先日、たまたま入った地元の中華料理屋で、「昇給申請書」なる忌々しい書類のことを思い出してしまった。というのもその店で先輩と思われる店員が後輩店員に対して、何回も言わせんなろーッ、そうじゃないろーッ、つって厳しい指導をしている光景が、昇給申請書を僕に思い出させたのだ。間違いだらけの仕事出来るアッピール、客商売なのだから見えないところでやれ、というのが率直な感想だ。仕事愛だか、師弟愛だか、知らないしどうでもいいが、五目チャーハンを食べている目の前でそんなマスターベーション見せつけられても、飯がマズくなるだけだ。かつて、その店員によく似た人物が昇給申請書を上げてきたことがあった。セルフ昇給申請書。思い出すだけで忌々しいその文書は、前の会社にいたとき、自称仕事出来るマンから僕に上がってきたものだ。それを受領したとき、驚きながらも、面倒くさそうな近未来の到来を予想して、きっつー、と呟いてしまったのを
社会って世知辛い。 今お世話になっているもしくはこれまでお世話になった店や会社に、何か不満があってそれをここで主張したいというわけではなく、シンプルに一般論として。 フリーターとして働き始めておおよそ4年半 フリーターで食べていくのは大変だなあと日々思っています。特に、未経験の世界に飛び込むと賃金が上がる理由も無いし、最低賃金で何年も据え置きみたいなこともあろうかと思いますが、経験を重ねて正社員との間で能力差が小さくなったもしくは無くなったとしても、正社員と非正規雇用者とでは評価基準がそもそも違うので賃金はさして上がらず、職責だけが重くなるという状況になりがちです。 よくある「正社員に変わって店を回しちゃうアルバイト」(僕はそんなじゃないけど)は多分正社員より仕事できる面もあるけれど、給料は圧倒的に安いので。「同一労働同一賃金」だの、「能力に応じた賃金」だの言うけれど、まあそんなの現実的に
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