ラブライブ!サンシャに関するnoddomichiのブックマーク (12)

  • その一瞬は永遠に輝く僕らの思い出。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期10話 感想 - ふわふわな記憶

    宇宙で一番最初の星が生まれたのは、130億年以上前だといわれています。あまりにも桁外れで想像もつかないような時間のスケールですよね。 しかし、この130億年余りの時間の中には、宇宙や星が誕生し、地球が生まれ、そして人が生まれてきた歴史がある。どんなものにも必ず「はじまり」はあるのです。 宇宙の歴史を1年に例えると、人の一生も、高校生活の1年という時間も、"0.1秒"にも満たない、それこそ「流れ星」のように、一瞬の出来事でしかないのかもしれません。 当たり前の毎日は、一瞬のうちに現れて、一瞬のうちに消えていく。「はじまり」があれば、そこには必ず「終わり」があって、どんなものにも「ずっと」はないのでしょう。 でも、それは決して悲しいことばかりではないのです。だって、その「輝き」は、きっと一瞬であるということにこそ意味のあるものだから。それが、一瞬のうちに流れていってしまうものだから、僕らはその

    その一瞬は永遠に輝く僕らの思い出。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期10話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/12/12
    だから、願う、信じる、晴れるまでもっともっと遊ぶ。星座盤に描きこまれたその星たちは、いつか「輝く」日を信じて、その一瞬を、泥臭くも懸命に生きていくのです。/凄く良き感想。お年玉や空を飛ぶ車の解釈も凄い
  • その勇気は未来を照らすわたしたちの輝き。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期9話 感想 - ふわふわな記憶

    とても綺麗な景色を見たときに、「この景色は他の人の目にはどう映っているんだろう」と思うことがあります。「見ているもの」は同じだよと言われればそうなんですが、きっと「見えているのもの」は違うんだろうなと。 トリックアートというものがありますよね。一見するとひとつの顔が描かれているようにしか見えない絵の中にもうひとつの顔が見えたり、綺麗な風景画の中に実はたくさんの動物などが隠されていたりする絵のことですが、この種の絵が伝えたい事も根は同じなのだと思います。 この絵はこういう風に見るものだ、この人はこういう人だ、そう思っていた時には見えなかったものが、考え方や想いが変わることで見えるようになる。 それは、誰しもが自分の中に「こころの目」を持っているからかもしれません。同じ景色を見て、たとえ「綺麗だな...」と思う気持ちは同じでも、経験や想いによって、その見え方は少しずつ変わっていく。 いままで

    その勇気は未来を照らすわたしたちの輝き。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期9話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/12/04
    ただ自分の想いに正直に、そして大好きな人のために歌うステージ。そのステージの中にこそ、始まりのスクールアイドルたちが見せた「輝き」の正体があったのです。/凄く凄く良き感想だ・・・。
  • その歌は大切な人へ贈るふたりのキモチ。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期8話 感想 - ふわふわな記憶

    兄弟や姉妹という間柄はとても不思議なものですよね。この世界にたくさんの人がいる中で、友人として誰かと巡り合うことも素敵な縁だけれど、千歌の言うとおり、生まれたときからずっと一緒にいることが自然な存在として出逢う兄弟(姉妹)は、お互いにとって理屈では到底語れない存在なのだと思います。 兄弟(姉妹)は、質的に生まれたときからお互いの立場にはなりえない関係にあります。弟(妹)は、成長して大人になって、父(母)になることは出来ても、兄(姉)になることは出来ない。逆もまた然りで、兄(姉)が弟(妹)になることもありませんよね。 それは、生まれながらにして、兄弟(姉妹)のつながりが永遠に変わらないものであることの証なのでしょう。どれだけお互いのことをよく知っていても、決してお互いの立場にはなりえない、そういう関係にあるからこそ、お互いの立場からではないと見えないものが見える。それが、兄弟(姉妹)という

    その歌は大切な人へ贈るふたりのキモチ。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期8話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/11/28
    "あの階段を登ることが黒澤ルビィにも出来たように鹿角理亞にだってそれが出来る。階段を登り切った人にしか見えない景色を理亞にも見て欲しい。それが誰よりも優しく人に寄り添う黒澤ルビィのキモチです"/良き感想
  • そのキセキはわたしたちがいた証。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期7話 感想 - ふわふわな記憶

    「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」とは、『方丈記』の冒頭にある有名な一節です。 川の流れは絶えることなくずっと続いていますが、その流れていく水は、一見して同じように見えても、さっき目の前を流れていた水といま目の前を流れている水は違うものですよね。つまり、物事は時間の流れとともに変わっていくものだということを説いたものです。 確かに、昨日までそこに当たり前のようにあったものが突然なくなってしまうこともあれば、「いま」目の前にあるものが明日もそこにある保証なんてどこにもない。人が時間の流れとともに成長するように、物事の質は変わっていくことにあるのでしょう。 でも、だからこそ「変わらないもの」がなくてはならないんです。日々、色々な事が移り変わっていく世の中だから、僕らは「変わらないもの」を求める。 2期2話で花丸は「無があるということこそ わたしたちが到達できる究極の境地」

    そのキセキはわたしたちがいた証。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期7話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/11/20
    "μ'sが世界中に向けて撒いた羽根はどんな色にだって染まる無限の可能性を秘めた白い色なのです。ゆえに、μ'sとは違う「キセキ」の可能性を提示したAqoursは、その「白色」を「水色」に変えられる"/凄い感想だ・・・。
  • あの日の想いをカタチにしよう。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期6話 感想 - ふわふわな記憶

    「過去」という時間はどうあがいても変えることが出来ない。よくもわるくもこれは真実でしょう。力いっぱいに逆上がりをしても、バク転をしても、たとえどんな「キセキ」を以ってしても、「過去」に起こったことそれ自体は決して変わらない。あくまでも変えられるのは「いま」、そして「未来」なんです。 それは、彼女たちが限られた時間の中で精一杯輝こうとする存在、「いまが最高」をまさに体現するスクールアイドルであればこそ、なお意識させられる事実でもあります。時は巻き戻らない、ゆえに「いま」やれることを全力でやる。 でも、だからと言って、「過去」は無視していいものではないんですよね。「過去」と「いま」と「未来」はいつだって地続き。「過去」があるから「いま」があって、「未来」がある。その道はつながっていて、決して切り離していいものではありません。 それは、そもそもAqoursというグループ名が2つの時間を結ぶことに

    あの日の想いをカタチにしよう。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期6話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/11/13
    "果南はあえて、千歌の前に立ちはだかる壁になってあげるんです。「自分のチカラでなんとかしたいって思ってる」千歌に自分のチカラでその壁を乗り越えたって思ってもらいたくて"/凄い良き感想。着眼点も解釈も凄い
  • 見えないチカラはいつも君の胸に。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期5話 感想 - ふわふわな記憶

    「運命」ってなんだろう。それは誰しもが一度は考えたことがあることかもしれません。 「偶然」や「運命」の定義は実に曖昧なものです。あの日、あの時、あの場所での出逢いや出来事が「偶然」なのか、「運命」なのか、それを普遍的に証明することはあまりにも複雑で難しい。きっと明確な正解なんて存在しないのでしょう。だって、それは目に見えるものではないから。 でも、だからこそ簡単なことなのかもしれません。曖昧だから、目に見えないから、人それぞれの想いに委ねられる。普遍的である必要はなくて、たった一つ必要なことは、その出逢いが「運命」なのだと自分自身に答えを出すことでした。 あの日、津島善子が出逢い、桜内梨子が触れた「運命」。それが彼女たちにもたらしたものはいったいなんだったのでしょうか。 桜内梨子が触れた運命 ラブライブ!の予備予選をトップで通過し、来る地区大会に向けて、千歌の家で作戦会議を開くAqours

    見えないチカラはいつも君の胸に。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期5話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/11/06
    "信じることで、それぞれが胸の中に秘めているハートの磁石を引き寄せ合うように、想いが重なり、それが見えないチカラを生んで、「運命」の出逢いを導いてくれる"/凄い良き感想。よしりこが相互補完し合うのが良い
  • その笑顔はなによりも輝いている。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期4話 感想 - ふわふわな記憶

    「イメージ」という鎖はしばしばその人を規定する尺度として用いられます。よくもわるくもその尺度が人と人の距離感として表面化してくることも多いでしょう。 黒澤ダイヤという少女はどんな人でしょうか。頼れる生徒会長、ルビィの優しいお姉ちゃん、Aqoursのメンバーの前では完璧主義ゆえにやる気が空回ってしまうといった一面を見せたこともあったでしょうか。 きっとダイヤはずっと誰かが規定した「黒澤ダイヤ」でいることを期待され、彼女もまたそれに応えるだけの能力を持っていました。そんなダイヤを見る"周囲"の目は、果南曰く「雲の上の存在」。 この表現とてもおもしろいですね。というのも、雨を降らせるのが雲ですから、雨が降るのは常に雲の下です。だから、一番高い位置にある「雲の上の存在」が地上に雨を降らすようなことはありません。上に雲がない場所、そこには決して雨は降らないのです。でも、冒頭部室におけるシーンでは悩め

    その笑顔はなによりも輝いている。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期4話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/10/29
    5円玉がダイヤのメタファーという解釈すごく楽しい。/"「ダイヤさん」を「ダイヤさん」のまま受け入れてくれた、その千歌たちが彼女に贈る「ダイヤちゃん」だからこそ、本当の意味で彼女のこころに届く。"
  • その道はキセキにつながっている。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期3話 感想 - ふわふわな記憶

    なにかを「選ぶ」ということは、往々にしてなにかを「選ばない」ことでもあります。「選ばない」とは言い換えれば、「諦める」ですよね。 Aqoursというグループは、一度なにかを「諦める」選択をしてきた人達が集まったグループです。 ずっと誰かに合わせて自分の気持ちを諦めてきたルビィはもちろん、誰かの物語の読者であった花丸もずっと自分の物語を諦めてきた人でしたし、現実と理想に揺れる善子も堕天使を諦めるまさにその決断をしたときに、千歌の手によって救われます。 3年生組についてはより顕著でした。鞠莉の将来を案じた果南はスクールアイドルでいることを諦め、誰よりもスクールアイドルが好きなダイヤもまた果南の想いを尊重して自分の想いを隠す。そして、スクールアイドルを諦めるという2人の強い主張を受けた鞠莉もまた、一度は3人でいる“いま”という時間を諦めざるを得なかった。 ラブライブ!の予備予選とピアノのコンクー

    その道はキセキにつながっている。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期3話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/10/23
    ヨハネが抽選を引く意味、諦めない千歌のメンタリティ、「MY舞☆TONIGHT」に絡めたAqoursの道、君のこころは輝いてるかい?披露の意味。ひとつの記事に3話の魅力が纏まっていて読みやすく、凄い良き感想だ・・・。
  • 想いは昇華されて...。最初で最後のピースだった渡辺曜の物語。――『ラブライブ!サンシャイン!!』 第11話を振り返る。 - ふわふわな記憶

    以前、上記記事で各話の感想を書いたとおり、『ラブライブ!サンシャイン!!』は1クールを使って、メンバーそれぞれの「Aqours」への加入エピソードを描き、その動機と各メンバーの人物像を緻密に描ききることに注力されていた。そこで、今回は彼女たちがなぜ「Aqours」に加入したのかとそこから見えてくる第11話の物語について言及していこうと思います。(←放送当時に第11話の感想を書けていなかったので。) それぞれの願いを抱いて――「Aqours」結成と加入動機 夢中になれる何かを知らないまま高校生になり、このまま普通で終わってしまうことを恐れていた高海千歌が「諦めちゃダメなんだ その日が絶対来る」というμ’sの言葉に触発され、Aqoursというグループは発足に至りました。 小学校から「千歌ちゃんと一緒に夢中で何かやりたい」という想いを抱き、千歌のスクールアイドルへの気の想いを知って、参加を決意

    想いは昇華されて...。最初で最後のピースだった渡辺曜の物語。――『ラブライブ!サンシャイン!!』 第11話を振り返る。 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/01/14
    渡辺曜の魅力に迫る良記事。誰よりも普通の女の子というのはぐっとくる。
  • 『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台(聖地)まとめ ~伊豆・三津シーパラダイス~ - ふわふわな記憶

    『ラブライブ!サンシャイン!!』探訪記事、今回は2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」で登場した伊豆・三津シーパラダイスのカットを紹介していきます。 良曲が多いAqoursの曲の中でも、「恋になりたいAQUARIUM」は個人的に好きな曲。だって、曲の良さも然ることながら、曜ちゃんがセンターを飾ったシングルだからね!もう、その時点でひいき目に見ちゃうし、MVの圧倒的な破壊力を持ったようちか描写を見ちゃうともう一発KOですよ。 「みつめあって言いたいな 大好き Wow wo!」ですよ。ようちかが抱き合うところとかみつめあうところとか良すぎてニヤニヤが止まりません!ようちかいいよね。ようちか。

    『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台(聖地)まとめ ~伊豆・三津シーパラダイス~ - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2016/10/30
    花丸かわいいな~3巻のジャケはみとしーだったのか
  • 心に灯る輝きが僕らを照らす道しるべ ―― 『ラブライブ!サンシャイン!!』 第13話について思うこと。 - ふわふわな記憶

    早いもので、3ヶ月に渡り紡がれてきた『ラブライブ!サンシャイン!!』の物語も先日ついに一旦の幕を閉じました。それぞれ思うところはあるでしょう。感想は自由であっていいのです。かくいう自分も第13話の内容に関して、その全てを手放しで称賛出来る程に成熟できているわけではありません。 でも、第13話を観た人ならわかるとおり、彼女たちの夢――彼女たちの輝きはここでは終わらない。いえ、彼女たちの物語はやっと始まりだしたのです。「μ's」の後追いをしていた「Aqours」が1クールをかけて、他の誰のものでもない自分たち自身の輝きを追い求めるまでの軌跡。全13話をもって描かれた『ラブライブ!サンシャイン!!』という物語は「輝き」に憧れた少女たちがずっと探し続けていた「ユメノトビラ」を開くに至るまでの壮大な序章――青春のプロローグでした。 <関連記事> 私たち、輝きたい!――今、振り返る彼女たちの軌跡(奇跡

    心に灯る輝きが僕らを照らす道しるべ ―― 『ラブライブ!サンシャイン!!』 第13話について思うこと。 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2016/09/28
    熱いエントリ。2期を楽しみにしたい。
  • 『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台探訪 ~沼津駅・沼津港エリア~ - ふわふわな記憶

    <前回記事> ・『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台探訪 ~伊豆長岡・三津海水浴場エリア~ ・『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台探訪 ~内浦長浜・長井崎エリア~ 8/13(土)に訪れた『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台探訪記事、最後は沼津駅・沼津港エリアの紹介になります。このエリアは、ヨハネちゃんの家のモデルになっている「ナティ沼津」(←沼津リバーサイドホテルの隣にあります)があったり、3話のファーストライブ回で千歌ちゃんたちがビラ配りをしていた舞台になります。 そして、第5話「ヨハネ堕天」でヨハネちゃんが逃走した際に通ったカットが多数登場します。ヨハネちゃんは下記の経路で逃走しています。 ~ヨハネ逃走経路~ ①沼津リバーサイドホテル ②アーケード名店街 ③仲見世商店街 ④沼津駅地下通路E2出入口前 ⑤沼津駅南口前 ⑥沼津駅地下通路W2出入口前 ⑦仲見世商店街 ⑧沼津バーガー ⑨

    『ラブライブ!サンシャイン!!』 舞台探訪 ~沼津駅・沼津港エリア~ - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2016/08/20
    これは良いヨハネ回レビュー。
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