米年金「物言う株主と再び連携も」 エクソン総会の黒子 Foresight 米公的年金カルスターズ マスタニ氏 - 日本経済新聞物言う株主（アクティビスト）が推薦する取締役候補が選任され、世界を驚かせた米エクソンモービルの株主総会。その黒子が運用規模30兆円超の米カリフォルニア州教職員退職年金基金（カルスターズ）だ。物言う株主と役員候補の人選を議論したほか、賛成票を集めるための株主も紹介した。公的年金のような長期投資家はいまや企業との対決を辞さない時代になった。担当者のアイーシャ・マスタニ氏に舞台裏を聞いた。――石油メ
英首相「コロナと共生を」 19日に都市封鎖解除へ - 日本経済新聞
【ロンドン=佐竹実】英政府は4日、イングランド地方における新型コロナウイルス対策のロックダウン（都市封鎖）が予定通り19日に解除される方向だと発表した。ジョンソン英首相は「ウイルスとの共生を学びはじめると同時に、コロナのリスクを慎重に管理しなければならない」と述べた。5日に首相が記者会見して解除に向けた詳細な内容を発表する。感染状況を見ながら、12日に最終判断をする。感染者が増えていることから
ディーゼル、脱炭素でも粘る 建機や農機でなお強み 編集委員 竹田忍 - 日本経済新聞
世界的な脱炭素の潮流や2015年の独フォルクスワーゲン（VW）によるディーゼル車の排ガス不正発覚で、燃費効率の高さを売り物にしてきたディーゼルエンジンのイメージは著しく傷ついた。様々な領域で電動化が加速し、電気自動車（EV）はエンジンを積んだ自動車を脅かす存在になりつつある。産業用ディーゼルの独擅場だった農業機械や建設機械でも電動化の試みが進むが、クボタの鎌田保一常務執行役員は「乗用車、トラック
スエズ座礁、賠償で正式合意 船は7日に出航へ - 日本経済新聞
【カイロ=久門武史】エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船が座礁した事故の賠償交渉を巡り、船を所有する正栄汽船（愛媛県今治市）の船主責任保険を引き受けるUKクラブは4日、スエズ運河庁と正式な合意に達したと表明した。正栄汽船は5日、運河内に留め置かれている船が現地時間7日に出航するとの見通しを示した。賠償額など合意の詳細は明らかにしていないが、船主と荷主などが賠償額を分担する共同海損方式によって
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千代田化工、経営再建のカギ握る｢1兆円受注｣の勝算 杉垣裕子 - 日本経済新聞
1万円札が消える日 高額紙幣、世界に廃止の潮流 金融PLUS 金融グループ長 河浪武史 - 日本経済新聞
