2012年のノーベル経済学賞の受賞者は米ハーバード大学のアルビン・ロス氏と米カリフォルニア大学ロサンゼルス校のロイド・シャプレー氏の2氏に決まった。今年も日本人は受賞できなかった。生理学・医学賞、物理学賞や化学賞などでノーベル賞の歴史に日本人が名を連ねる中で、今なお日本人の受賞者がゼロなのは経済学賞だけ。なぜ、日本人は経済学賞を受賞できないのだろうか。米国以外のテーマ注目されにくく最大の理由
住友商事と住友化学は化学プラントで使われる二酸化炭素(CO2)分離装置の運営事業に乗り出す。ベンチャー企業の技術を採用したCO2分離装置を顧客企業のプラントに設置して運営する。肥料などの製造プラントや天然ガス田などへの導入を想定しており、既存の分離装置と比べて燃料費など運営コストを半減できるという。来年中に国内で実証設備を建設して回収性能の高さを示し、世界で受注拡大を狙う。住商と住友化学が47
東京大学と東京薬科大学、パナソニック、積水化学工業は、発電する微生物を使って工場などから出る汚水を処理するシステムの開発を始めた。微生物が汚水中の有機物を処理しながら、施設を動かすのに必要な電力をまかなう。電気の使用量を最大で8割減らせるという。2014年度から実証試験を手がけ、工場や下水処理場向けに7~8年後の実用化を目指す。生物の多くは有機物を体内に取り込み、二酸化炭素(CO2)と水に変え
新日鉄住金は2013年にタイ、メキシコ、ブラジルで強度が最高水準の自動車用鋼板の生産を始める。燃費向上に向けた車体軽量化のカギを握る先端素材で、輸出から現地生産に切り替える。日系自動車メーカーが新興国で増産や部材の現地調達拡大を進めており、迅速に供給できる体制を築く。合併後のグローバル生産戦略の第1弾となる。同社は今月1日に旧新日本製鉄と旧住友金属工業が合併して発足した。新興国での生産体制拡充
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