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booksに関するnoplansのブックマーク (390)

  • 株式会社図書館流通センター(TRC) || TRC新刊図書オープンデータ

    国内で刊行された新刊流通図書の書誌情報をオープンデータとして公開いたします。 ※収録項目…ISBN,タイトル,サブタイトル,著者(2人まで),版表示,出版社,発売者,出版年月,ページ数等,大きさ,付属資料の種類と形態,シリーズ名・シリーズ番号(3つまで),各巻のタイトル,体価格,セット体価格 ※毎週土曜日に、TRCで作成した1週間分の新刊書誌情報を掲載いたします。掲載期間は4週間です。なお、年末年始等の休業期間中には、更新はありません。 ※この書誌情報は作成時点のものであり、その後変更される場合があります。 ※この書誌情報は、営利・非営利を問わず、利用手続きなしでご自由にご利用いただけます。なお、この書誌情報を利用して行う行為について、弊社では一切責任を負うものではありません。 TRC新刊書誌情報 2024年06月22日(tsv形式)(zip:89KB) TRC新刊書誌情報 202

  • 『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版|Colorless Green Ideas

    科学における統計の誤用について説明した『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というの日語版が翻訳され、出版されることになった。この翻訳書について、どういった内容であるか、どういった人におすすめであるかを紹介する。 はじめに このたび、私の翻訳した『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが勁草書房から出版されることになった。2017年1月27日ごろから書店などで手に入るようになる予定である。 アレックス・ラインハート〔著〕・西原史暁〔訳〕.(2017).『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』東京:勁草書房. 訳書版元サイトでの紹介:ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書|勁草書房 訳書版元サイトでの紹介その2(けいそうビブリオフィル):訳書の「はじめに」を閲覧可能 [1] 原書:Reinhart, A. (2015). Statistics Done Wrong

    『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版|Colorless Green Ideas
  • ゼロから作るDeep Learning

    ディープラーニングの格的な入門書。外部のライブラリに頼らずに、Python 3によってゼロからディープラーニングを作ることで、ディープラーニングの原理を楽しく学びます。ディープラーニングやニューラルネットワークの基礎だけでなく、誤差逆伝播法や畳み込みニューラルネットワークなども実装レベルで理解できます。ハイパーパラメータの決め方や重みの初期値といった実践的なテクニック、Batch NormalizationやDropout、Adamといった最近のトレンド、自動運転や画像生成、強化学習などの応用例、さらには、なぜディープラーニングは優れているのか? なぜ層を深くすると認識精度がよくなるのか? といった“Why”に関する問題も取り上げます。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正

    ゼロから作るDeep Learning
  • 『Swift実践入門』2月7日発売 - クックパッド開発者ブログ

    海外事業向けのiOSアプリケーション開発を担当している西山(@yuseinishiyama)です。より海外事業に注力するため、今年度から、海外事業の拠点であるイギリス、Bristolのオフィスに出向しています。クックパッドは現在、15言語、58カ国以上を対象にサービスを展開しています。 先日、ヴァンサンが国内向けのアプリケーションのSwift 3化に関する記事を投稿しました。同じく、海外向けのアプリケーションも、昨年12月にSwift 3化した最初のバージョンをリリースしました。以前、Swift移行の記事で説明したとおり、このプロジェクトはほぼSwiftによって実装されているため、Swift 3化によってほぼ全てのコードが影響を受けました。幸いにも、大きなトラブルは起きませんでした。 この度、こうした業務での経験を活かして、『Swift実践入門』という書籍を技術評論社のWEB+DB PRE

    『Swift実践入門』2月7日発売 - クックパッド開発者ブログ
  • サポートページ:nginx実践入門

    ダウンロード 書のサンプルコードを以下のGitHubのリポジトリからダウンロードできます。 https://github.com/wdpress/nginx_Practical_Guide お詫びと訂正(正誤表) 書の以下の部分に誤りがありました。ここに訂正するとともに,ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 (2018年8月6日最終更新) P.137 1行目 誤

    サポートページ:nginx実践入門
  • クリエイティブの著作権特集「MdN 2016年1月号」|ロゴストック

  • 「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」を読んだ - 29%の純情な感情

    Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方 作者: マーティケイガン出版社/メーカー: 株式会社 マーレアッズーロ発売日: 2015/02/07メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 書籍「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」 - 29%の純情な感情で言及したやつ、1週間くらい前に読み終わっていた。Kindle で気になったところをハイライトしながら読んで、最終的に64ヶ所をハイライトしていたので、その中からいくつかピックアップしてここに貼って、一言ずつだけ添えて、それを読書記録としよう。 ソフトウェア製品の開発を左右する要素はまだ他にもあるけれど、すべては、いいチームを作ることから始まると確信している。 いいソフトウェアはいいチームからしか生じない。まずは、自分がいいチームメンバーとして振る舞えるようにがんばるところから。がんばるぞ。 デザイナーというの

    「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」を読んだ - 29%の純情な感情
  • ミスをエンジニアリングすることについて、例えばなぜ自動化するのかについて−−『「事務ミス」をナメるな!』を読んで - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    はじめに 今更いうことではないのだけれど、自分は凡ミスの多い人間だという自覚がある。例えば、このブログを書いていたとしても、結構な割合で「てにをは」を間違えることが多いし、また予定等を勘違いして、実は期日を過ぎていたということもある。 そういうこともあってか、「こういう単純な凡ミスを無くす」ことが出来ないかなと思って、を手に取ったのだけど、いい意味で裏切られた。いい意味、というのは、そののタイトルに反して、要するに「ミスをエンジニアリングするということがどういうことか」ということが書かれていたからだ。このはタイトルで純粋に損しているとは思う。 個人において「ミスをする」ということはどういうことか 大抵、人間が何かをミスする場合、そのミスというのは無能であるか、あるいはうっかりといったような「能力の欠如」として捉えることが多い。しかし、書の場合、それよりかは、むしろ「人間の知恵が働き

    ミスをエンジニアリングすることについて、例えばなぜ自動化するのかについて−−『「事務ミス」をナメるな!』を読んで - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
  • 「やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校【iOS 7.1対応版】」サポートページ

    やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校 【iOS 7.1対応版】 森巧尚[著] ISBN978-4-8399-5197-9 2014/07発売 注意 書の解説はXcode 5.1、iOS 7.1に準拠しています。XcodeやiOSのバージョンが古い場合、書のようには動作しない可能性がありますので、ご注意ください。 サンプルファイル 書の「やってみよう」で作っているサンプルのXcodeソースファイルです。 sample.zip(23MB) ・使用にあたっては、書の解説をよくお読みください。 ・サンプルファイルに含まれているイラストおよびプログラムはすべて著作物であり、著作権はそれぞれの著作者にあります。 ・このサンプルファイルはあくまで書籍学習用として提供されているもので、イラストの一部または全部を公開したり改変して利用することは一切できません。 ・ただし、プログラムに関して

  • Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング 書評 -WINGSプロジェクト( @yyamada )  - 無限大な夢のあと

    Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング」の書評になります。 Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング 作者: 山田祥寛出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/04/11メディア: 大型この商品を含むブログを見る今回はWINGSプロジェクト様( @yyamada )で書籍レビュアーに応募させていただき書評を書かせていただくことになりました。 まずは、前回に引き続き応募を受けて下さったWINGSプロジェクトの皆様、著者の山田様ありがとうございます。 今後もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、ここから題の書評に入らせていただきます。 はじめに書の内容を簡単に説明させていただきます。 まず、書の内容は一言で言えば、今後Ruby on Rails4(以下、Rails4とする)で開発をしていく方は絶対に買うべきだと言えるものになって

    Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング 書評 -WINGSプロジェクト( @yyamada )  - 無限大な夢のあと
  • Docker本出たので買ってみた. - 今日のなんでやねん(2014-04-29)

    凹 [Docker] Docker出たので買ってみた. 流行りのものをたまには触ってみないとな,ということで最近はDockerをイジってる. これは当にお手軽でいいね. Macだと brew install phinze/cask/brew-cask brew install docker boot2docker brew cask install virtualbox すればすぐに使えるようになる. 便利な世の中になったものです. で,まぁ色んな入門サイトとかを見ながらイジってたわけですが,最近ようやくDockerの書籍が出たので早速Amazonで購入. この書籍を見ながら,イチから環境を作り直して一通りやってみた. Dockerの使い方を一通り押さえているという意味では入門用として有用だと思う. ただしちょっと説明が少ないかな,と思う箇所もちらほら. 例えば,Link機能の紹介のと

  • イスラームから見た「世界史」

    デモ、テロ、革命、戦争などの騒乱のニュースと言えば中東と言う事になるが、中東事情に詳しい日人は多くはいないと思う。日に限らず、欧米でも中東事情に詳しい人は少ない。もし多ければ方向性の定まらない政治混乱を、『アラブの春』と命名する事は無かったはずだからだ。 世界史を勉強し、解説記事を読んでいれば、シーア派、スンナ派、ジハードなどの用語には詳しくなれると思う。しかし、それらの言葉がいつどのような経緯で出来たものか説明できるようにはならない。そして、単語を断片的に知っているだけでは、中東事情を理解するのには、心もとない。 1. 中東のムスリムを中心に語る歴史人の中東に関する知識が断片的なのは、どうしても日との関わりを基に他国の歴史を俯瞰してしまうためであろう。古代、中世、近世で、やはり中国や欧州の影響が大きい。外国の歴史知識はどうしても限られてくる。これは欧米でも同様で、中東史

    イスラームから見た「世界史」
  • 基礎から深層学習まで。おそらく初心者向けな「フリーソフトではじめる機械学習入門」を読んだ - EchizenBlog-Zwei

    おそらく初心者向けな「フリーソフトではじめる機械学習入門」を読んだ。 おそらく、というのは多少説明が足りない箇所があるなので、そのへんが受け入れられない人もいるかなあ、と思ったので。 以下、読んだ感想を書いておくので購入を検討している人は参考にどうぞ。 書の扱う範囲 "データマイニングの基礎"と"はじめてのパターン認識"の内容を合わせたような感じ。決定木やルール学習などの古典的な手法からはじまって識別関数・識別モデル・生成モデルと一通り扱っている。またグラフィカルモデルや系列ラベリングなども少々。さらに多腕バンディット問題、POMDP、深層学習など。新しめの話題も扱っている。 書の特色 1章あたり10-20ページと少なく、有名どころの手法に絞って解説してあるので最初から通して読むのが苦にならない。"はじめてのパターン認識"も良い入門書だけど、あれを通して読むのは重い、というひとはこち

    基礎から深層学習まで。おそらく初心者向けな「フリーソフトではじめる機械学習入門」を読んだ - EchizenBlog-Zwei
  • ググる前に読む 〜書評「開発効率をUPする Git逆引き入門」〜

    こんにちは。最近gitづいているかっぱおじさん(飯王)です。 さて、今回は@matsukazさんから献いただいた「開発効率をUPする Git逆引き入門」のご紹介。先日「にゃんっ!」( #git_nyan )で登壇したきっかけでご連絡いただいて、書評させていただく運びとなった。 learn git or die私は2011年にgitについて小一時間しゃべってるのだけど、世間はやっとgit / githubによる開発フローが当たり前になってきたらしい。それはつまり、git / githubについて「使えることが強み」な時代から、「使えないことが弱み」になってきた、ということだ。 ソフトウェア開発の現場では、使えて当然と思われるgit。すばらしいツールではあるんだけど、同時に「たかがツール」。ソフトウェアエンジニアのみなさんには、さくっと使いこなして、効率よい問題解決に注力してほしい。そのため

  • 消費税増税にまつわる「こういう時はどうすればいいんだろう?」に答えてくれる一冊『注文の多い料理店の消費税対応』 | シゴタノ!

    宮沢賢治の『注文の多い料理店』を40歳になってようやく初めて読みました。 ↓青空文庫でも読めます。10分もあれば通読できますので、まだ読んだことのない方はこの機会にぜひ。 » 『注文の多い料理店』(新字新仮名) タイトルを見て、てっきり「大いに繁盛している料理店」と勘違いをしていました(汗)。 同書の中でも、同じ勘違いが描写されています。 そして二人はその扉をあけようとしますと、上に黄いろな字でこう書いてありました。 「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください」 「なかなかはやってるんだ。こんな山の中で。」 「それあそうだ。見たまえ、東京の大きな料理屋だって大通りにはすくないだろう」 二人は云いながら、その扉をあけました。するとその裏側に、 「注文はずいぶん多いでしょうがどうか一々こらえて下さい。」 「これはぜんたいどういうんだ。」ひとりの紳士は顔をしかめました。 「うん、

    消費税増税にまつわる「こういう時はどうすればいいんだろう?」に答えてくれる一冊『注文の多い料理店の消費税対応』 | シゴタノ!
  • 「明日から使えるシンプル統計学」で明日から統計学を使おう! 

    ある人から教えてもらった言葉で、「普段からニュースにでてくる数字の統計的な意味をとらえるように訓練しておく」とビジネスの中で活かせるようになっていくというのを教えてもらったことがあります。 というのが少しでもできるようになりたいという気持ちから『明日から使えるシンプル統計学』を読み始めました。 今回はこの書籍から、特に参考になった点をピックアップしていきます。 🗻 統計が役立つ3つの場面1) 問題解決 => 統計情報から課題を抽出する 2) 企画立案 => 提案の根拠を統計情報から示す 3) 説得 => 統計情報(数字)をパワーにしてジャッジを促す 🚕 統計を実務で活かす難易度が低い => 平均・標準偏差・グラフ化により、データを読み込んで把握する 難易度が高い => 相関や回帰分析、検定を通してデータを統計的に分析する 大切なことは実務に活かせること、相手に納得してもらうこと。 🎉

    「明日から使えるシンプル統計学」で明日から統計学を使おう! 
  • 首都大学東京ビジネススクール不合格記 - Kentaro Kuribayashi's blog

    首都大学東京ビジネススクールの2014年度入学試験を受験し、不合格となりました。エントリでは、この日をもって終わった久々の受験生生活をふりかえります。 受験の経緯 このブログでしばしば書いている通り、去年は勤務先でスクラムを導入したりしていました。ソフトウェア工学的な意味での開発プロセスとして興味深いのはもちろん、僕にとってそれはむしろ、組織とはなんなのか、企業組織とはいかにして可能なのか、そしていかにしてそれを良くし得るのかという、どちらかというと組織論(とか組織社会学?)的な問いを喚起するものでした。 ちょうどそういうことを考えていた折り、尊敬するジム・コープリエンさんらの『組織パターン』というが訳されて、さっそく読みました。それがとても面白く、実践的にも役立ったので、もう少し組織論を学習してみようと思ったのです。次に読んだのが『組織論 補訂版 (有斐閣アルマ)』という教科書。簡潔

    首都大学東京ビジネススクール不合格記 - Kentaro Kuribayashi's blog
  • 胸キュン小説をあなたに - hiroyukikojima’s blog

    今回は、バレンタイン企画として、胸キュン小説を紹介しようと思う(笑)。 その前に、お約束のライブの話を少々。 先週の木曜日に、原宿のアストロホールというところで、またまた赤い公園のライブを観てきた。これで今年(しかも、一ヶ月半で)三回目である。我ながらアホかと思う。 今回は、場所が原宿ということもあり、しかも、「ファッション音楽の融合」と銘打たれていることもあって、「客が、若い女子ばっかりだったらどうしよ、おされなイケメンばっかりだったらどうしよ、おぢさんとして浮いてしまったらやだなあ」と及び腰になって、奥さんに同伴をお願いした。しかし、それは杞憂だった。客の大半は男性。しかも、おされでない人も、おぢさんも散見された。ほっとした。赤い公園の演奏は、めちゃくちゃすばらしかったので、さっそく二週間後の渋谷クアトロのチケットも購入してしまった。このライブは、アップアップガールズ(仮)というハロ

    胸キュン小説をあなたに - hiroyukikojima’s blog
  • "実践Vagrant"を読んだ

    "実践Vagrant"を読んだ O’Reilly Japan - 実践 Vagrant Vagrantは普通に問題なく使えているし,をわざわざ読む必要もないと思ったが,以下のようなモチベーションで購入. Mitchell Hashimoto氏の設計思想的な部分を知りたかった プラグインをつくりたかった 落ち穂拾い まず,設計思想.1章に”Vagrant道”という節があり,ユースケースというか,Vagrantを使った高レベルなワークフローが説明されている.開発者や運用技術者からみて,普段のプロジェクトの中でVagrantがどのような役割を果たすのかが簡単にまとめられている.Vagrantが近年の開発環境にあまりに自然に入り込んできたのは,このようなビジョンがあってからこそだと思う.誰もが理解できるビジョンを掲げ,それをコードに落とし込むところがMitchell氏のすごさなんだと改めて認識し

  • フラニーとズーイ (新潮文庫 サ 5-2) by サリンジャー - 基本読書

    久しぶりに読み返してみた。僕のような特に専門教育も受けておらず特段の極秘情報を持つわけでもない人間がこうした感想を書くことにドレほどの意味があるのかわからないが、サリンジャーの作品はどれも僕の中で深く根を下ろしていて読むとやはり引き込まれてしまう。サリンジャーの作品についてそのどんな要素が僕にとってそれだけの深い感覚を思いおこさせる原因なのか、これまでもよくわからないままきた。 前回読んだ時の記憶はそれほど定かではないが、こうして読み返してみると実に多くのこと、さまざまな視点から話を考えるようになったものだと思う。たとえば最初に読んだ時は主軸となっているグラス家の子供達は、芸術的に通常の人間たちとは明らかに隔絶しており、その特異的な能力故に周囲の空っぽの人間に我慢できず決定的にズレていってしまうのだ、特別な人達なのだとそちらにのみ焦点を当てながら読んでいたと思う。 ところが今こうして読み返

    フラニーとズーイ (新潮文庫 サ 5-2) by サリンジャー - 基本読書