2014年3月21日、六本木・グリーのセミナールームに、プログラミング、デザイン、ライティングなど多種多様なスキルを持った10代から60代までの男女約500人が集結した。彼らの居住地は、北は北海道から南は九州まで日本各地に散らばり、普段は決して顔を合わせることのない個人のワーカーたちだ。 3.11の震災以降から急速に高まる社会トレンド“新しい働き方”の熱気に満ちたこのイベントは、インターネットを通じて企業と個人の仕事のマッチングを行うクラウドソーシングと呼ばれるサービスのプラットフォームを手掛ける業界の雄、クラウドワークスのサービス開始2周年の記念日に、登録ユーザーの交流を目的に行われたものだ。 クラウドソーシングは、高度な専門的スキルを持った個人の仕事取得の場としてだけでなく、年齢や家庭環境、居住地などの制約条件により満足な仕事を得られない地方居住者や、主婦、シニアにまで広がりを見せるほ
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