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2009年1月5日のブックマーク (4件)

  • 今津ひさみのブログ

    明けましておめでとうございます。 昨年10月、航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄氏が、日の侵略戦争を正当化した論文を書いて、アパグループ主催の「真の近現代史観」懸賞論文で最優秀賞を受賞するという問題がありました。政府見解と異なる論文内容が問題となり田母神氏は航空幕僚長を更迭されています。 「田母神論文」の全文(PDFファイルが開きます) http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf 「田母神論文」に関しては色々と批判したいことがありますが、今回は歴史家の松健一氏による「田母神論文」の反論を紹介します。以下の引用は、「第三文明」2009年2月号に掲載されたものです。 【論苑】 歴史はくり返すのか ― 田母神論文問題と時代の空気 松健一(歴史家・麗澤大学教授) 論文に値しない「論文」 ―

    noharra
    noharra 2009/01/05
    そもそも、「「日本が戦争を起こしたのは、すべて相手国に原因がある」という思想」は、まともな右翼や国家主義者ならもたないだろう。戦前そういう思想だった軍人とか存在しますか? 
  • ハマースの「暴力」を批判するために - 弱い文明

    ガザ地上侵攻を受けて、東京では11日に何らかの抗議行動があるようだ。そちらの情報は追って掲載する。 今回ここでは、前エントリーにコメントいただいた九羽の鳩さんへの返信という形で書く。九羽の鳩さんが提起した疑問は実に大切なことで、パレスチナに関わろうとする人間が避けては通れない、重要なテーマを含んでいると思う。といって、それは明確な答えを出しようがなくて、ジレンマに陥る(誠実な人ほど)テーマでもある。いずれにしろ、書くにあたってはそれなりの分量を必要とするので、エントリーを一つ立てることにした。 これで充分に論じ切っているとはとても言えないことは、付け加えておかなければならない。「武力」をめぐる問題は、特に他民族の現地状況におけるそれは、自分の日常の身体感覚ではとうてい把握し切れないものであるから。それでも、問い続けざるを得ない──今度のような侵攻が、あろうとなかろうと。 >なぜハマースは?

    ハマースの「暴力」を批判するために - 弱い文明
    noharra
    noharra 2009/01/05
    ハマスの「暴力」さかしらに批判する前に、この文章だけは読んでください。 国際法違反、国連決議無視の政策の堆積により60年にも渡ってパレスチナ人を抑圧しつづけてきイスラエル、という事実をまず認識すべき。
  • 教育の窓・ある退職校長の想い:『学力競争』は悪!?

    2009年01月05日 『学力競争』は悪!? わたしはブログ開設以前からパソコン教室に通っているが、そこの先生はわたしのブログを読んでくださっていて、ある日、ズバッと質問された。 「子どもを競争させるのは、そんなにいけないですか。」 わたしは、一瞬声がつまった。 こうした考えは、素朴な想いとして、市民の皆さんが一様に抱かれているのではないか。 わたしは、ちょっと考えた末、次のように答えた。 「うん。それはやっぱりまずいでしょう。・・・。 競争しようとするのは人間の能だと思うので、それ自体はいけないことではないのですが・・・、 だから、子ども自らが進んでやろうとする競争は大いにけっこうだし、認めてやりたい。学級経営においても、うまくその思いをとり込んで指導すれば、それも人間性豊かな子どもを育む上で有効となるでしょう。 しかし、今わたしがブログに書いていることは、受験のことや、全国学力調査の

    noharra
    noharra 2009/01/05
    ・・それに対し、あぜんとしたわたしは、「Bさんがやったテストは、何のためのテストなのだ。・・:テストとは少しでも良い点を取るためにするものではない!
  • 「君側の奸」症候群 - la_causette

    「『正社員』を『敵』として祭り上げる言論の流行」というエントリーに対し、JavaBlackさんからトラックバックをいただきました。 そして低すぎる雇用流動性,新卒偏重,非正規雇用差別などの問題の多くが,(正社員の)年功序列賃金に根ざしている.これを是正する上で,上がりすぎた(主にバブル期以前の)中高年正社員の待遇引き下げは,避けて通れない問題だということに過ぎない. 「正社員 vs 非正規雇用」 というよりはむしろ 「中高年正社員&労働組合 vs 若手正社員&非正規雇用」 という図式で見なければ問題の質を見誤る恐れがある. とのことです。 世の中の経営者たちは若年正社員や非正規雇用労働者の処遇を引き上げたくてたまらないのに中高年正社員の人件費が高すぎてそちらにお金を回すことができないという状況にあるのだとすればそのようなことはいえるのかもしれません。しかし、世の中の経営者たちが、若年か中

    「君側の奸」症候群 - la_causette
    noharra
    noharra 2009/01/05