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  • 久々で遅ればせの2013年書初めの会:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    久々に、突如仕事で東京に来た古川師匠を捕まえ、書初めの会。まずは、王羲之の「地」「而」の字を臨書。これが難しいのだが、さすがの師匠の指導で、次第に手を思い出す。何よりも、一見細い字を細く書いててはダメで、まずは力が紙に通るように太く太く書け、という指導は見事。目一杯太く書いたあとに、力を緩めていくと、たしかに印象の深い文字に。う~ん、やっぱりこの師匠を失ったのはでかい。面白かったなー。 でも写真は、そのあと自由に描いた李華の詩句「芳樹無人花自落 春山一路鳥空啼」。右は僕ので、光っちゃってわかりませんが。 古川師匠と、右からリルさん、キミさん、八戒さん、チュウさん、僕の三枚目。 右は小川さん、左は今回初参加のムロさん。 追伸 古川師匠の指導法は、以前から思っていたが、今回もじつに八卦掌の李老師の指導とじつに似ているのだ。一見細いが、力のある書を臨書するとき、まず見た目とは逆に目一杯太く力強く

    久々で遅ればせの2013年書初めの会:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2013/02/11
    是非次回も! RT 久々で遅ればせの2013年書初めの会:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 腰痛:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    じつは、先週24日(木)のあたりから腰痛。もっと前から軽く違和感があったが、その日練習で気血をさげたら、胴の半ばあたり以下でかなりの痛みがあり、驚いた。そのままいつものように続けたら痛みは抜けて、後半はつつがなく掌法もできたのだが、八卦掌練習以来、こんな腰痛になったことがないので、翌日エド鍼灸に行った。で、だいぶ楽になってやれやれと思いきや、翌日午後、仕事場で詰めてデスクワークをしたら再び発症。それもかなりの症状。以前、調子悪くなると必ず痛んだ背中の志室というツボのあたりから下、尾てい骨周辺までが、やばい。お風呂に入ってあたためて、お灸をし、少し横になったら楽になった。おそらくは、ホットカーペトの壊れた、むちゃくちゃ冷える仕事場で冷えが体に入ったためだろう。 おかしなことに、走圏練習はできるし、楽になる。練習でもできる。また酒飲んでカラオケもできる。足蹴り上げたり、ターンしても大丈夫(酒は

    腰痛:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2013/01/30
    使いすぎには注意w RT 腰痛:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 舞楽「還城楽(げんじょうらく)」:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    偶然、いつも録画している時間帯のNHK-Eテレに「舞楽」というのが録画されてあって、一体何だろうと思って観てみた。舞楽は、雅楽を奏して舞うもので、古代から日列島に伝わり、中国の当時の伝統を継いでいるものだと思う。演題は「還城楽(げんじょうらく)」。 「還城楽」は、唐の玄宗が反乱を鎮圧して都に帰ったときに作ったと伝えられ、また西域の人が好物の蛇を見つけて飛び上がって喜ぶところを舞うともいわれるらしい。宮内庁楽部というから、日でも最高峰の人たちによるものだろう。 仮面ライダーの怪人みたいな面をつけた真っ赤な人物が出てきて舞うのだが、これがなんとも中国武術を連想させる動きをする。歩の使い方、馬歩のようなしゃがみ方(背筋はまっすぐに深く腰をおろす)、同側の動き、太極拳のような足先のあげ方など、興味深いものだった。 じつは、舞楽は何度か観ている。しかし、過去に観たときは、どちらかといえば退屈で、

    舞楽「還城楽(げんじょうらく)」:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2013/01/02
    舞楽「還城楽(げんじょうらく)」:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 龍の意味:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「李老師曰く、龍の動きで学ぶ通順とは、動きのなめらかさ自体を意味しない。どんな状態でも留まることのない途切れない運動が龍である。身体はもちろん思考においても、動きを区切って制限してはいけない。龍は完全なる自由である。」野村八戒さん訳 先日の講習会で、ひさしぶりに双換掌、回身掌をやったとき、李先生がいわれたことだ。 その直前の練習では、じつは大きな動きで練習したあと、小さな動きもやるといわれ、単換掌のコンパクト版をやった。それは、おそらく翌日の対錬を想定したの練習(僕は出られなかった)だと思うが、なるほど、と感じた。そういう意味では「実践的」(実戦的ではなく)な練習かもしれない。 が、こんどは「大きく」「自由に」である。ところが、ほんとに久しぶりにやった双換掌は、何というか、これまでに感じたことのない気持ちのよさを感じた。極端にいって、自分の周囲の空間に関しては、何も怖くないみたいな静かな高

    龍の意味:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    nomurahideto
    nomurahideto 2012/12/15
    僕もときどきすぱーんと広がります。ときどき、だけど。 RT 龍の意味:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 三年小成、八年中成、十年大成:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    ここんとこマジメに日曜の李先生講習会にも参加。 前回の講習会で、李先生が「これまで熊、龍、単勾、獅子とやってきたが、どれが好きですか?」という質問をしたので、休憩中に「僕がもし応えるとしたら、今は熊が好きです。リラックスを感じられるから。でも、何と説明していいかわからないが、今は単勾、獅子が重要だと、僕の体が僕にいうんです」とツタない英語で伝えた。そのあと李先生は、脳ではなく、体がどうのこうの」という話をしてくださったのでが、残念ながらうまく理解できなかった。 ところが、日の講習会で「三年小成、八年中成、十年大成」という武術の達成過程についての言葉を書かれて、こんな説明をされた(ただし相当大胆な意訳なので注意)。 「はじめて習うとおぼえるのも早く、急速に体も変わり、成長も感じられる。三年くらいは、そういう時期だ。だが、次の段階になると、そう簡単に体は変わらない。なので、最初の三年と比べて

    三年小成、八年中成、十年大成:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2012/08/27
    自分で通訳しててなんだが、内部の話とかはすっとばしてツイートしとった。 RT 三年小成、八年中成、十年大成:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 病気と練習:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    日は、李老師の8月講習会が始まり、獅子形の三。何せ、練習前からみんな汗だくの猛暑。ウチの練習は基エアコンがあっても使わず、夏は目一杯汗をかくことで、練習後はスッキリ心地よくなるのが恒例。獅子形自体かなりの負荷なので、もうこれは当然の厳しい特訓のはず。 案の定、ハードな練習で、これまでにない2時間のうちに3度の水分補給休憩という破格さ。脱水症状予防ということでしょうな。いや、低い姿勢もあって、事実キツかった。途中で何度も立ち往生し、しまいには頭がボーッとしてきて、間違えたり。 いつもなら、このレベルの練習のあと必ず足に来るのだが、案外それほどではなかった。じつはここ二ヶ月ほど、毎日の自己練習で熊、龍、単勾式、獅子と、きっちり走圏し、さらに88式左右(全部やると40~50分)を続けてきたせいで、足が鍛えられたんだと思う。毎週の自主練習会でも、20~30分早く始めて走圏してたりした。一体なん

    病気と練習:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2012/08/17
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  • 相倉久人『ジャズからの挨拶』68年:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    相倉久人『ジャズからの挨拶』(音楽の友社 68年) 少し前に、中条省平先生の研究室に入ったとき目に入り、昔持っていたけど放出してしまったという話をしたら、貸していただけた。 ジャズ喫茶通いをしていた69~70年、大学1年の頃、僕は平岡正明と相倉久人のジャズ批評を読んでいた。当時、多くの大学生がジャズ喫茶に入り浸り、それは若者文化と対抗文化の身振りの一つだった。米国での反戦運動と黒人の権利運動は、反体制運動、さらに新左翼的なブッラク・パンサーへと急速に先鋭化していた。黒人たちは毎年のように暴動を起こし、そのニュースはTV映像で観られた。ビートニクスから継承しただろう日の若者のジャズへの傾斜は、退廃の象徴から革命思想の表現へと見方を変化させ、平岡と相倉はその批評的表現だった。 平岡はもともと60年安保後の新左翼的運動から批評活動を始めており、ジャズ喫茶でのライブ現場によりそった相倉と合流して

    相倉久人『ジャズからの挨拶』68年:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2012/08/11
    相倉久人『ジャズからの挨拶』68年:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 徐園「ジャンル別に見た初期の新聞連載子ども漫画」(「ビランジ」28号):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    前掲「ビランジ」28号掲載の中国人民大学・徐園氏の論文「ジャンル別に見た初期の新聞連載子ども漫画」も、色々と考えさせてくれるものだった。 徐園氏は、現代日のマンガの多様性を生み出した先行ジャンルとして、明治末~大正期に成立する子ども漫画に焦点を当て、新聞連載漫画の中の子ども漫画を三つの主要な下位ジャンルに分けて考察している。 まず、欧米の影響で成立する生活ユーモア漫画(明治35年からの北沢楽天『凸坊』、昭和9年からの横山隆一『フクちゃん』シリーズなど)。これは、戦中に翼賛物に変化し、戦後は『サザエさん』などの生活漫画の定着につながる。 次に大正期に始る忍術・武者修行物(大正11年からの宮尾しげを『漫画太郎』など)。これは明治44年から始る「立川文庫」シリーズに影響された全国的な「忍術ブーム」が子ども漫画に影響したものとされる。 最後に、大正期に新たに成立するジャンルとして「冒険・ファンタ

    徐園「ジャンル別に見た初期の新聞連載子ども漫画」(「ビランジ」28号):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2011/09/14
    修養や養生法の近代化とも関連する問題。 RT 徐園「ジャンル別に見た初期の新聞連載子ども漫画」(「ビランジ」28号):夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 李先生の教え方で思ったこと:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    仲間うちで練習していたら、連日李先生の講習会に出た人たちが「今日はふわふわして熊形走圏をしても全然落ちない」と愚痴っていた。僕はそうでもなかったので、おそらく李先生の講習会に木、土、日と連続して出たせいじゃないかと思うが(僕は、それをやると消耗して、そのときはいいが、あとでガクッとくるので、週に1回が基、出ても2回)、前にも同様に出たときはそうはならなかったという。 気候もあるし、体調もあるので、一概にはいえないけれども、ちょっと想像できることは、一時期、雨の多かった時の練習と、つい先日のそれでは、内容が違ったのじゃないか、ということだ。「春は気が盛んになり、自然も人も、のびる時期なので、そういう練習をする」と李先生はいっていたので、あるいは天気がよかったので気血を使い消耗する練習をしたのではないかと思った。そうすると、直後には気血が不足し、ふわふわする。これは、李先生的な語りでいえば、

    李先生の教え方で思ったこと:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2011/05/21
    その選択はなーし。 RT @LaCRc: 鋭い観察眼。こういう状態のときって、一切やらないのも一つの手だと思う。→夏目房之介の「で?」:李先生の教え方で思ったこと
  • 本日(7日)の李先生講習会:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    もう昨日だけど、李先生の講習会。面白かった。 まず、走圏を始めたのだが、すぐに李先生が止めて、みんな緊張してるようだからと、88式を1回やった。ゆっくり、力をいれずにやるように指示され、それから再び走圏。なるほど、体がほぐれた気がする。88式をゆっくり、力まずにやると、体がのびやかになるようだ。 その後、非常にシンプルな単換掌(コウ歩から振り返りざまに圧掌のようにして、すぐに少し前進してコウ歩して転身)。さらに単換掌。面白かったのは、意識のありようについて。体と目の方向を、真後ろに返し、転身とともに体の向きをぐるりと回転させるとき、もちろん腰で動くのだが、同時に「精神」でそれを行うようにせよとのこと。「精神」は目の方向が大きく変わり回転することで、広がるのだそうな。 やってみると、要するに目で意識が向かう方向に向かい、それが回転によって空間を大きく移動することが意識される。そのことで、空間

    本日(7日)の李先生講習会:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2011/04/08
    いやマジでおもしろかった。 RT 本日(7日)の李先生講習会:夏目房之介の「で?」
  • 友逝く:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    二日前の夜、突如友人から電話があり、共通の古い友人が亡くなったと聞いた。 通夜、葬儀は故郷の高知でなさるが、急遽都内でお別れに伺ってきた。 彼は、もう20年以上前からの知り合いで、ともに美味な物好きでもあり、ずいぶん変わったものを仲間とともにべ、また中国武術を僕に教えてくれて、太極拳の教室を紹介してくれたり、現在僕が参加している八卦掌に誘ってくれたのも彼だった。 ルポライターとして、沖縄や海外の各地に飛び、いつも珍しいべ物や現地の様子を話してくれた。世話好きで、知人友人も多く、出版界、中国武術関係のほかにも、おそらく千を軽く越える知己を持っていただろう。彼の交友範囲の全体を知る者はいないと思う。無類の寂しがりやでもあり、夜酒を飲んでは誰彼なく電話をしてくる癖があったが、このところ僕には連絡がなく、最後に会ったのは昨年末の忘年会だった。 友の名は、岩戸佐智夫という。 報告のほかに、今はい

    友逝く:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2011/02/25
    黙祷。 QT 友逝く:夏目房之介の「で?」:ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 走圏経過報告:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    というわけで、16日のバッキーズ練習で約1時間走圏、17,18日ときちんと以前通りの20分強の走圏練習をやったところ、見事に体調戻ってまいりました。驚いたね、どうも。 で、バッキーズ練習では八戒さんから、龍形はともかく、熊形走圏では背、肩の力がいつもより抜けてない、と指摘された。自分では下ろしてるつもりなんだけど、どうも落ちてないらしい。 ちなみに、八戒さんの指摘を聞いてると、最近めきめきとレベルが上がって、ヘタすると僕よりも「見えてる」と思うときがある。ひょっとしたら僕よりレベル上に行ってるかもしれない。何しろ通訳として講習会毎回全部出ていて、おまけに研究者として理論的に細部までおぼえていくので、錬度も相当高いはずなのだ。むろん、掌法などの連続性に問題はあるものの、それは研究者としての理論的な目と分節して記憶する必要からくるものだしね。 それはともかく、17日の練習で、熊形走圏を半分ほど

    走圏経過報告:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2010/02/23
    夏目さんから過分なお褒めをいただく。むふー褒められて伸びる子です(^o^)
  • 八卦掌の充実感、再び:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    今年春から復縁した奥さんと一緒に八卦掌の練習をしている。一緒にいるときは、毎日の自分の練習も二人でやる。 李先生の長期滞在中の練習もできるだけ出たし、日々の練習も僕と同じ時間やっていた。 少し前、週一回のバッキーズにエドがきた。奥さんの練習を見ていた彼がこういった。 「長い時間やろうと思うから、力を加減しようと思ってしまう。5分だけやろうと思ってやってね」 うまいサジェスチョンだった。その直後、奥さんの姿勢がまっすぐになった。どうしても胸が張って、上半身で歩こうとし、その分、腰が伸びてしまう。腰がまっすぐに落ちず、へこんでしまう。それが、李先生との練習時のように、まっすぐになっていた。 それで、僕との練習のときも、僕の半分の時間でやるように調整した。僕は歩数を数えて歩くのだが(これは李先生はやってはいけないという)、熊形で左右200歩ずつ計400歩で大体20分になる。 それを100歩ずつに

    八卦掌の充実感、再び:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
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    nomurahideto 2009/12/01
    なまけて易筋だけで寝る。夏目さんがんばってるな~。確かに練習すると調子はいいんだよね。
  • 講談社「セオリー」vol.5「名家・名門の秘密」特集号に漱石財団関連記事:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    9月26日発行の同号記事「偉大なる「先祖」は誰のもの? 「岡太郎」「夏目漱石」を守るのは大変です」の中で、岡太郎記念現代芸術振興財団(96年設立)に関する記事(記念館と財団を継承した平野暁臣氏の取材中心)に続き、公益財団法人制度が06年に法改正され、08年12月発効し「公益財団法人」と「一般財団法人」に分類された経緯と、その問題点、さらに漱石財団設立を巡るニュース紹介の流れで、私の主張も含めて書かれています。 結論的な部分では、こう解説されています。 〈『夏目漱石財団』に対しての夏目房之介氏の「待った」は、夏目漱石は、もはや日の共有文化財産である、それ故に誤解されようが、美化されようが、それはそれでいいのではないか、という意思と哲学を持って『管理しない』という方法を選んでいる。「漱石」は既にそれらに耐えうる強度を備えていると信じているからだろう。一方、平野氏は、意思と哲学を持って岡

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