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コンテンツと現象と生き方に関するnoitseuQのブックマーク (6)

  • 世界の民族仮面|狂言師 小笠原 由祠 公式サイト ~日本の伝統芸能「狂言」の普及に努めます~

    野村万蔵家を母体とする 「萬狂言」 関西代表 小笠原由祠 (能楽師 和泉流狂言方)のホームページです。 (運営:アトリエ オガ.) 「世界の民族仮面」 ●世界の様々な仮面劇 中国 紀元前11世紀以前の夏・殷代の青銅や金製の仮面などが発見されている。 儺戯 最古の記録は周代(紀元前1050~紀元前249)『周礼』シュライの「夏方カホウ・方相氏」である。方相氏(シャーマン)が熊の皮を着て黄金の四つ目仮面を被り、手に盾と矛を持ち、仮面をつけた大勢の子供と猛獣仮面を付けた十二神獣と共に「儺」「儺」と叫びながら悪鬼を逐った。ナを古代中国語でヌオと言う。 貴州省は儺戯の最も盛んな所、仮面の種類も多く分布も広範囲。 ツオタイジ、儺堂戯ナギドウ、地戯ジギ、師公戯シコウギ(師公はシャーマンの意) 雲南省イ族「フォバジェ」、湖南省トウチャ族「わら仮面」、雲南省ジノー族・ワ族「竹仮面」 韓国 タルチュム 躍り演

    世界の民族仮面|狂言師 小笠原 由祠 公式サイト ~日本の伝統芸能「狂言」の普及に努めます~
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    noitseuQ 2024/03/20
    アフリカの彫刻は、芸術家の自己表現としての芸術ではなく、常に社会的・宗教的な要請によってつくられ伝統社会の世界観と密接に結びつ。精霊、祖霊、超常力のよりしろとなるべき仮面は、アフリカ人の世界観を表す
  • 問いに向き合う著者の真摯な姿勢:マシュー・ウィリアムズ『憎悪の科学』|Makoto Okada

    マーガレット・アトウッドの『侍女の物語』を「いま、そこにある現実」と捉えるのは難しいことではない。それほどに私たちは時代の変曲点にいる。 一方で、その感覚を内面化する方法は人それぞれだ。直感や自らの体験から敷衍して何かを感じる人もいれば、『侍女の物語』が書かれた1980年代という"あの時代"を振り返り、自分たちが何を見ていたのか、何を感じていたのか、あるいはどう振る舞っていたかということを内省的に潜っていく方法もあるだろう。 ただし、私たちにできることは意外と表面的だ。wikipediaを見たり、他の論評を参照したりはするかもしれないが、知の様式に則って自分の中に浮かんだ問いを深めていくことは容易ではない。それにそこまではしない。人とはそういうものだ。私たちは流動体のように変形しながら周囲の流れの渦の中で生きているし、あまり何かを深刻に受け止めすぎることをよしとしない風潮に身を任せる方が楽

    問いに向き合う著者の真摯な姿勢:マシュー・ウィリアムズ『憎悪の科学』|Makoto Okada
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/02/24
    私たちにできることは表面的だ。wikipediaを見たり、他の論評を参照したりはするかもしれないが、知の様式を使い自分の中に浮かんだ問いを深めていくことは容易ではない。適時変形しながら流れの大渦の中で生きる私達…
  • 【特別対談】 〈世間〉に呑み込まれず〈社会〉につながるアプローチを実践していくために|吉田尚記×宇野常寛 | PLANETS/第二次惑星開発委員会

    今日はニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さんとPLANETS編集長・宇野常寛の対談の後編をお届けします。新著でしんどくならないオープンな雑談の仕方を展開した吉田さんと、「ひとり遊び」の伝授を通じて閉じた人間関係のネットワークの外側にアクセスする方法を模索する宇野。 対照的なアプローチで「世間」に向き合う二人の対話は、「アベンジャーズ」対「なろう系」の対立が象徴する「社会」の分断の問題に及びます。 「アベンジャーズ」対「なろう系」の対立の先にあるもの 吉田 ちょっとだけ余談を挟むと、いま「異世界転生もの」がたくさんあるじゃないですか。僕はオタクなんですけど、正直言ってぜんぜん興味が持てなくて、某ラノベ原作アニメのプロデューサーに、なぜあんなにウケているのかと聞いてみたら「ユダヤ教と同じだ」と言われたんです。 つまり、「ここではない、どこか」があり、そこでは君は報われるんだ、という共通の構造は

    【特別対談】 〈世間〉に呑み込まれず〈社会〉につながるアプローチを実践していくために|吉田尚記×宇野常寛 | PLANETS/第二次惑星開発委員会
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    noitseuQ 2023/10/24
    あんなに異世界転生がウケている理由…「ユダヤ教と同じだ」と。つまり、「ここではない、どこか」があり、そこでは君は報われるんだ、構造。シーズンごとに次々と読み続けて生きていく。人間にとって古典的な生き方
  • 本当の「自分」を求めて ペス山ポピーの作品について|武埜 山水

    この作品は徹底機的に私というアイデンティティを模索する漫画である。一作目が自らの性欲、二作目が自らのセクシャリティである。両作に共通するものは己が生命への徹底的執着に他ならない。そしてどのようにして最大の敵たる自己と和解するか、或いは和解したかが描かれている。そういう点においては日近代文学の流れを汲んでいるように私は思う。 国木田独歩の『忘れ得ぬ人々』に描かれたような自意識。日自然主義の始祖たる性欲告白譚『布団』。更には夏目漱石の『三四郎』描かれる中央に接し自己のアイデンティティの模索。それらを包括しつつもさらにパラフレーズし現代の枠に入れたような作品だ。 新しいアイデンティティの模索。それは自己の性への戸惑いというものが一般的に許容された昨今作品として取り入れようとした表現者は或いは多いかも知れない。ペス山氏の作品において素晴らしい所は(それは勿論新たな自己の探求に重きを置いているが

    本当の「自分」を求めて ペス山ポピーの作品について|武埜 山水
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    noitseuQ 2023/09/26
    最も優れた芸術とはなんだろう。そういうふうに考えると私は矢張り自分語りであるという結論を採用したい。悠久の歴史の中において人は孤独である。されど一番のともこそ自己自身である
  • 「顔がこの世に向いてない」 幸せになるためには、なによりも幸せを受け入れる勇気が必要だ - 頭の上にミカンをのせる

    [1話]顔がこの世に向いてない。 - まの瀬 | 少年ジャンプ+ 「わたモテ」のもこっちをロジカルにした漫画です。 この漫画で特に人気が高いのはこのコマです。 『顔がこの世に向いてない』 が名作すぎるので、コンプレックスを抱えているすべての人に読んでもらいたい。#無料一気読み #ジャンププラス https://t.co/xUF58EKmN6 pic.twitter.com/EKqRm9HFSK— 恋愛プロフェッショナル 川口美樹 (@kawaguchi_AAA) August 4, 2020 批判にまじめに向き合おうとして自分を否定しまうような人に対して「すべてに向き合う必要なんてないよ」という投げかけを行っています。 見事な叙述トリック このマンガの序盤を読むと、「そこまで顔悪くないじゃん」って突っ込みをいれてしまうのですが これはまんまと作者の仕掛けた罠に引っかかっています。 序盤でも

    「顔がこの世に向いてない」 幸せになるためには、なによりも幸せを受け入れる勇気が必要だ - 頭の上にミカンをのせる
  • くどうれいんが語る、俳句・短歌への目覚めとインターネット 「全員を感心させるのではなく、たった一人を打ちのめす文章を」

    くどうれいんが語る、俳句・短歌への目覚めとインターネット 「全員を感心させるのではなく、たった一人を打ちのめす文章を」 くどうれいんは盛岡在住の作家であり、歌人であり、俳人であり、会社員である。2018年に盛岡の書店から刊行した、俳句にまつわる日記のリトルプレス『わたしを空腹にしないほうがいい』(BOOKNERD)は身のうちでパチンと弾けるような文章が評判を呼び、現在は8刷というリトルプレスとしては異例の売り上げに達している。 待望のエッセイ集『うたうおばけ』(書肆侃侃房)が2020年4月29日に発売され、即重版が決定した。読者が「できすぎだろう」と思ってしまうほど面白いエピソードが記された39編は、すべてくどうの日常で実際に起きたことだという。 ズブリと感性を貫く言葉を紡ぐくどう。しびれるように良いのに、だれかに説明しようとしてもその良さをうまく言葉にできない。“おばけ”のようにつか

    くどうれいんが語る、俳句・短歌への目覚めとインターネット 「全員を感心させるのではなく、たった一人を打ちのめす文章を」
    noitseuQ
    noitseuQ 2023/06/28
    句会、歌会では作品の名前を隠してシャッフルして、好きな作品を選んで…。そういう風に、フラットにいろんな世代、性別、続柄の人とおしゃべりができるのがたのしくて、たのしいたのし
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