2008年12月2日のブックマーク (2件)

  • 評価時における「やおい」の適切な使用法に就いて - 腐女子言端の内と外

    『家族のそれから (アフタヌーンKC)』に収録されている短編『ゆくところ』。 高校生の同性愛を扱った内容なのですから、捉え様によっては やおいやボーイズラブの範疇に入れる人も居るかも知れません。 しかし、腐女子である筆者は『ゆくところ』をボーイズラブと して捉える事に抵抗を覚えるのです。 同性愛を構成要素の一つにした青春群像描写の一つじゃないか、 と一言挟みたくなるのです。 やおいと言う言葉を評価の物差しとして使う時に、腐女子それぞれの 中では確固としたまでは行かないけれども人にとっては明確な 基準が在ります。筆者にとっては、恋愛中心であるか否かがその基準に 当たります。堅い構成であっても恋愛を描き出す事に眼目が置かれて いれば、その作品がやおいであると評する事に躊躇いは無い(筈)です。 個人の見解としては、そう思っています。 蜜の料理 第七回 『「これはやおいではない」。このせりふが

    nodada
    nodada 2008/12/02
  • シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その2 - __ScrapBook of Plumber

    発表タイトルを見れば分かるかと思いますが、今回はかなり表現がきわどいです(苦笑) 苦手な方は心のご準備を。 また、これは前回の記事についても言えることですが、ほぼ自分のメモと記憶を頼りに書き起こしており、間違いや私見が混じっている可能性がとても高いです(苦笑) 女性のマスターベーションとBL 関西大学社会学部講師 守如子 「女性の性的欲望」のおかれた位置 ポルノ=女性差別、なのか? 「青少年の性行動全国調査」によるとかつてあった性向経験率の男女格差は近年消えつつある。実際に性向経験率が大きく変わったというよりは、正直に答えることができるようになった面がある 対して、マスターベーション経験率については明らかな男女格差が見られる 多くの女性が「したことがない」「知らない」と答える 例えしていても「したこどがある」と答えられない女性もいる(一般に<マスターベーション>と言った場合の主体は主に「男

    シンポジウム『腐女子文化のセクシュアリティ』参加レポート その2 - __ScrapBook of Plumber
    nodada
    nodada 2008/12/02
    でも、第三者視点で読むことは両方のリスクと快楽の享受を意味する可能性も否定できない筈。そもそも純愛とポルノが混同されるのがBLテキスト。各定義の詳細が気になる。次回石田てんてー。