◾️スピンオフ版の第二回、学脈の変遷を考えてみる前回の続き。学脈と学習(学びのコンテクストと学びのコンテンツ)の話。もう少し押し込んでみると面白そうなので、スピンオフ版第二回=SP2です。 図表10の再掲にあるように、学脈(学びの中心軸)を大まかに4タイプに分けてみました。義務教育が学脈転写タイプとなります。学びの中心軸が不動でコンテンツ提供側からの学脈転写(カリキュラムは決まっていて、テストなどの点数によって成績序列が決定できる学び方を良しとする)がなされる、といった子供の不登校をきっかけにした学びの話でした。 図表10タイプ論でのアプローチでしたが、学脈のタイプに良し悪しや、上下関係はありません。状況に応じて、最適な学脈は変わっていきます。まずは、子供の不登校はどこから起因してるのかな?、を別の視点で考えてみたかったからです。 現在の長女が、小学校の学びを差し置いて、小説に没頭するのは
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