1 株で大損した5事例に共通する3つの敗因 1.1 5つの大損事例と3つの敗因 まずは、5つの大損事例を見てください。社会問題レベルの大きな話から、一個人の感想レベルのものまで幅広いですが、いずれもネットメディアで報じられた事例です。 大損事例1-未公開株詐欺 お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造(44)が、19日に読売テレビで放送された「黄金列伝!」に相方の田中直樹(44)とコンビで出演。タレント・千秋との離婚の裏に、未公開株詐欺にひっかかり、数千万円の大金を失ったことが影響していたことを明かした。~中略~「未公開のアレ(株)なんで、2週間置いてるだけで、倍になります」と言われ、手を出したことを告白。 (2015/7/19 デイリースポーツオンライン) 大損事例2-誤発注 2005年12月8日午前9時27分、東証マザーズ市場に新規上場した総合人材サービス会社ジェイコムの株式(発行済み株式数1