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2014年9月25日のブックマーク (5件)

  • E1612 – GreyNet Award受賞の池田貴儀さんにインタビュー

    GreyNet Award受賞の池田貴儀さんにインタビュー 灰色文献に関する国際的なネットワーク“Grey Literature Network Service”(GreyNet)が,2014年8月1日付で,2014年のGreyNet Awardを日原子力研究開発機構(JAEA)の図書館員である池田貴儀氏に贈ることを発表した。同賞は,灰色文献の研究活動や流通促進など,灰色文献の分野における優れた功績に対して贈られるものであり,アジア地域からの受賞は池田氏が初となる。池田氏にお話しをうかがった。 ●受賞おめでとうございます。受賞のご感想をお聞かせください。  ありがとうございます。このような国際的な賞を受賞したことを大変嬉しく思います。友人や知人,同僚,国内外の図書館員の方々からも沢山のお祝いのメッセージをいただきました。おそらく受賞の中身はよくわかっていないと思うのですが,両親が今回の受

    E1612 – GreyNet Award受賞の池田貴儀さんにインタビュー
    nori03
    nori03 2014/09/25
    灰色文献という視点と、福島第一事故関連情報を灰色にしない取組。
  • E1611 – 時代は変わり順序も変わる:『図書館学の五法則』再解釈の試み

    時代は変わり順序も変わる:『図書館学の五法則』再解釈の試み OCLCの研究開発部門であるOCLC Researchが,2014年6月30日,S.R.ランガナタンの『図書館学の五法則』についてのレポート“Reordering Ranganathan: Shifting User Behaviors, Shifting Priorities”を公開した。上級研究員コナウェイ(L.S.Connaway)と准研究員ファニエル(I.M.Faniel)によるこのレポートは,現在の図書館員が最優先とすべき事項の検証を目的に,利用者行動の変化を踏まえ,五法則の順序変更と再解釈を提示したものである。 1931年に示されたランガナタンの五法則は以下のとおりである。 <ランガナタンの五法則> 第一法則:Books are for use.(図書は利用するためのものである。) 第二法則:Every reader

    E1611 – 時代は変わり順序も変わる:『図書館学の五法則』再解釈の試み
    nori03
    nori03 2014/09/25
    吉植さん。
  • E1610 – マイクロ・ライブラリー憲章の制定と今後への期待

    マイクロ・ライブラリー・ライブラリー憲章の制定と今後への期待 2014年も8月29日から三日間にわたり「マイクロ・ライブラリーサミット」が開催され,無事終了した。このサミットは,マイクロ・ライブラリー(私設図書館)の顕在化と,お互いの経験や設立の想いの共有化に意義があると考え,企画,実行しているものである。2013年に開始したもので,今年で2回目となる。 2013年は,15のマイクロ・ライブラリーと2つのユニークな小規模屋を紹介し(E1468参照),年は,さらに12の活動事例と2015年度開設予定の注目すべき2つのマイクロ・ライブラリーを紹介した。また,全世界20,000か所で巣箱型の箱を設置している「Little Free Library」の創設者ボル(Todd Bol)氏を米国よりお招きし,活動をご紹介いただいた(E1603参照)。 サミット等の交流を通じて,マイクロ・ライブラリ

    E1610 – マイクロ・ライブラリー憲章の制定と今後への期待
    nori03
    nori03 2014/09/25
    憲章は、これからの図書館の在り方への問いかけになっているように思う。
  • E1609 – 大学図書館員の将来を示唆する図書館評価会議<報告>

    大学図書館員の将来を示唆する図書館評価会議<報告> 2014年8月4から6日にかけてLibrary Assessment Conference(E563参照)がワシントン州シアトル市のワシントン大学で開催された。同会議は2006年に,北米における大学図書館評価の中心人物である米国研究図書館協会(ARL)のキリルドゥ(Martha Kyrillidiou)氏,ワシントン大学図書館のヒラー(Steve Hiller)氏,ヴァージニア大学のセルフ(Jim Self)氏の発案で始まった隔年開催の会議である。通算6回目にあたる今回は,セルフ氏が引退し,残る2名が共同議長として企画を率いていた。参加者は大学図書館員が中心であるが,その数は約600名と第1回から3倍に増加し,関心の高さがうかがわれた。アジアからは,日から筆者1名のみ,コンソーシアムでARLが提供するLibQUAL+(CA1404,CA

    E1609 – 大学図書館員の将来を示唆する図書館評価会議<報告>
    nori03
    nori03 2014/09/25
    「大学図書館員の職業としての危機をあくまでも前向きに対処し,自らを評価することで未来を切り拓こうとするたくましい図書館員の姿勢が印象的」。
  • E1608 – 図書館のインパクト評価のための方法と手順 ISO 16439:2014

    図書館のインパクト評価のための方法と手順 ISO 16439:2014 図書館は従来,行政組織と同じように主として統計値によって活動状況を公表してきた。しかし近年,公共的な機関もその存続が自明ではなく,改めて必要なものかどうか,費用に見合う成果を実現しているかといった点が問われている。社会の情報化の急速な進展にあって,とりわけ図書館にはその役割をどのように果たすか,あるいはコミュニティにどれほど寄与しうるかの説明が要請される。 その結果,しばらく前からインパクトの調査・研究が盛んに行われるようになった(文献リスト:Bibliography “Impact and Outcome of Libraries”参照)。このような状況を鑑みて,TC46(情報とドキュメンテーション専門委員会)SC8(統計と評価を扱う分科委員会)は,ISO 16439:2014“Methods and procedu

    E1608 – 図書館のインパクト評価のための方法と手順 ISO 16439:2014
    nori03
    nori03 2014/09/25
    永田先生の記事。