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奈良と歴史散歩に関するnoir555のブックマーク (2)

  • 「まほろば」と歌詠みたちの光芒(奈良公園、春日大社、興福寺) - 夫婦写真散歩のススメ

    「まほろば」とは 「大和は国のまほろば」。 「まほろば」という言葉は「真秀+らま」の転訛で、景観が当に美しい、住みやすい素晴らしい場所という意味に用いられてきました。 山々に囲まれ、古事記、日書紀の時代から「国のまほろば」と評された奈良大和路。今回から大和路を中心に、錦秋の奈良を歩いた三日間13万8,000歩越えの記録を三回に分けてお届けします。 古事記収録 日武尊 野煩野にて詠んだ歌 まずは古事記に収められている日武尊(ヤマトタケル)が「野煩野(のぼの)」(現在の三重県鈴鹿市)で亡くなる直前に、故郷を偲んで詠んだ歌、文字をじっくり眺め、声に出して味わってみます。 古事記 03 現代語訳 古事記 作者:太 安万侶,稗田 阿礼Amazon 原文 夜麻登波 久爾能麻呂婆 多多那豆久 阿袁加岐 夜麻碁母禮流 夜麻登志宇流波斯 訓読 やまとは 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる や

    「まほろば」と歌詠みたちの光芒(奈良公園、春日大社、興福寺) - 夫婦写真散歩のススメ
    noir555
    noir555 2019/06/09
    日本人の美意識の原点をたどり、そしてその変遷にも思いをめぐらせながら、6年ぶりに改稿してみました。うるわしの奈良三部作の第一弾をご覧くださいませ。
  • 華厳宗大本山東大寺 - 夫婦写真散歩のススメ

    華厳宗大東大寺を歩く、撮る。 司馬遼太郎著「街道をゆく 奈良散歩」の一節に「東大寺境内は風景が多様で、どの一角にも他に類がない」とあります。 ワイド版街道をゆく24 作者:司馬遼太郎朝日新聞出版Amazon十二万坪を超える広大な敷地を歩きまわると、その言葉がすぅーと沁み入るように実感でき、海外文化を積極的に取り入れてきた歴史の息遣いさえ聞こえてくるような気がします。 さまざまな災禍を乗り越えた歴史、時代の流れを読み解きながら、建造物を眺めれば、溢れんばかりの創意工夫やそれを具現化した人々の献身と熱気を感じることが出来る。そんな思いと期待を胸に秘め、気負わずのんびり歩きます。 性急に時間的効率重視であちこち回って、印象が散漫になることを避け、圧倒的なスケール、さらに自然との調和に宿る先人たちが残した文化、美をたっぷり味わいながら、じっくり歴史文化の息遣いと向き合う旅を目指しました。 穏

    華厳宗大本山東大寺 - 夫婦写真散歩のススメ
    noir555
    noir555 2013/01/23
    奈良時代、聖武天皇の治世下で進められた国家的大事業のシンボル、東大寺大仏殿造立。平城京の東にある大寺(官立寺院)=「東之大寺」、それが東大寺の名前の由来です。
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