次号予告から1週間かけた仕掛け 21日夜、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が放送され、ネット上を大いに騒がせた。 簡単に言うと“最終回詐欺”を行ったのだが、批判はほとんどなかったと言っていいだろう。逆に「面白かった」「めっちゃ笑った」「終わらなくてよかった」などの好意的な声が大半を占めていた。 あらためて振り返ると、制作サイドは前回14日放送後の次回予告で「番組から大切なお知らせ」と掲げたあとプレゼンター・小籔千豊の声が消され、口の動きと出演者の「えっ?」「ホント?」というリアクションで最終回をにおわせてネット上をザワつかせた。 「嫌だ!やめるな!」「無くならないで!」「恐怖でしかない」「説だと信じよう」などと本気で心配する人から、「説」だと確信する人。さらに「放送曜日の変更で『水曜日のダウンタウン』としては最終回」「放送10周年記念のイベント」「最終回っぽく言えば視聴率が上がる説」「