登壇したのは日本ハムの藤本芳人氏。同氏が所属するコーポレート・コミュニケーション推進室は「グループの商品が選ばれる仕組み作り」がミッションだ。たとえば商品展示会や女子プロゴルフトーナメントの開催など、その業務内容は幅広い。その中にWebサイトも入っていたが、2014年に大きな転機があったという。 それまではコーポレートサイトを中心に活動していたのですが、あるときユーザーの利用実態を調査しました。すると「ユーザーは企業目線の情報に興味がない」ということがわかりました。キャンペーンとレシピしか興味がなく、われわれが伝えたいことが届いていなかった。 この調査がきっかけで、藤本氏は「コーポレートサイトは、マーケティングやブランディングの手段として最適ではない」ということを認識。コーポレートサイトで企業目線の情報を発信する「守り」の戦略から、消費者に近いところに自ら出てコミュニケーションする「攻め」
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