Googleアナリティクスのクロスドメイントラッキングは、あなたが期待しているものとは違うかもしれない
(この記事は2022年9月29日に更新されました) 皆さん、こんにちは。京都のWebマーケティングチーム「ウェブライダー」の松尾です。 最近、某社からCPIサーバーに乗り換えたことがきっかけで、このコラムを書かせていただく機会を得ました。 前回、前々回と、レンタルサーバーの選び方に関するノウハウをお届けしてきました。 ソーシャルメディア隆盛の昨今、Webコンテンツがヒットすれば、急激なアクセスがやってきます。 その際、Webコンテンツがきちんと表示されるよう、サーバー周りの負荷対策が大事というお話をしました。 今回は少し視点を変え、“そもそも、アクセスを集めるためのWebコンテンツとはどう作ればよいのか?”ということをお話しします。 あなたは「コンテンツマーケティング」という言葉を聞いたことがありますか? コンテンツマーケティングとは、シンプルにいえば、読み物や動画などの何らかのWebコン
SEOに取り組んで、顧客にどんな価値を提供したいのか? - マーケティング目標の話 キーワードと順位のレベルで考えるのではなく、自社のサイトや事業におけるどんな課題や問題を解決したいのか、どんな価値を提供したいのかまでを具体的に描いた上で、SEOの戦略に落とし込めば、もっと優れた成果を生み出すことができるはず 公開日時:2014年01月02日 23:53 SEOのプロ渡辺隆広氏に聞く、「年末年始でこれだけはやっておきたい6つのこと」(エンジニアtype) このインタビューの中で、(企業がSEOに取り組む場合)「マーケティング目標を明確にせよ」という話をしたのですが、その点について少し。新年を迎えることですし、改めて考えて下さいという提案も込めて。 検索順位を上げる技術は重要だけど・・・ 私は元々、2000年頃(SEO初めて3年目)に「マーケティングの理解がない人間がSEOをやっても将来はな
である。 こんなことを書いているのも、私自身がSEOそのもの対して興味があまりなくなってきていたりするせいもあるかもしれない。 SEOって結局のところビジネスの目的を達成するための一手法にしか過ぎない。 ビジネスを高い地点から俯瞰して、目的に到達する方法を色々考えることの方が楽しいと思えるようになってきたからだろう。 大切なことはビジネスの目的を達成することで、その方法の選択は各自に委ねられている。 SEOは目的を達成するための重要な選択肢ではあるが唯一無二ではない。 手っ取り早くコンバージョンを取りたいならLP+リスティングがいいし、露出を増やしたいならSEOだけでなくいかにして口コミを巻き起こすか?に知恵を絞った方がいいかもしれない。 そもそも、SEO以前に集客できたとしてもコンバージョン絶対しないだろうってサイトもあり、集客以前にボトルネックを解消しなくてはならない。 私が最近見た事
インバウンドマーケティングが注目を集めるなか、さまざまなインバウンドマーケティングを試行しているマーケターたちは、より包括的なアプローチでキーワードに取り組むことの重要性に気づき始めている。 検索キーワードは、サイトの構築を完全に終えた後に追加するのではなく、サイトの根幹に組み込んでいくものになりつつある。 この記事では、キーワードを利用することで、ペルソナを活用し、最終的にはサイト構築プロセスの向上につながるような影響を与える手法について、ルース・バーが解説する。 SEOmozファンのみんな、こんにちは。ホワイトボードフライデーにようこそ。私はルース・バー、SEOmozでSEOリーダーを務めている。 今回は、ペルソナを活用して、最終的にサイトマッピングプロセスを向上させるためのキーワードの使い方について話していきたい。 検索キーワードには、サイト構築初期のIAやUXの時点から取り組むべき
図1:AISASモデルの概要 前回の記事で、阿部 圭司氏の新刊「新版 リスティング広告 成功の法則」を取り上げた。 この本の第1章に、消費者行動モデルからみたリスティング広告の位置づけを論じる記述があった。 私はこれを読んで、もっと広くWebでの販促手法全般及び、その中でのSEOの位置づけについて考えてみたくなったのである。 消費者行動モデルについてまずは簡単に書いておこう。 消費者が購入時にたどる行動・心理状況の変遷の説明には様々なモデルがある。 その中でも、インターネットでの行動を説明するには阿部氏も言うように「AISASモデル」が一番しっくりくる。 Attention その商品に対する情報を目にして Interest 興味が生まれて Search その商品について検索して Action 購入する Share 使った感想などの情報を共有する 私としては共有された情報を誰かが目にするとい
北欧雑貨を販売する『北欧、暮らしの道具店』は、2007年にネットショップをオープンして1年3カ月後、楽天市場にも出店した。「やると決めたら、徹底する性格」という経営者兼プロデューサーの青木耕平氏は、出店後、半年間で700万円近くの広告費を投じて集客に精を出した。おかげで、月に300万円ほどの売り上げに達し、売り上げ全体の35%を占めるまでになった。 しかし、出店した翌年には、すでに強い疑問を感じながら運営していた。 「やはりというか、楽天市場に出店してメリットがあるのは、大量に仕入れてそれを安く販売できる粗利率の高いお店だったんです。例えば花粉症の時期になると、空気清浄器は確実に需要が見込めますよね? そういう商品を、ベストなタイミングで大量に仕入れ、多額の広告費を投じて一気に売りさばくタイプのお店なら、向いていると思うんです」 前回でも紹介した通り、同店の平均客単価は1万円前後。「この商
※この記事はMarketing Landの許諾を得て、以下の記事を翻訳したものです。 For Social Success, Post To Twitter & Facebook In Early Afternoons, Tumblr In Evenings コンテンツを最もよく見てもらうのに、ソーシャルメディアに投稿する最適な時間帯はいつだろうか? URLショートニングサービスのbitlyが新たに集計を行った。TwitterやFacebookは午後の早いうちに、Tumblrは夜の時間帯に投稿するとうまくいくとのことだ。 bitlyはTwitter、Facebook、Tumblr上で自社のサービスが生成しているリンクのクリック数を調べた(残念だがGoogle+は含まれていない)。また、これらのサイトのアクティビティが最も活発になるのはいつなのかも調査した。 bitlyは、素敵な見た目でクリ
今後のSEOはコンテンツマーケティングが重要といわれる最近ですが、コンテンツマーケティングはコンテンツの質だけが問われるのではありません。今回は、複数の人気ウェブサービスの創業者でもあり、米国でもトップクラスのウェブマーケッターである筆者が、コンテンツマーケティングを真に成功させる際にコンテンツの質同様に重要となってくる8つの要素を具体的に解説した記事を紹介します。コンテンツマーケティングを真剣に考えている人には事前に読むべきな内容。 — SEO Japan コンテンツは王様だ!あなたはすでにそれが本当であることを知っているが、果たしてそれが全てだろうか?あなたは優れたコンテンツを吐き出し続けて忠実な読者のオーディエンスを築くことができたのだろうか? たぶんあなたは、読者のオーディエンスを築き上げることはできただろう…しかし、彼らは忠実なのだろうか?そして、彼らはあなたから購入するのだろう
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> Googleの取締りが日本でも強化され、有料リンクに頼ったリンク構築は相当注意しないと逆効果になりかねない最近のSEO事情。そうはいっても外部リンク構築は検索結果で上位を狙うには決して避けては通れない永遠の関門です。「良いコンテンツをひたすら作り続ければいい!」コンテンツマーケティング至上主義者はそういうかもしれませんが、コンテンツを作るにしても戦術としてのリンク構築手法はきちんと活用してコンテンツの価値を最大限活かしきりたいものですね。そんな理想&現実主義者のあなたに送るリンク構築の最上テクニックを紹介します。 — SEO Japan 2011年12月初め、私は現代のリンクベイトのその場しのぎ
SEOとPPC、目的は限りなく同じでも手法自体はかなり違う部分も多く共に専門化して進化しているのが現状と思いますが、キーワードリサーチに関してはかなり共通して使えるノウハウは多いですよね。近頃のサーチマーケッターであればキーワードリサーチもそれなりにやり込んでいる人が多いとは思いますが、今回はサーチエンジンランドからキーワードリサーチを改めて徹底追及してみた記事を。サーチマーケッターでトップを目指すなら押さえておきたい! — SEO Japan 面倒な作業をスキップして、キーワードリサーチを適切に行うことは出来ない。しかし、基本が身につくとツールを利用して、この作業を自動化もしくはスピードアップさせたくなる気持ちが芽生える。本当にこのようなツールを利用しても問題はないのだろうか? キーワードリサーチは、参加しているマーケット、そして、人々がどのように検索を行っているのかを理解する絶好の機会
※前半部分はしょりすぎで意味不明の部分があったので追記しておきます 7/18 最近、スマートフォンの浸透が著しく、携帯売り場はスマホか「らくらくホン」しか売れなくなっているという。長い爪のギャルはタッチパネルでは打てなかったがついに女性用と名打ってキーボード式のスマホまで出てきた。ガラスマですな。 某大手携帯メーカーS勤務の友人も「ガラケー市場は死にました」と言ってます。アメリカの市場では成人の35%がスマホだそうだが(ソースはこちら)、日本でもこんな感じ しかしこんな急激にスマートフォンが来るとは、キャリアもコンテンツプロバイダも予測してなかったのではあるまいか。というかドコモでさえSoftBankにここまでやられたのは単にスマホの需要の見誤りだし、auなんて、もうSoftBankに抜かれて三位転落が目の前に迫っている。2011年6月でドコモ47%、au27%、SoftBank21%。5
急上昇ワードを先取りしたSEMキャンペーンを考えよう 検索キーワードアドバイスツールのデータを時間軸による変化で見ることで、マーケティングに有用なデータを導き出す。 公開日時:2009年01月16日 12:29 検索エンジンマーケティング(SEM)の成否を分ける要の1つは「キーワード」だ。検索エンジン最適化(SEO)と検索連動型広告、いずれもユーザの興味・関心を反映した言葉である「キーワード」をベースにターゲティングを行う以上、間違ったキーワードを選べば質の高い見込み顧客の誘導が行えない。どれだけ順位が高くても、トラフィックを集めても成果に結びつかなくなってしまうからだ。 そこでユーザがどんな種類の検索ワードを使用しているのか、どれだけの検索回数が存在するかを、Googleなどが提供するキーワード分析ツールを利用して調査するわけだが、ここで気をつけたいことは、把握できることは直近の(1ヶ月
2009年 進化を遂げる検索 - [1] ユーザ最適化を進める検索エンジン、そしてSEOはどう変わる? 2009年検索業界展望シリーズ。第1回は、パーソナライズ検索、ジオロケーション、ユニバーサル検索が導入されることのサーチマーケティングへの影響について。 公開日時:2009年01月13日 10:27 2004年3月に米Googleがパーソナライズ検索(Personalized Search)をリリースした時、検索業界の専門家から「将来、(多くのマーケッターが当たり前の尺度として利用する)ランキングという指標が意味を持たなくなってくる」という指摘がなされていた。また筆者自身も2007年に何度かコラムや講演において、検索技術の進化により検索結果がキーワードや地域、ユーザ、ソーシャルグラフに応じてリアルタイムに個別化されることにより、普遍的なランキングの意味が消滅する、少なくとも相対的な重要性
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ソーシャルメディアマーケティング.jpではソーシャルメディアを活用したマーケティング手法を解説していきます。SNS、ブログ、ソーシャルブックマークなど周辺ニュースの紹介もしています。 プラグインやテーマの追加、変更はおいておいて、ブログを立ち上げたらまずやることリストをこのエントリにまとめていこうと思います。見つけたもの、思い出したものを順次追加していきます。 これもやっといたほうがいいよ!というものがあればコメントもらえるとうれしいです。 Wordpress と Movable Typeのプラグインについてはまた後ほどまとめようと思います。 12月6日1:00 追記 戦略やコンテンツについて書かれていないというコメントをはてブでもらいました。ブログを始める前に考えておくべき戦略やコンテンツ作成の方針についても後ほどエントリを書こうと思います。 12月8日11:35 追記 F.Ko-Jiの
こんにちわ。モバイルディレクターの飯田瞬です。 今回は、最近何かと話題のモバイル SEO について触れたいと思います。 モバイルの SEO が注目され始めたのはつい最近の話で、2006年に EZweb がメニュー検索に Google 検索エンジンを導入したあたりだと言われています。ですので、PC に比べてモバイル SEO は歴史も浅ければノウハウもまだまだこれからといったところです。 そこで、ライブドアではモバイルサイトにどういった SEO 対策を施しているかをざっくり簡潔に紹介したいと思います。 【01】クローラーのアクセスを許可 モバイルサイトのアクセス制御を IP アドレスで行っている (ホワイトリスト方式) 場合、各検索エンジンのクローラー IP 帯域からもアクセスできるように設定してあげる必要があります。 この設定を行わないと、そもそもクローラーがモバイルサイトにアクセスできずク
ユーザーの行動をセグメントに分けて効果的な分析をしよう - アイレップのSEMスタンダード ユーザーをセグメント化することの有効性 公開日時:2008年09月17日 16:52 ユーザーが Web サイトを訪れる目的は様々である。何かの情報を探しているうちにたまたま辿り着いた人だったり、商品を買おうとしていくつかのサイトを比較している人だったり、もしくは以前に会員登録をしていて何度もサイトを訪れている人なのかもしれない。 当然、目的によってユーザーのサイト内での行動は違ってくるので、例えばある広告の効果を見る場合にユーザー全体のトラフィックデータを眺めただけではあまり効果があるように見えなくても、特定の行動をしたユーザーグループに絞り込んでデータを見ると非常に効果が高かった、ということも起こり得るのである。もちろんサイトの性質や業態によって有効なセグメントも変わってくるし、それだけでなくデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く