新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下新型コロナ)患者は今も毎日報告され、収束の兆しは見えないが、これに関連して表舞台からこつぜんと消えてしまった話題がある。「新型コロナの治療薬になるかも?」と注目された新型インフルエンザ治療薬・アビガン(一般名:ファビピラビル)である。 いまからさかのぼること4カ月余り前の5月4日、新型インフルエンザ等特措法に基づく緊急事態宣言延長時の記者会見で、安倍晋三首相(当時)は「すでに3000例近い投与が行われ、臨床試験が着実に進んでいます。こうしたデータも踏まえながら、有効性が確認されれば、医師の処方の下、使えるよう薬事承認をしていきたい。今月(5月)中の承認を目指したいと考えています」と発言した。 首相自ら特定の薬剤名に言及したことで、一般人の間で「アビガンは新型コロナの『特効薬』」という無意識な刷り込みが広がった可能性は否定できない。 そしてその
アニプレックスと子会社のQuatro Aは9月14日、スマートフォン向けゲームアプリ「東方キャノンボール」(iOS/Android)の提供を10月14日午後2時に終了すると発表した。サービス終了の理由は説明していない。 同作は2019年10月にリリースしたボードゲーム。シューティングゲームなどを中心とした作品群「東方Project」のキャラクターが登場する。東方Projectを手掛ける同人サークル「上海アリス幻樂団」から公認を受けた二次創作作品で、企画はアニプレックスが、ゲームの開発と運営はQuatro Aが担当している。 有料のゲーム内アイテム「砲石」は9月14日午後6時に販売を停止する。サービス終了後、10月14日午後6時~12月15日に払い戻しを受け付ける。
『Fall Guys: Ultimate Knockout』(以下、Fall Guys)には、かつて“チーターアイランド”なる島が存在していたようだ。開発元のMediatonicが9月15日になり、その存在を明かしている。チーターアイランドとは、その名のとおりチーターのみがたどり着く場所。チーターに悩まされる『Fall Guys』においては、かつて監獄じみた島が用意されていたようだ。 『Fall Guys』においては、特にPC版にてチーターが蔓延していることが報告されている。その狙いは、クラウンである。本作では、生き残り形式のバトルロイヤルゲームであることから勝利の価値は高く、勝者が獲得できるクラウンを集めることで特別なゲーム内衣装を入手することが可能。『Fall Guys』は他作品よりはパーティーゲーム的側面が強いものの、虚ろな名誉を求めて不正に走るチーターたちが蔓延。無限ジャンプに浮遊
40年続く、地元人でにぎわう鳥料理専門店。 あん 店主 島崎安生 ■鶏は魚よりも足が早い食材 鳥料理あんのもも揚は美しい。店主の島崎安生さんは執拗(しつよう)なまでに、いったんまぶした片栗粉をもも肉から取り除く。黄金色の油にすべりこんだもも肉は、小さな気泡を上げながらパチパチパチときれいな音を立てる。水分が残っているとは、バチっと嫌な音が立ってしまう。 島崎さんは音を聞く。8割がた火が通ると、気泡が小さくなり音が変わる。もも肉を油から引き上げて1分ほど休ませて、包丁を入れる。いつもどおり薄いピンクがかった色になったか、そのジューシーさを確認してから、島崎さんは盛り付け、からしポン酢を添える。 一連の動作はよどみない。そうして美しいもも揚が生まれる。 肉がジューシーな美しいもも揚。「塩が素材の味を引き出す。うそをつけない料理です」 ■目利きと扱いに気を遣う、鶏という素材の面白さ 淡路島出身の
俳優・伊勢谷友介が2016年7月27日、東京・銀座の歌舞伎座で行われた映画『ジャングル・ブック』のジャパンプレミアに出席。(写真=Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 9月8日、俳優の伊勢谷友介氏(44)が大麻取締法違反の疑いで逮捕された。精神科医の和田秀樹氏は「意識の高い知性派俳優の代表格とも言える人だった。そんな俳優がなぜこんなバカなことをしたのか。それが依存症の怖さだ」という――。 【写真】俳優・伊勢谷友介が2016年7月27日、映画『ジャングル・ブック』のジャパンプレミアに出席 ■伊勢谷容疑者が警察にマークされていたのにやめられなかった理由 俳優の伊勢谷友介氏が大麻取締法違反で逮捕された。 私自身、医師の傍ら、映画監督もやっているので感じることだが、伊勢谷氏は演技の質が高く、知的で使いたい役者の一人であった。現に多くの出演作を誇り、今後、数本の映画が公開待ちだという。
新型コロナウイルスの大流行は、経済活動にストップをかけ、多くの中小企業の経営を直撃している。とくに、新型コロナの影響を大きく受けた観光業、飲食業、小売業、宿泊業などでは、廃業が現在進行形の問題となっている。 新型コロナが今年の冬まで終息せず、来年に入ってからのワクチン投与を待つということになれば、コロナ禍のインパクトが比較的小さいとみられていた製造業や卸売業、その他サービス業にまで甚大な影響が出てくることは間違いない。大廃業時代が目前に迫っているのである。 やむなく廃業をしなければならない中小企業は、どんなことに注意をしておいたらよいのだろうか。 コロナ前でも年4万件超が休廃業 東京商工リサーチのまとめによると、2019年の休廃業解散は4万3348件、倒産が8683件だったという(2019年「休廃業・解散企業」動向調査)。合計で5万2000件弱の企業が1年間にその歴史の幕を閉じていた。 し
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