最近のロキノンでのバインインタビューは酷い。 Everymaneverywhereのインタビューの時もスイマーの一節にひたすら固執して、それに田中が内心ではカケラも同意してなさそうな相槌を打つ、という感じで見るとこが何にもなかった。音人が「メジャーとマイナーの中間でどんな音を出せばいいのか分からない」という田中の本音を酒を交えて引き出しているのとは大違いで、(これはメジャーとマイナーの中間、というよりはスピッツやミスチルなどメロディバンドとブランキーやミッシェルなどロックバンドの中間だと思うんだけど、田中はドーンオブザデッドとか例に出してメジャーとマイナーの中間、と言っていた。ここで面白いと思ったのがドーンオブを「エンタメ」と定義していたとこ。田中にとってはメロディ=メジャー=客に媚びる商売でロック=マイナー=作品なのか?と笑ってしまった。) なんでここまで同じような雑誌で差が出るんかね?
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