どこかで読んだことがあるような気がするのだが 自分で少しまとめてみたくなったので書いてみます. 算数って面白いんですよ(数学じゃなくて) バス停でバスを待っている時,いつも同じ時間にバス停にいるわけでもないのに,向かいのバス停に先にバスが来て俺はなんて運が悪いんだろう…と思ったことはないだろうか. ここで「落としたトーストがバターの面が下」というマーフィーの法則を思い浮かべる人も多いだろう. 簡単に言うと,バターの面が下になったほうが印象をひきずるのが原因であるというものだ. しかし, 自分の場合そんな印象をひきずるとかいう話以前に, 向かいのバス停に,目当てのバスが先に来ることが多かった. なぜだろうか. これは,結構簡単に答えが出るんです. 向かいのバス停をB 今自分が待っているバス停をAとしよう. バスは等間隔に来ると仮定する.例えば15分おき. バス停Bにバスが来る時間を 12:0