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ブックマーク / ameblo.jp/kazue-fujiwara (4)

  • 『エスカレーター 右?左?』

    東京(左)vs 大阪(右) 古くから世界的な論争になっていることに エスカレーターで左右どちら側に立つか?というテーマがあります。 急ぎの人が歩いて進めるように、 エスカレーターの一方向を空けるというこの慣習は、 エスカレーター・エチケット(Escalateor Etiquette)と呼ばれています。 世界的には、右に立って左を歩くという "Stand on the Right, Walk on the Left"が主流のようです。 私が調べた限り、 ロンドン・パリ・アムステルダム・マドリッド・モスクワ・ トロント・ボストン・ニューヨーク・ワシントン・香港・台北・ソウル などでは、右立左歩が実践されているようです。 それに対して、 シンガポール・オーストラリア・ニュージーランド・ドイツ などの国では、左に立って右を歩く左立右歩が実践されているようです。 一般に、各国の高速道路に着目すると、

    『エスカレーター 右?左?』
    norikki
    norikki 2011/09/06
  • 『東京電力の計画停電を考える-2』

    計画停電によって多くの困難に直面されている皆様におかれましては、 心よりお見舞い申し上げます。 [先週記事] では、東京電力の計画停電に支配的な影響を与える 電力の需給システムに関する情報をアップしましたが、 この記事では、計画停電に関連するいくつかのトピックスについて 個々に考えて行きたいと思います。 一度決めた計画停電は中止すべきでない??? 計画停電の運用にあたって、しばしば問題となっているのが 「予定されていた計画停電が頻繁に中止される」ということです。 これは、東京電力が需要を過大に予測してしまった場合にとられる措置です。 これに対して、TVに出てくるジャーナリストやコメンテーターの中に 「一度計画停電をすると決めたのに、なぜ急に中止するんですか?」 とヒステリックに東京電力を批判する発言がよくあります。 残念ながら、この発言は、レトリカル・クエスチョン、 あるいは電力需給につい

  • 『今こそサマータイム導入を!』

    [前記事] では、 福島第一・第二原子力発電所の電力が当分使えないことにより 東京電力管内では、今夏に確実に電力が不足することを示しました。 もう一度まとめておきますと、 東京電力の電力設備の総計約6300万kWに対して、 福島第一・第二原子力発電所の940万kWが使えず、 中部電力からの融通電力が160万kWとすると、 6300万-940万+160万=5520万kWということになります。 (現在、緊急停止している火力発電所が全稼働するとしての計算です) この稼働可能な電力設備の総計値の5520万kWは、 稼働率が100%になることはない水力発電所を含むことから 実質的には最大で5200万kWくらいの発電能力しかないと考えられます。 それに対して夏の最大電力は冷夏で5500万kW、 通常の場合は6000万kWくらいの値となります。 東日が復興するためにしっかりとした経済活動が必要な中で

  • 『東京電力の計画停電を考える』

    東日で発生したマグニチュード9.0の大地震によって 日経済の中心、そして世界経済に強い影響を与える東京を含む 東京電力のサービスエリア(関東1都6県+山梨県+静岡県東部)が 現在、計画停電という状況に追い込まれています。 いつまで計画停電が続くのか・・・実際に停電に遭遇されている方々には とっても気になるところであるかと思います。 東京電力の電力需給につきまして、私は若干の知識がありますので、 この記事で理性的に考えてみたいと思います。 東京電力の発電設備と現在の可能供給力 まず、東京電力の発電設備ですが、大きくは次の3つに分けられます。 水力発電所:約850万kW 火力発電所:約3700万kW 原子力発電所:約1750万kW ちなみに他に風力発電所や地熱発電所もありますが、 水力・火力・原子力に比べると発電量は微々たるものです。 さて、総計約6300万kWの発電設備のうち 少なくとも

    『東京電力の計画停電を考える』
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