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ブックマーク / www.clear-code.com (7)

  • Ruby 2.6.0とより高速なcsv - 2018-12-25 - ククログ

    Rubyの標準添付ライブラリーのcsvをメンテナンスしている須藤です。 歴史 csvは名前の通りCSVを読み書きするための便利ライブラリーです。 もともとRuby体とは別に開発されていたのですが、Ruby 1.8.0のときにRuby体にバンドルするようになりました。dRubyやREXMLがRuby体にバンドルされたのも同じタイミングです。Ruby 1.8.0のときにバンドルするライブラリーをすごく増やしたのです。(その頃の様子がわかるURLをここに置いておきたかったけど見つけられなかった。。。) Rubyではcsvのようにrequireするだけで使えるライブラリーを「標準添付ライブラリー」と呼んでいます。Stringのようにrequireしなくても使えるライブラリーは。。。なんだろう。組み込みクラスかしら。 その後、Ruby 1.9.0のタイミングで実装をFasterCSVに置き換え

    Ruby 2.6.0とより高速なcsv - 2018-12-25 - ククログ
    nomnel
    nomnel 2018/12/27
  • クリアコードに入社した理由: フリーソフトウェアを仕事にしたい - 2015-03-19 - ククログ

    はじめまして、今年の2月にクリアコードに入社した横山です。この記事では、私がクリアコードに入社した理由のひとつである「フリーソフトウェアを仕事にしたい」ということについて、フリーソフトウェアやクリアコードに興味を持ったきっかけと、入社までの経緯をお伝えします。 フリーソフトウェアに興味を持ったきっかけ 私は社会人になってから格的にプログラミングを始めました。研修や仕事でプログラミングに触れるにつれて楽しさを感じ、研修で触れたRubyがよさそうだったので、趣味でもプログラムを書いたりしていました。 その頃、何度か社内外の勉強会で発表する機会があり、既存のプレゼンテーションツールに不満を感じていました。そこで、新しいツールを探していたところ、Rubyで作られているRabbitというソフトウェアがあることを知り、次のような点が気に入って使い始めました。 テキストエディタで書けるのでバージョン管

    クリアコードに入社した理由: フリーソフトウェアを仕事にしたい - 2015-03-19 - ククログ
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    nomnel 2015/03/20
  • Rubyのテスティングフレームワークの歴史(2014年版) - 2014-11-06 - ククログ

    2014年12月にRuby 2.2がリリースされる予定です1。 Ruby 2.2にはRuby 1.9.1のときに外されたtest-unitというテスティングフレームワークが再びバンドルされる予定です。Rubyのテスティングフレームワーク周りに詳しくない人にはよくわからない状況でしょう。そこで、Rubyのテスティングフレームワークの歴史を説明することで状況を整理します。 名称の整理 この説明の中ではたくさんのテスティングフレームワークが登場します。似たようなものもあるため、最初にテスティングフレームワークの名称を整理します。この説明の中で登場する名称は次の通りです。 RubyUnit Lapidary rubyunit Test::Unit test/unit test-unit miniunit minitest RSpec 違いがわかりますか?ざっくり説明すると次の通りです。 RubyU

    Rubyのテスティングフレームワークの歴史(2014年版) - 2014-11-06 - ククログ
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    nomnel 2014/11/08
  • 思い出せるチケットの書き方: 「動機」、「ゴール」、「実現案」 - 2012-07-12 - ククログ

    ソフトウェア開発を支援するために、やりたいことや問題を管理するシステムがあります。例えば、Bugzilla1やRedmine2、GitHubなどがそのような機能を持っています。システムごとにやりたいことや問題の呼び方が違います。例えば、Bugzillaでは「バグ」、Redmineでは「チケット」、GitHubでは「Issue」と呼んでいます。ここではRedmineと同じ「チケット」と呼び方を使うことにします。 今回紹介するのは、後からチケットを見たときに、チケットを書いた時に知っていた情報を思い出せるようなチケットの書き方です。 このような書き方は、プロトタイプのような「作って終わり」とか「短期間の開発」というようなソフトウェアでは必要がないでしょう。また、後述の通り、「チケット駆動開発」にも使えないでしょう。継続的に開発を続けていくソフトウェアの開発のように、やりたいことや問題はあるけど

    思い出せるチケットの書き方: 「動機」、「ゴール」、「実現案」 - 2012-07-12 - ククログ
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    nomnel 2013/05/06
  • シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作る時に便利なテクニック - ククログ(2012-10-11)

    プログラムの種類によっては、そのまま実行できるものと、実行できるようにするために「ビルド」が必要なものとがあります。Cなどのコンパイルが必要な言語で書かれたプログラムは当然ビルドが必要ですし、コンパイルが不要な言語であっても、インストーラパッケージを作るというビルド作業が必要な場合はあります。 ビルド作業の自動化のためのツールとしてmakeなどがありますが、そこまで格的な事をやる必要がない場合は、シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作るのが手軽でおすすめです。この記事では、そのような場合に役立つシェルスクリプトのテクニックを4つご紹介します。 エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める メッセージに色を付ける シェル関数をライブラリにする 一時的に作業ディレクトリの中に入る エラーの気付きやすさとデバッグのしやすさを高める はじめに紹介するテクニックは問題が発生した時に気づきや

    シェルスクリプトで「ビルドスクリプト」を作る時に便利なテクニック - ククログ(2012-10-11)
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    nomnel 2012/10/12
  • 「パッチ採用」はじめました - 2012-08-20 - ククログ

    クリアコードはプログラミングが好きな人を1名募集していますが、採用にあたって、新しく「パッチ採用」という選考プロセスを用いることにしました。 これまでは、面接と社長とのペアプログラミングで選考していましたが、この選考プロセスではクリアコードも応募者もお互いに十分に判断できる情報を得られませんでした。そのため、新しく「パッチ採用」という選考プロセスを考えました。「パッチ採用」はクリアコードがフリーソフトウェアの開発で学んだことを選考プロセスにも活かせないかということから考えられたクリアコードらしい選考プロセスです。「パッチ採用」の説明は採用情報ページにありますが、現時点のものを転載します。「パッチ情報」は今後も改良していく予定なので最新情報は採用情報ページで確認してください。 それでは「パッチ採用」の説明です。 パッチ採用 クリアコードはフリーソフトウェアを活用してソフトウェアを開発していま

    「パッチ採用」はじめました - 2012-08-20 - ククログ
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    nomnel 2012/08/21
  • デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ

    クリアコードではMozilla製品やRuby関連の開発だけではなく、広くフリーソフトウェアのサポートもしています。もちろん、サポート対象のソフトウェアの多くは私達が開発したものではありません。しかし、それらのソフトウェアに問題があった場合は調査し、必要であれば修正しています。 このようなサポートが提供できるのは、もともと、私達がフリーソフトウェアを利用したり開発したりしているときに日常的に問題の調査・修正をしていたからです。ソフトウェアを利用していると、問題に遭遇することはよくあることです。そのソフトウェアがフリーソフトウェアの場合は、開発者に問題を報告し、可能ならパッチを添えます。このとき、そのソフトウェアの内容を完全に把握していることはほとんどありません。しかし、それでも修正することができます。 それはどうしてでしょうか?今まではどのようにやっているのかを自分達でもうまく説明できなかっ

    デバッグ力: よく知らないプログラムの直し方 - 2011-12-06 - ククログ
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