住友化学の千葉県袖ケ浦市にある住友化学千葉工場で17日午前、火災が起き、通報のあった9時から1時間半後に消火された。 消防や工場関係者によると、火災発生場所は合成ゴムを乾燥させる設備の付近。 住友化学によると「午後4時現在、生産停止命令を受けているが、EPDMの在庫は十分あり、供給には問題なく、顧客に迷惑をかけることはない」としている。なお、火災の原因については調査中。
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正面ゲート 苫小牧東部地域開発計画にて重化学工業への電力供給を目的として当初600万kW級の石油火力発電所を計画し、その後オイルショックの影響で95万kW規模の石炭火力発電所計画に転換し着工[1]。 1980年10月に1号機が運転を開始、4号機までが建設された。これまでの石炭火力発電所と異なり、当初から海外炭の使用が予定され、1号機は国内炭使用の強い要請があったことから当初国内炭を用いたが[1]、2号機以降は運転開始時から海外炭を使用している。1987年には1号機に対し海外炭対応工事を行った。 3号機は商用としては世界初の加圧流動床複合発電(PFBC)方式を採用し[2]、1998年3月に運転を開始した。高い熱効率と低環境負荷が期待されたが[2]、配管の摩耗や損傷などによるトラブルが多発して稼働率が上がらず、また多額の修理コストも問題となり3号機は2005年10月に廃止された[2]。 4号機
北海道電力は17日、苫東厚真火力発電所4号機(出力70万キロワット)が19日夜に定期検査を終え、再稼働すると発表した。当初は22日までを予定していたが、主蒸気管の取り換え作業が順調に進み、3日前倒しした。道内では泊原子力発電所の全停止が続き、冬場の電力需給の逼迫が懸念されている。復帰した4号機は泊原発を除けば道内で最
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