タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (223)

  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
  • 佐賀のぼた餅が我々の知るぼた餅とは全然違う問題

    「ぼた」というものがある。もち米的なものを形が残るくらいで丸くまとめ、周りにあんこを纏わせたものだ。春にべるのを「ぼた」、秋にべるものを「おはぎ」と呼ぶが、どちらも基的には同じもの。 ぼたは誰もが知っているべ物であり、誰もが形を思い浮かべることができる。ただ佐賀県の「みやき町」のぼたが、我々の知る、ぼたとは大きく異なった。全くの別物のような姿なのだ。

    佐賀のぼた餅が我々の知るぼた餅とは全然違う問題
  • 出勤前に秩父旅行

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 毎朝、仕事をしに会社に行くのが楽しくてしかたがない、という方はとても幸せですね。 だけど世の中そううまくいくことばかりでもなく、「今日もまた憂な時間が始まるのか……」なんて思いつつ、生活や家族のために日々がんばっている方も大勢いらっしゃると思います。 そんな日々の中で、誰もが一度は(もしくは毎日)、「あぁ、今日は会社と逆方向の電車に乗って、どこか遠くへ行ってしまいたい……」なんて考えたことがあるんじゃないでしょうか? もちろん僕もありまくりなんですが、ふと、ある「とんち」を使えば、「どこか遠くへ」と「会社にも行く」を両立できるのでは? と、チーン! と思いついたのです! って、ちょっと大げさですが、要するに、「早起きして逆方向の電車で遠くへ行っ

    出勤前に秩父旅行
  • ライターインタビュー「記事を書く人生とは」

    デイリーポータルZには現在40名ちょっとのライターが執筆中でして、月にひとりあたり1~3ほどの記事を書いてくれています。 専業のフリーライターもいるし、平日は別の仕事をしながら土日に原稿を書いている兼業ライター(会社員から学校の先生、居酒屋の店主までさまざま)もいます。40人のいろんな大人たちが日々「なんか面白いことねぇかな~」と自宅のキッチンから海外までいろんなところを毎日ウロウロし、その名珍場面集を毎日3の記事にまとめたものが、このデイリーポータルZというわけです。

    ライターインタビュー「記事を書く人生とは」
    nonsect
    nonsect 2017/03/15
    『オモコロに先にやられる前に、みたいな』…草。
  • 香港の団地はやっぱりすごい :: デイリーポータルZ

    ここ数年、暇さえあれば香港に行っている。団地を見に。 何回行ってもうっとりしちゃうんですが、今回は特にすごい物件に出会ったので、それをご紹介したい。 そして、崖と団地の関係を見ていったら、この街全体がひとつの建物なのでは、と思い至ったので、そのお話も。 「別に団地なんか興味ない」という方(そういう方がほとんどでしょうが)もこれは見に行く価値あると思いますよ。ほんとに。

    香港の団地はやっぱりすごい :: デイリーポータルZ
    nonsect
    nonsect 2017/03/10
    もう初っ端の写真がすごいことになっててよかったです。
  • ゆかりより美味しいふりかけを求めて

    以前に記事で書いたのだが、僕はふりかけのゆかりが好きだ。 ふりかけの「ゆかり」が最高の調味料だと教えたい ただ僕がふりかけをのことをよく知らないだけで、もっと好みものが世の中にはあるのかもしれない。ということで、今回は色んなふりかけをべてみようと思った。 ※この記事はとくべつ企画「○○丼と○○ライス」の1です。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:足がグルグルになって走ってみたい > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    ゆかりより美味しいふりかけを求めて
  • 京都衣笠丼の一見地味ながらそのパンチの重さに言わせてください、イケズと

    京都には衣笠丼がある。油揚げと九条ねぎを卵とじにしたものだ。肉がなく質素だ。 似たような丼としてお隣りの大阪では木の葉丼があり、この辺りはソウルフードというより「あることは認識してるが実際にはあんまり店でべない」ものだと思っている。 だって地味だろう。10代20代なら100円追加してカツ丼をべるだろう。しかし今や30代。天下一品なら"あっさり"が気になるお年頃。衣笠丼の地味さに向き合ってみたい。 ※この記事はとくべつ企画「○○丼と○○ライス」の1です。

    京都衣笠丼の一見地味ながらそのパンチの重さに言わせてください、イケズと
  • ウニ欲が満たされる1万円のウニ丼

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:牛焼肉定で学ぶチームマネジメント ウニ。その見た目からは想像できないおいしさを秘めてるべ物。そして、それはある痛風の人にとっては禁断のべ物である。 だが、私は全然、痛風ではない。全く関係ない。ときどき足に違和感が出るが、それは疲れているからだし、当に違う。 そんな禁断のべ物ほど、魅力的なべ物はない。お腹いっぱいべたいのだ。そして、他の人からの「じゃあ行こうよ!」を期待して、以下のメッセージをfacebookに書き込んだ。

    ウニ欲が満たされる1万円のウニ丼
  • 日本代表とよくサッカーしてるオマーンってどんな国?

    オマーンという国がある。中東にある絶対君主制の国で国民の70%がイスラム教を信仰している。サッカーでよく日本代表と対戦しているイメージのある国ではないだろうか。 そんなに観光に行く国ではないけれど、今後もサッカーでは日本代表と対戦することがあるだろう。どんな国か知ることで、サッカーを見る目も変わるかもしれない。ということで、オマーンを観光してみたいと思う。

    日本代表とよくサッカーしてるオマーンってどんな国?
  • 俺の思い出と大阪城公園ガイド

    実家から徒歩10分の場所に大阪城がある。 大阪有数の観光地だ。城を取り囲む大阪城公園も含めて、静かで、緑や水場が多く、城などの見どころも豊富。10年前頃から外国人観光客が爆発的に増えて、今や大阪の国際的観光スポットの定番となっている。 しかし、私は地元民。昔からよく慣れ親しんだ場所で、遊んだり、部活動で通ったり、高校の試験後に同級生とジュースやお菓子を広げての打ち上げは決まってここだった。今回は、そんな地元民の視点で思い出たっぷりに大阪城を紹介したい。きっと自分の話が多いだろうけど、知られざる見どころも紹介するので楽しみながら読んでほしい。

    俺の思い出と大阪城公園ガイド
  • タイのセブンイレブンで店員さんがお薦めしてくれたものランキング

    タイ・チェンマイは、セブンイレブンであふれていた。ちょっと歩いただけで次のセブンイレブンが見えてくる程だ。 調べてみると、タイは日についで2番目にセブンイレブンが多いらしい。そこで、タイのセブンイレブンの店員さんにお薦めの商品を教えてもらうことにした。 日とどんな違いがみられるだろうか。

    タイのセブンイレブンで店員さんがお薦めしてくれたものランキング
    nonsect
    nonsect 2017/01/20
    このホットサンド、2月に行ったら絶対食べるでぇ!(無駄なやる気)
  • ドライマンゴーやドライアップルを日本酒で戻すと美味しい大人菓子になる

    ドライフルーツを日酒に浸して元の柔らかい状態に戻す。酒飲み的には、酒の無敵の力でドライフルーツがいい物に化けるのではと期待します。 以前ライターの玉置さんがヨーグルトにドライマンゴーを漬けると、元のマンゴーのようにプルプルになり美味しくなると紹介しています。 また、ライターの松さんが乾物を酒で戻して焼くととてもうまくなるものがあることを紹介しています。 これはいけるのではと色々やってみました。物によっては大変美味しくなることが分かりました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事

    ドライマンゴーやドライアップルを日本酒で戻すと美味しい大人菓子になる
  • 昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く

    先日、面白いを買った。 昭和30年~40年頃に出版されていたエロ雑誌の記事タイトルに使われていた手描き文字を集めたである。 これが当にインパクト強くて、ひとすらずっと見ていられるほど面白い。 で、1週間ぐらいずっと眺めているうちに、これ自分でも描けたら面白いかなー?と思ったのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった > 個人サイト イロブン Twittertech_k そのというのが、カストリ出版の『昭和エロ描き文字コレクション』。 タイトル通り、昭和30年ごろのエロ雑誌『漫画Q』で記事タイトルに使われていた手描き

    昭和エロ本文字でいろんなタイトルを描く
  • タイでお寿司屋さんと「屋台」の寿司を食べ比べる

    タイに行く機会があった。 寿司好きとしてはタイの寿司がどのようなものかチェックせねば、とお寿司屋さんを調べていたところ、なんと屋台でも寿司が並ぶという。 屋台で寿司…危険じゃないのか? でもすごく気になる。 というわけで、普通の寿司屋で出される寿司と屋台の寿司、ついでにスーパーで売られている寿司をべ比べることにした。 これがもう、全く違って驚きましたよ。

    タイでお寿司屋さんと「屋台」の寿司を食べ比べる
  • 台湾でテナガエビの釣り堀に悶える

    友人達と台湾旅行へいくことになったので、以前からその噂を聞いていた、『テナガエビの釣り堀』へと足を運んだ。 海外まで行って釣り堀かよと思うかもしれないが、これが最高。釣って調理してべられるという(しかも超うまい)、エンタテインメント性に溢れた空間だったのだ。 またすぐにでもいきたい!

    台湾でテナガエビの釣り堀に悶える
  • ゴッホが250円ぐらいで買える村、大芬油画村

    中国の深センに、油絵ばかり売っており、数百円で買える村があるという。 まず「油絵ばかり売っている」という状況がよくわからないし、油絵ってそんな値段で買えるものなのだろうか? いったいどういうことなのか、実際に行ってみた。

    ゴッホが250円ぐらいで買える村、大芬油画村
  • チェルノブイリは「ふつう」だった

    30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。

    チェルノブイリは「ふつう」だった
  • 八ッ場ダム工事、進んでいます

    一時期、ニュースなどで毎日のように騒がれた八ッ場ダム。近頃はすっかりメディアで取り上げられることも少なくなったけど、ダム好きから見ると関東地方でもほとんど最後に近い超大型ダム開発事業、追いかけないわけにはいかない。 そんなわけで、現状を見学させてもらってきた。すごいことになっていた。

    八ッ場ダム工事、進んでいます
    nonsect
    nonsect 2016/11/17
    「岩盤に残った細かい石や砂まで人の手できれいに取り除き、ダムのコンクリートが完全に密着するようにブラシなどで磨かれる。」…まじか。
  • 情報系同人誌即売会に行けば面白い本が必ず見つかる

    同人誌といわれるとどんなを想像しますか?「ああ、コミケとかで売っている薄くてアニメとかマンガとかが書いてあるやつでしょ。」と答える人も多いと思います。 確かに同人誌というと、アニメやマンガ。更には、ちょっと手に取るには恥ずかしい、肌色の部分の割合が高い女の子の絵が描いてあるようなが多くあります。 しかし、同人誌はそれだけではありません。「情報系」という同人誌があります。普通の屋では買えない、面白い情報の詰まった情報系同人誌ばかり集めた即売会「おもしろ同人誌バザール」で各種入手してきましたので紹介します。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理

    情報系同人誌即売会に行けば面白い本が必ず見つかる
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた
    nonsect
    nonsect 2016/10/29
    さすが平坂さんやでぇ。