来年春から市図書館の運営をレンタルビデオ店「TSUTAYA」を全国展開する企画会社に委ねる武雄市は14日、コーヒーチェーン「スターバックス」が図書館内に出店することが決まったと発表した。 「スターバックス コーヒー ジャパン」(東京都)とライセンス契約を結ぶ企画会社の運営で、自治体の図書館への出店は初めて。営業は図書館が新装オープンする来年4月1日からで、メニューは既存店と同じ。館内の一角や書棚と同じフロア、テラスなどに計100席以上を設ける予定にしている。現在、館内での飲食は禁止だが、今後、店内への図書の持ち込みを認め、コーヒーや軽食を味わいながら楽しめるスペースにする。 市は来年4月から5年間、「TSUTAYA」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC社)を指定管理者に選び、図書館の運営を任せる。CCC社は2005年から、スターバックス社のカフェと書籍売り場が一体化した
8月13日、ニューヨーク市内にある多くの図書館では、シニア向けのフェイスブック教室が開催され、アカウントの作り方や友達の申請・承認の方法などがレクチャーされている。写真はニューヨーク公共図書館のフェイスブック教室で撮影(2012年 ロイター/Lucas Jackson) [ニューヨーク 13日 ロイター] ニューヨークでは、90代の高齢者がソーシャルネットワークのスキルを身に着ける日も遠くなさそうだ。市内にある多くの図書館ではシニア向けのフェイスブック教室が開催され、アカウントの作り方や友達の申請・承認の方法などがレクチャーされている。 ブロンクスの図書館で教室に参加した76歳のロサリンド・リヒトさんは「若い人や孫たちは電子メールもそんなに多くは使わない。彼らはフェイスブックしか使わないので、これは彼らとコミュニケーションを取る新たな方法だと感じている」と述べた。 調査会社ピュー・イン
[14日 ロイター] 米インターネット検索大手グーグル<GOOG.O>の電子書籍化をめぐる著作権侵害訴訟で、ニューヨークの第2連邦巡回控訴裁判所は14日、同社に対し、集団訴訟を認めた判決に上訴することを承認した。 ニューヨーク連邦地裁のデニー・チン判事は5月31日、電子書籍化で著作権を侵害されたとして同社を訴えていた著者に対し、集団訴訟を認める決定を下していた。 グーグルは世界最大の電子図書館の創設を目指しており、すでに2000万冊の書籍を電子化済み。これに対し原告の米作家協会は、電子化した書籍1冊に対し750ドルの支払いをグーグルに求めている。 チン判事は決定の理由として、著者の承認を得ずにグーグルが大規模な書籍の電子化を進めたことを踏まえると、集団訴訟を認めなければ、原告各人で結果に違いが出て、訴訟コストも増える公算が大きく、不公平としている。 これに対しグーグルは裁判所に提出
山形県天童市に住む元高校教員で、定年後に短歌づくりを始めた山形県歌人クラブ会員鴨田希六さん(69)が、東日本大震災と福島第1原発事故と向き合って詠んだ311首を収めた「東日本大震災の犠牲者にささげる 歌集『魔法の方舟(はこぶね)』」を刊行した。同時刊行した姉妹作の小説と併せ、被災者に寄り添い被災地の再生を願う思いを込めた。 歌集に収めた311首は、「未曽有の大災害に対し傍観者であってはならない。自分には短歌という表現方法がある」との思いから生まれた。 壊滅的な被害を受けた被災地の様子や困難と向き合う人々の姿を映像などで目の当たりにし、震災から数日後に詠み始めた。 時が経過するにつれて少しずつ変化していく被災地の実情に触れ、その時々の思いを言葉に紡いだ。沿岸被災地にボランティアに赴いた際に感じたことも詠んだ。昨年末までに300首余りが完成。震災が発生した3月11日と重ね合わせ、時系列的
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