米Facebook傘下のInstagramは4月10日(現地時間)、1月に予告したWebブラウザからのダイレクトメッセージ(DM)機能を世界で利用可能にしたとツイートで発表した。 InstagarmをWebブラウザで開くと、画面上部のホームアイコンの隣に紙飛行機のアイコンが表示されるようになっており、これをクリックすることでDMのページに移動し、DMを送受信できる。 Instagramは基本的にスマートフォンアプリでの操作向けサービスだが、2013年にはWebブラウザでの「いいね」が可能になり、2017年にはストーリーも表示できるようになった。 Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは昨年5月、Facebook Messengerなどのプライベートなツールを重視していくと発表した。今回のテストもその方針の一環とみられる。 関連記事 Instagram、デスクトップブラウザからのDM