タグ

2022年2月11日のブックマーク (6件)

  • ロッテが「小さなチョコベンチャー」買収した真意

    特集「お金が集まる・逃げるSDGs」の他の記事を読む 「私たちに力を貸してほしい。不安なことがあれば、何でも言ってほしい」 2021年の12月某日。京都市内にあるチョコレートメーカー・Dari K(ダリケー)のオフィスにそろった社員たちは、一様に不安げな表情を浮かべていた。その前に立ち、冒頭のように熱を込めて語りかけたのが、国内菓子メーカー大手・ロッテの牛膓(ごちょう)栄一社長だ。 ロッテは2022年1月14日、ダリケーの全株式を取得し子会社化した(買収額は非公開)。生産者や環境に配慮した持続可能性の高い原料調達の仕組みや、発酵・焙煎に関連するフードテックのノウハウなど、ダリケーの強みを自社に取り込む狙いがある。社員集会はこの説明のために開かれたものだ。 「M&Aは選択肢になかったが」 ダリケー社員が戸惑うのも無理はない。ロッテとダリケーとでは、事業規模や消費者イメージが大きく異なる。加え

    ロッテが「小さなチョコベンチャー」買収した真意
  • ロッテが「小さなチョコベンチャー」買収した真意 | 食品

  • 熊本「アサリ偽装問題」が報道よりずっと深刻な訳

    「熊県産」表示のアサリに大量の中国産や韓国産が混入していた問題が波紋を広げている。2月8日から熊県がアサリの出荷を停止。報道を受けて北海道産のアサリが高騰すると、同じ熊県産のハマグリが大量に返品されるなどの実質被害も出ている。 だが、この件を伝える報道をみていると、国内外の料問題や品製造の現場を取材してきた私にとって、理解に苦しむことばかりだ。中には記事の内容の矛盾に気づいていないものがあって、かえって消費者を混乱させる。の安全の根幹にも触れる重大な問題であるだけに、ここでしっかりとこの問題の質を整理しておきたい。 熊県の漁獲量の約120倍が流通 発端は、農林水産省が2021年10月から12月末までに販売された「熊県産」のアサリをサンプル調査でDNA分析したところ、31点のうち30点(97%)に中国韓国の「外国産が混入している可能性が高い」と判定されたことだった。 2月

    熊本「アサリ偽装問題」が報道よりずっと深刻な訳
    nobodyplace
    nobodyplace 2022/02/11
    “国内では長期の畜養がない”
  • 「大怪獣のあとしまつ」酷評続出のワケ 映画評論家が分析「観客の期待に一つも応えていない」

    「一体何の映画を見せられたんだろう」――。2022年2月4日に公開されたSF映画『大怪獣のあとしまつ』(松竹・東映)。死んだ大怪獣の処理という斬新なテーマで公開前から注目を集めていたが、作品を見たツイッターユーザーからは辛辣な声が聞かれ、映画レビューサイトでは低評価が相次いでいる。 なぜ、作品は酷評の嵐に見舞われているのだろうか。映画評論家に見解を聞いた。 「誰も見たことがない特撮映画エンターテイメント」 作品は、人類を恐怖に陥れたのち、突然死した大怪獣の処理に追われる人々を描いた物語。国内配給大手・松竹と東映による初の共同作品だ。 監督・脚は『ダウンタウンのごっつええ感じ』『笑っていいとも!』『トリビアの泉』などフジテレビ系のバラエティー番組で作家を務めた三木聡氏。現場で怪獣処理を任される特務隊一等特尉・帯刀アラタをHey!Say!JUMPの山田涼介さん、ヒロインの環境大臣秘書官・雨音

    「大怪獣のあとしまつ」酷評続出のワケ 映画評論家が分析「観客の期待に一つも応えていない」
    nobodyplace
    nobodyplace 2022/02/11
    “ダメ映画だと分かった上で見るなら、問題はないと思います”つまりクソゲーと同じか
  • 「マラソン成功の再現性が低い」好タイムが続出しても日本男子マラソンが世界で勝てないのはなぜか?〈大迫傑が現役復帰を表明〉(酒井政人)

    2年ぶりの開催となった別府大分毎日マラソン。強風のなかでも想像以上の“好タイム”が誕生した。初マラソンの西山雄介(トヨタ自動車)が大会新の2時間7分47秒で優勝。日陸連が定めたオレゴン世界選手権派遣設定記録(2時間7分53秒)を突破して、今夏の日本代表候補に名乗りを上げた。 2位の鎧坂哲哉(旭化成)も大会記録を上回る2時間7分55秒で、藤曲寛人(トヨタ自動車九州)が2時間8分20秒、古賀淳紫(安川電機)が2時間8分30秒、相葉直紀(中電工)が2時間8分44秒、中西亮貴(トーエネック)が2時間8分51秒で続く。上位6人が2024年パリ五輪代表選考会となる来年秋のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得したのだ。 原監督も興奮「日マラソン界の底上げが進んでますよ」 箱根駅伝で出番のなかった宮坂大器、横田俊吾の青学大勢が2時間12分台でゴールしたこともあり、「日陸上界、マ

    「マラソン成功の再現性が低い」好タイムが続出しても日本男子マラソンが世界で勝てないのはなぜか?〈大迫傑が現役復帰を表明〉(酒井政人)
  • なぜハヤカワ文庫の上部は“ガタガタ”しているのか? その理由から感じる感じる本へのこだわりと愛情がすてき

    ハヤカワ文庫のの上部がガタガタしているのは製ミスではなく、あえて――早川書房公式Twitterの回答に注目が集まっています。 ハヤカワ文庫のは、小口や下部が整っている一方、上部だけギザギザしています。この理由について、早川書房の翻訳SFファンタジイ編集部(@hykw_SF)が2月6日、「製ミスだろうかというツイートを見かけたのですがそれは『天アンカット』という製でワザとそうしているんです」と投稿。リプライでは「知らなかった!」「勉強になりました」と驚きの声が集まりました。 天アンカットを採用していないとの比較画像 では、なぜ早川書房はわざわざ上部だけガタガタの「天アンカット」にしているのか。編集部が同社に聞いてみると、「造担当部門の者にも相談しましたが、『文庫創刊時に、国内の文庫のもっとも伝統的なスタイルを採用しました』とのことです」と回答。電子書籍を読む人も増えてきたなかで

    なぜハヤカワ文庫の上部は“ガタガタ”しているのか? その理由から感じる感じる本へのこだわりと愛情がすてき
    nobodyplace
    nobodyplace 2022/02/11
    “天アンカット”