■自民1区候補者 武部氏、認識示す 自民党の武部勤元幹事長は22日、候補者選びが難航している衆院北海道1区について朝日新聞の取材に対し、札幌藻岩高校出身の杉村太蔵衆院議員(28)=比例区南関東ブロック=を推す動きが党本部内で強いことを挙げ、有力候補だとの認識を明らかにした。ただ、1区では96年衆院選に無所属で立候補して落選した長谷川岳氏(36)の名も取りざたされており、流動的な面も残っている。 武部氏は杉村氏に関して「党が行った1区の公募で最後まで残った。知事選、参院選でも頑張ってくれた。党本部には杉村君を推す声は強い」と語った。 1区では民主党出身の横路孝弘衆院副議長が通算9回当選している。横路氏に対抗するには知名度が高い杉村氏が有利との見方が自民党本部内には強いという。 杉村氏は9月の党総裁選で武部氏と対立し、関係が悪化。後ろ盾を失った杉村氏が立候補できなくなるのではな
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