデルが登場。冒頭の画像に掲載したGORE-TEX®採用モデル(59FIFTY®/7,000円)を筆頭に防風機能を重視したPolartec®社のWindbloc®や東レ社のH2OFF®を採用したものやOutlast®を用いたニットキャップなど、この冬のアウトドアシーンに活躍してくれそうなアイテムに注目です。

    ニューエラのアウトドアラインにこの冬活躍してくれそうな新作登場 | mark
    nmy
    nmy 2015/11/16