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ブックマーク / www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp (5)

  • レギュラトリーサイエンスの必要性 | 日本医師会 COVID-19有識者会議

    nori03
    nori03 2020/05/19
    レギュラトリーサイエンス。「新型コロナウイルス感染症を、経気道感染と決めこまず、経口感染、糞口感染の可能性も考慮したほうが良いと考える。」
  • 小児の新型コロナウイルス感染症 | 日本医師会 COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。日医師会または日医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください COVID-19患者の中で小児が占める割合は少なく、また、その殆どは家族内感染である。 現時点では、学校や保育園におけるクラスターはないか、あるとしても極めて稀と考えられる。そして、小児では成人と比べて軽症で、死亡例も殆どない。乳児では発熱のみのこともある。10代では凍瘡様皮膚病変が足先にできることがある。他の病原体との混合感染も少なくない。 SARS-CoV-2は鼻咽頭よりも便中に長期間そして大量に排泄される。 リンパ球減少、D-dimer高値、CK-MB高値に注意が必要である。胸部CTでは、成人と同様に磨りガラス様陰影や胸膜下病変がよく認められるが、consolidation with surrounding halo signが小児の特徴の可能性がある。 殆どの

    小児の新型コロナウイルス感染症 | 日本医師会 COVID-19有識者会議
    nori03
    nori03 2020/05/19
    (個人意見の前置きあり)「教育・保育・療育・医療福祉施設等の閉鎖が子どもの心身を脅かしており、小児に関してはCOVID-19関連健康被害の方が問題と思われる。」「鼻咽頭よりも便中に長期間そして大量に排泄される」
  • 医療現場における現状認識 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。日医師会または日医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 COVID-19 は約 8 割が軽症のまま軽快し、約 2 割が重症化する。しかし、酸素飽和度が 94% あると軽症と定義されており、一般の人の想定する軽症の印象とは異なる。 感染伝播は、接触・飛沫によるルートが主要である。発症 48 時間前から発症直後に最も感染力が強く、流行極初期の武漢では無症候性保有者からの感染伝播が全体の86%を占めていたとの報告がある。したがって、社会的行動制限、外出自粛と外出時の常時マスク着用の要請は止むを得ないところである。 この疾患に携わるスタッフにかかる負担は大きい。アンケート調査ではあるが、医師・看護師の 71.5% が中等度以上の心理的ストレスに曝されており、50.4% が中等度以上のうつと診断されている。 医療現場では多くの外来

    医療現場における現状認識 | COVID-19有識者会議
    nori03
    nori03 2020/05/19
    「医師・看護師の 71.5% が中等度以上の心理的ストレスに曝されており、50.4% が中等度以上のうつと診断されている。」
  • 新型コロナウィルス感染パンデミック時における治療薬開発についての緊急提言 | 日本医師会 COVID-19有識者会議

    (日医師会COVID-19有識者会議声明 2020年5月17日) 今回のCOVID-19パンデミックは医療崩壊も危惧される緊急事態であり、新薬承認を早めるための事務手続き的な特例処置は誰しも理解するところである。しかし、有事といえども科学的根拠の不十分な候補薬を、治療薬として承認すべきでないことは明らかである。当有識者会議はアカデミアの立場から以下の提言を行う。 COVID-19治療薬開発のためには、「適切に設計され、かつ適切なコントロール群(即ち抗ウイルス薬または免疫調整剤を含まない群)を含むランダム化比較試験(RCTs)」を実施することが必須であり、十分な検出力確保のための症例数設計が重要である。特にCOVID-19のように、重症化例の一方で自然軽快もある未知の疾患を対象とする場合には、症例数の規模がある程度大きな臨床試験が必要となる。さらに、観察研究だけでは有意義な結果を得ることは

    新型コロナウィルス感染パンデミック時における治療薬開発についての緊急提言 | 日本医師会 COVID-19有識者会議
  • 「コロナ禍からの脱出」のための知の構造化 | 日本医師会 COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。日医師会または日医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください 現象は常に複雑であり、人は理解のためにモデルが必要となる。そして、知の構造化とは、おびただしい量の知識の中から目的を表現するのに重要なものを選び出し、配置することである。 今回、「いつ、どのようにコロナ以前に戻れるのだろう」の答えを得る目的で、コロナ禍に関して、リアルタイムで世界の情報を分析したところ、下記のような、全体像の現状の仮説を得た。 我が国の現状は、他国や抗体検査などの様々な情報を比較して推察すると、感染率は0.1%、致死率は0.36%との推察ができる。新型コロナウイルス感染症は、治療薬がないが、医療体制の十分なところではインフルエンザと同程度の致死率である 感染者数の推察に対して、均質なモデルでは単純すぎ、現在無駄な自粛が多すぎる可能性がある 以上のことを

    「コロナ禍からの脱出」のための知の構造化 | 日本医師会 COVID-19有識者会議
    nori03
    nori03 2020/05/19
    「現場の創発力を最大限に発揮する自立分散協調系」に移行すること。個別政策を打つ場合は「効果、意識喚起、副作用の3条件の精査を行う」。専門と非専門の関係は「詳細は専門家に委ねるが、モデルの前提は問う」。
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