あなたは出世するための具体的なプランを持っている人でしょうか。たとえば勤務先で管理職になるために「何をしていけばよいのか」を知っているでしょうか。出世に興味がなかったり、勤続年数が長いだけでポストに就けるのなら考える必要はないでしょう。 しかし、出世したいという想いがありながらも、成行き任せでは難しいと思えたら、「どうやって管理職になるか」というテーマと真剣に向かい合ってみましょう。 組織のピラミッドを上へ向かって登っていきたければ、転職が解決策になってくれることは少ないのではないでしょうか。環境が変わっても、「どうすればよいのか」を考え、問い続けていくことが必要です。課長や部長、あるいはそれ以上の役職者になることが、現状からあまりに遠く思える場合でも、考えることで見えてくるものがあります。 ここでは、管理職になることを目指す人が「特に意識すべきいくつかのこと」について考察してみます。 自
2017年の『就業構造基本調査』の結果が公表されました。昨日の14:30でしたが,私は10分ほど前からパソコンの前にへばりついて,今か今かと待っていました。 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/index.html このブログでは幾多の官庁統計を分析していますが,『就業構造基本調査』は最も活用しているものの一つです。この調査の目玉は有業者の所得を調査していることで,所得をキーにしたクロス集計表も多数アップされています。性別・年齢層別の所得分布,所得階層別の未婚率など,いろいろなことを明らかにできます。 本調査でいう所得とは,「賃金,給料,手間賃,諸手当,ボーナスなど過去1年間に得た税込みの給与総額」をいいます(用語解説)。税引き後の年収とは区別される概念です。 私は,2017年のデータが公表されたら,今の自分の世代の所得がどうなっているかをまず明
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