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うちの長男の話です。 長男(5歳)は最近、補助輪無しで乗れるようになった自転車を喜んで乗り倒したり、レゴ教室に行きたがったり、お友達とおままごとをしたりと色々遊んでいますが、相変わらずドミニオンにははまっています。休日自宅で空いた時間が出来ると、必ず「ぱぱドミニオンしよう!」とせがんできます。 で。流れとしましては、自宅にあったドミニオンマニアックスの「ドミニオンクイズ」という文字列を長男(5歳)が目にとめて、「ぱぱこれ解いて!」などと言い始めまして。簡単な方を何問か説明してあげたら、自分も解いてみたくなったようでして。 で、ドミマニのクイズは流石に5歳児には難しいので、もっと簡単に「こういう手札で、市場を使ったら金貨を引いてきました。何が買えるでしょう?」とか問題を出してあげたら喜んで指折り数えて考えるようになりました。 そうこうしていたら、なんだか最近、「30えんあれば植民地2まいと属
最初に、私の立ち位置を明確にしておこう。 私はいわゆる「昔からのゲーム好き」だし、今から始まるのは結論ありきの議論でもある。「基本無料のソーシャルゲームって、私にはあんまり面白く感じられないなー」というのが結論であり、「じゃあ、何で面白く感じられないんだろう?」というのを考えてみたくなった、というのが今から書くお話である。 整理から始める。 ゲームに限らず、あらゆる娯楽は、プロセス、コスト、リターンという三つから構成されていると思う。プロセスが、その娯楽を楽しむにあたって、実際に行う活動。コストが、それをする為に支払うもの。リターンが、それによって得られるもの。 例えば、読書という娯楽は、「本を買うお金」という金銭コストと、「本を読む時間」という時間コストを必要とする。そして、「実際に本を読む」というプロセスを経て、知識や、知的好奇心の充足や、臨場感など諸々の知的興奮といったリターンを得る
ちょっと思いついたことのメモ。 二人称って、いつから使う様になるのだろう。 最近の息子さんの言葉を聞いていると、「ぼく」あるいは「○○(自分の名前)くん」という一人称はほぼ完全に使いこなしているように聞こえる。 「パパ」「ママ」「じいじ」「ばあば」などの三人称も問題なく使えているように聞こえる。 さて、ここに「きみ」とか「あなた」みたいな二人称が加わるのは、いつか。 改めて考えてみると、日常生活で「二人称」をわざわざ使う場面って、あんまりない。「パパ」や「ママ」みたいな役割が家庭内で固定している場合、子供は専らそちらを使う。普段の遊びでも、「○○くん」「××ちゃん」といった三人称を使ってお互い会話することが殆どだ。二人称が必要とされる人間関係が構築されるのって、実はかなり後になってからのことなんじゃないだろうか。 二人称が使われる場面というのを考えてみる。ある程度親しい友人との一対一の場面
に名前をつけたい。何だろう、局外者シンドローム? まあ、なんというんでしょう、自分や他の誰かに何かしらの被害が及ばない限り、たくさんの人が楽しそうなのは基本的にいいことなんじゃないかと思うんです。 勿論、「自分は何故楽しくないのか」を分析することは重要な思考法だし、それを外に向かって投げるのも自由だと思いますが。 ただ、わざわざ皆が楽しんでいるところに突っ込んでいって、楽しんでいる人達に向かって全力で水をぶっかけたがる人を見ると、ぬるま湯精神の保有者としては、何もそこまで特攻精神に溢れんでも、とか思わないでもない訳です。特攻戦法に士気使い過ぎだと思わないでもない訳です。Rホウ徳ですか君は。 ということで、しんざきはあんまり興味がないことはがんがんスルーしますけど、お祭り自体はもう幾らでも発生するといいんじゃないかと思いますよ。火事にならない程度に。
ニコ動で人気が出れば仕事で評価されなくてもいい ちょっと思うところがあったのでメモ。 バリバリ働いて出世するのが良い人生とは限らないというゆとり的な風潮も手伝ってか、特に仕事で評価されることも求めない。そういえばそうだったなー、と思った。色んなところでずっと語られてきたことだと思うんだけど、すとんと腑に落ちた。 大きな企業に入って働いてー、出世してー、という「いわゆる成功のビジョン」が色んなところでぶっ壊されてきたなあ、と。自分がやりたいことをしよう、と言われ続けてきたなあ、と。 「働いて出世するのが良い人生とは限らない」というのは実にその通りだ。自分がやりたいことをやれ、というのも全くその通りなんだが、実際の所、やりたいことが特にない人というのも、どうやら世の中には割といる。 そういう人の為には、「やりたいこと」を無理やり考えさせるよりは、「いわゆる成功のビジョン」というのを一応提示して
タイトルで完結。 大至急速くしなくてはいけないSQLが一個あった。朝から久々にクエリチューニングに時間をつぎ込み、他人が作ったねじくれSQLを徹底的に分解して、まあまあ満足のいくパフォーマンスが出た辺りで、別件でユーザー側と連絡をとった。 そのついでに、速くしたクエリを使っているシステムについて、挙動の様子を聞いてみた。ふふーん今回は自信作だぞ、とか思っていたら。 「ああ、そういえば今は普通に動いてますね」 おいこら、応答速度で200倍くらいになってる筈だぞ。普通って何だ、普通って。俺涙目。 ああ、何と言うことか。彼らには、「問題がないこと」と「凄く順調であること」の区別がつかないのだ。応答速度に3秒かかれば大騒ぎをするのに、それが0.01秒になっても気付きもしないのだ。後者にどれだけのコストがつぎ込まれているのか、想像が出来ないのだ。 アラン・チューリングよ、彼らを許し給え。 思うに、我
ふとどうでもいいことが気になった。 発祥がどこなのかは知らないが、ドラクエシリーズにおいて、主人公パーティが戦闘からの逃走に失敗すると、メッセージにはこう表示される。 「しかし まわりこまれてしまった!」 考えてみると、これは随分と妙な話である。何故「回り込まれる」のか。主人公パーティが背中を向けて逃げ出すのに失敗したならば、単純に「追いつかれる」で良いではないか。 「回り込まれる」状況を図示するとこうなる。絵心についての苦情は受け付けないが。 曲がってます。超捻じ曲がってます。何故ドラクエにおけるモンスターは、そこまで迂遠な道を選ぶのか。余りにも自分に厳し過ぎる。 普通に考えるとこれ、モンスターめっちゃ速い。かなり少なく見積もっても、移動距離が主人公パーティの3.14倍を超えている。お前ら、実は全員はぐれメタルちゃうんかと。星ふる腕輪標準装備かと。 3秒考えて、こう思った。「つまりこれは
ちょっと技術的な話。oracle分かる人にしか分からないかも。 最近取引先のシステムを見る機会が何度かあったのだが、昨日すんごいとこ見た。 DBが重くて業務にならないというから、ちょっと中を覗かせてもらったらもうエラいこっちゃ。 ・業務ロジックの殆どをファンクション・プロシージャで構成している。なのに、キャッシュヒット率が妙に低い。 ・調べてみようと思ったら一回もstatspackが取得されていない。(担当者には、「statspack?syslogならとってあるんですが…」と言われた) ・各テーブルのindexがどういう訳か全列に貼られている。ちなみにindexは全テーブル例外なくその一個だけ(プライマリキーを除けばだが)。 ・と思ったら、PKが文字列だったりするテーブルがあちらこちらにある。 ・試しにファンクションを一つ二つ見てみたら、なんか普通にクロス結合されまくっていてちょっとくらっ
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