平成29年12月27日 独立行政法人日本学生支援機構では、毎年海外から日本へ来る外国人留学生の在籍状況や日本人学生の海外留学状況等の調査を行っており、最新の調査結果が取りまとめられましたので、お知らせします。また、文部科学省ではOECD等における統計をもとに、日本人の海外留学者数を集計して、最新の状況を取りまとめましたので併せて公表します。 1.外国人留学生数 独立行政法人日本学生支援機構では、毎年、国内の高等教育機関等における外国人留学生(在留資格「留学」で滞在している外国人学生)の5月1日時点の在籍状況等を調査しています。 外国人留学生在籍状況調査によると、平成29年5月1日現在の外国人留学生は267,042人(対前年比27,755人(11.6%)増)であり、留学生数の多い国・地域は中国107,260人(対前年比8,777人増)、ベトナム61,671人(対前年比7,864人増)、ネパー
リニューアルオープンした山梨大付属図書館。プロジェクターを貸し出し、グループで討論などができる=甲府市武田4丁目 図書館で自由に議論を-。山梨大(前田秀一郎学長)は7日、耐震改修工事を完了した同大付属図書館をリニューアルオープンした。従来の図書館のように私語を禁止せず、学生がプロジェクターなどを使い議論できる学習スペースを広く確保した。 図書館の老朽化に伴い、昨年10月から耐震改修工事を進めていた。1、2階には「ラーニングコモンズ」と呼ばれる共同学習スペース(計約1200平方メートル)を新設。学習席計約280席を用意したほか、プロジェクター6台、タブレット端末「iPad」20台を館内で貸し出し、ゼミなどのグループでの話し合いや、勉強会、研究発表の練習ができる環境を整えた。 共同学習スペースは仕切りを設けず、開放的な雰囲気にした。「隣の席のディスカッションに刺激を受けて学習を進めてほ
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