TVアニメ『神様になった日』主題歌のアレンジと劇伴を手がけたMANYOに訊く! 麻枝 准との独特な仕事の過程とは(インタビュー前編) アニメ インタビュー 劇伴音楽 2020年10月より放送されているTVアニメ『神様になった日』。原作・脚本を麻枝 准が務め、アニメーション制作をP.A.WORKSが手がける3作目の作品である。 麻枝作品の特徴は、なんと言っても音楽とシナリオの融合。シナリオライターである自身が主題歌や劇伴の作曲・音楽演出にまで深く関わることで、唯一無二の感動が生み出されるのだ。 本作の劇伴を麻枝と連名で手がけているのがMANYO。ここ数年、麻枝が作曲したボーカル曲のほとんどのアレンジを手がけるキーパーソンである。麻枝をして「音楽に関しては何でもできる人」「自分の片腕のような存在」と言わしめる彼は、霜月はるか・大原ゆい子といった多数のアーティストの楽曲のアレンジを手がける他、自