バスケ漫画の金字塔として知られる井上雄彦原作の『スラムダンク』。2022年12月3日に『THE FIRST SLAM DUNK』として新作映画が全国上映される。 【画像】中国人が殺到した『スラムダンク』の聖地、江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅の踏切 バスケに熱中する少年少女を数多く生み出したことで知られる『スラムダンク』だが、その影響は日本国内に留まらない。特に隣国・中国では「知らない若者はいない」と言われるまでの知名度と人気を誇っている。海を超えた人気はなぜ生まれたのか。 中国社会で浸透する『スラムダンク』『スラムダンク』は『週刊少年ジャンプ』で1990年から1996年まで連載されたバスケ漫画だ。天才的な素質を持つ不良少年・桜木花道が、個性的なチームメイトやライバルたちと切磋琢磨し、成長する姿を描く。シリーズ累計発行部数は国内だけで1億2,000万部を超える(※1)。そのスラムダンクは1990年
![『スラムダンク』が中国で起こした革命。いかに中華圏を熱狂の渦に巻き込んだか?(CINRA) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54627b9b4d131544da23c83c526d9ddd40dab6eb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20221126-00010000-cinranet-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)