業界最大手の芸能プロダクション「株式会社ワタナベエンターテインメント」の常務取締役だった大澤剛氏(47)が、自身がプロデュースした若手男性アイドルA氏に対し、約1年間にわたって、卑劣極まりないわいせつ行為を含むセクシャルハラスメントに及んでいた問題。大澤氏は常務取締役を解任となり、社員に対しては6月29日(月)に開かれた緊急朝礼で、同社の渡辺ミキ社長、吉田正樹会長が処分内容や経緯説明があったことは#5で報じた(ノーカット版音声はこちらのページで公開中)。 だが、一方でこの問題について所属タレントたちから、不安や不満が噴出しているのも事実だ。