アリゾナ州で配車サービスが始まった、ウェイモのハイブリッド自動運転車 Caitlin O’Hara-REUTERS <自動運転車の実用化が進むアリゾナ州の町では、思わぬ敵意と憎悪が広がっている> 米アリゾナ州チャンドラーで、住民が自動運転車を襲撃する事件が相次いでいる。米グーグルの親会社アルファベットの傘下にある自動運転車会社「ウェイモ」の公道試験に腹を立てた住民が、タイヤを切り付けたり、銃を構えたりする事件まで発生した。 チャンドラー警察によれば自動運転車を標的にした襲撃事件は過去2年で少なくとも21件あったが、テストドライバーが訴えなかったためカウントされていない事件はもっと多いはずだいう。 ウェイモは12月5日、同州フェニックスで配車サービス「ウェイモ・ワン」を初めて商用化した。 だが自動運転「革命」は、同州テンペで今年3月に米ウーバーの自動運転車が歩行者の女性をはねて死亡させたこと
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