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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • 大森靖子が考える、“カウンターカルチャー”のあるべき姿 「人間が進化するために、常に疑問を投げかける人が必要」

    大森靖子が考える、“カウンターカルチャー”のあるべき姿 「人間が進化するために、常に疑問を投げかける人が必要」 冬にリリースされる大森靖子のニューアルバム『Kintsugi』からの配信第2弾は、その名も「counter culture」。自身がカウンターカルチャーとみなされることの多い大森靖子ならではの楽曲……と思いきや、人は「勝手に立ち位置がカウンターみたいになっちゃってる」と語る。文化人を自称したほうが楽だと考えながらもそれを拒み、偶像崇拝よりも実像崇拝を求める大森靖子は、リスナーに何を伝えようとしているのか。「商業カウンター」ではなく、常に疑問を投げかけてしまう「ナチュラルカウンター」だという大森靖子に話を聞いた。(宗像明将) 常に自分の中で、カウンターと破壊と再生をやっているだけ ーー『Kintsugi』からの配信は、「シンガーソングライター」の次が「counter cultur

    大森靖子が考える、“カウンターカルチャー”のあるべき姿 「人間が進化するために、常に疑問を投げかける人が必要」
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/06/17
    大森︰母親が、中野サンプラザのライブに来てくれたことはあるけど、「昔、泣いて部屋で暴れとったのとステージでやっていること、変わらんがね」とか
  • 『オッドタクシー』はブラックコメディアニメの傑作だ 日本社会に対する強烈な風刺劇

    作はいわゆる既存のアニメとは違う座組で作られており、日的なアニメに見慣れているとテイストが違いすぎるため、最初は戸惑うのではないかと思う。 制作を担当するP.I.C.S.(株式会社ピクス)はSFテイストの歴史ドラマ『タイムスクープハンター』(NHK)やSEKAI NO OWARI等のMVを制作している映像制作会社。脚を担当した此元和津也は漫画『セトウツミ』(秋田書店)の作者でテレビドラマ『ブラック校則』(日テレビ系)の脚家としても知られている。 低いテンションで喋る覇気のない会話劇のおかしさが此作品の特徴で『オッドタクシー』でもボソボソ声の会話劇は健在だ。ちなみに収録は、先に声を収録してからアニメに起こすプレスコで録られている。 声優、俳優、お笑い芸人といったジャンルの違う演者が多数集まっている作だが演技の統一感があるのは、プレスコだからではないかと思う。 「なんで白か黒で答

    『オッドタクシー』はブラックコメディアニメの傑作だ 日本社会に対する強烈な風刺劇
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/04/11
    格差が広がっている日本社会に対する風刺を…、印象としては『ザ・シンプソンズ』や『サウスパーク』といったアメリカのコメディアニメに近いものがある。『オッドタクシー』の場合は動物化により、風刺劇の側面が強
  • 弐瓶勉『BLAME!』重力子放射線射出装置に詰め込まれた、行き当たりばったりさと過剰なハッタリ

    模型や武器が大好きなライターのしげるが、“フィクションにおける武器”あるいは“フィクションとしての武器”について綴る連載「武器とフィクション」。第5回は弐瓶勉の『BLAME!』より「重力子放射線射出装置」について取り上げる。(編集部) 第1回:『チェンソーマン』のチェンソーはいかにして“最恐の武器”となったか? 第2回:『ザ・ファブル』が示す、最強の武器とは? ファブルという名に込められた意味 第3回:『進撃の巨人』は立体機動装置こそが最重要の仕掛けだった 第4回:『ベルセルク』漫画史に残る唯一無二の武器! フィクションと現実との境界線に突き立つ「ドラゴンころし」 行き当たりばったりさと過剰なハッタリ 弐瓶勉の『BLAME!』は緻密な設定を持つ作品だが、一方で行き当たりばったりさと過剰なハッタリによって組み立てられた作品という一面を持っている。SF的なハッタリと作中の要素の過剰さは弐瓶の持

    弐瓶勉『BLAME!』重力子放射線射出装置に詰め込まれた、行き当たりばったりさと過剰なハッタリ
    noitseuQ
    noitseuQ 2024/01/12
    弐瓶は執拗な建造物やそれと対比される人物の小ささなどの描写によって「この世界は超巨大かつ超広大であり、これくらいの戦いはそれほど珍しいものでもないのだろう」と読者に感じさせることに成功している。
  • 3DS・Wii Uでいま遊んでおきたい“名作”は? 「ニンテンドーeショップ」の終了時期確定を機に振り返る

    一方、“隠れていない名作”も今回のサービス終了にともない、姿を消す。2作目に挙げるのは、糸井重里氏がシナリオ・ゲームデザインを担当していることでも有名な『MOTHER』シリーズの3作目・『MOTHER3』。2006年にゲームボーイアドバンスで発売された、言わずと知れたRPGジャンルの金字塔である。 『MOTHER』『MOTHER2』に関しては2022年7月現在、Nintendo Switch Onlineにて配信されているが、同作はいまだ対象となっていない。今後、サービスが拡充していくにつれ、追加での配信も想定されるが、現時点で先行きは不透明だ。 ゲームボーイアドバンスのタイトルには同作のように、3DSおよびWii・Wii Uのバーチャルコンソールによって、現代にバトンをつないでいるものが多く存在する。もしそのようななかに思い入れのある作品がある場合には、この手のトピックで名前の挙がってい

    3DS・Wii Uでいま遊んでおきたい“名作”は? 「ニンテンドーeショップ」の終了時期確定を機に振り返る
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/09/02
    なんで残高追加終了の2日後に現実を突きつけられちゃうの〜😭
  • 『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』訳者・吉田雅史に聞く、ヒップホップ批評の新たな手法

    もしあなたがヒップホップのビートについて思いを巡らせたことがあるなら、2006年に発表されたJ・ディラのアルバム『Donuts』が特別な作品であることに疑いはないだろう。ジャンルを問わずあらゆる音源からサンプリングし、その手法の可能性を最大限に引き出すテクニック、あえてクォンタイズをかけないことで生まれる絶妙にヨレたビート、溢れるほどのアイデアの中に滲み出る深い音楽愛、そして迫り来る死の匂いーーアルバムを通して聴けば、彼がどれほどの時間=人生をビートメイクに捧げてきたのかが自ずと伝わり、その深遠なクリエイティビティに触れることができるはずだ。同時に、リリース直後の同年2月に32歳の若さでこの世を去った天才ビートメイカーが、なぜ最後に病床でこれほど挑戦的なアルバムを作ろうとしたのか、多くの謎を投げかけてくる作品でもある。 ジョーダン・ファーガソン『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』(DU

    『J・ディラと《ドーナツ》のビート革命』訳者・吉田雅史に聞く、ヒップホップ批評の新たな手法
    noitseuQ
    noitseuQ 2022/06/05
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